【「サイレント・プア」第1話 CSW深キョン】

いきなり高い塀を乗り越え、屋根づたいに走り出す深キョン。
AKIRAかと思った。
しかし、あの後姿は、スタントの人だわ絶対。
お尻小さかったもん。
女優さん、怪我させちゃいけないもんね。
どうやら、弟?
深い傷を持ってるようなんだよね、里見涼(深田恭子)。
コミニュティ・ソーシャル・ワーカーという仕事に打ち込み
町の弱者に耳を傾け、手を差し伸べるという仕事。
民間の仕事らしい。
区役所の福祉課とも連携を取っていて、
その福祉課長が山倉祐一(北村有起哉)。
これが、これまでの北村有起哉さんと違って
かなり、おさえた話し方をするんだよね。
そこにも意味がありそう。
そんなCSWにごみ屋敷の苦情が入る。
早速、自分が向かうと、涼は新人の三輪まなか(桜庭ななみ)とともに
ごみ屋敷へと向かうのだが、声は聞こえてきても
「帰れ」と言うだけで、顔を出してこない。
民生委員をしている友人の石田敬子(坂井真紀)は
ハンバーガーショップでお茶しているところに
その店の商品の景品としてトートバッグが付いてくるハンバーガーがあり
ごみ屋敷の江田家の前に、カーとにそのトートバッグがかかっているのを見つけ
涼は、日をあらためてバーガーショップへ、まなかと行くと
とてもオシャレにして、きちんとメイクをした美しい老女が
店員と言葉を交わして微笑んでいた。
あの人が、江田さんよ、という涼に
信じられない!といったまなか。
人は、いろんな一面があるのだと。
がんとして、ゴミ屋敷のことには触れさせなかった江田さんだったけれど
1本の栗の木がキッカケで、
涼に、心を開くようになり、
ゴミを片付ける決心をする。
あらま、意外と簡単にコトなきを終えるのね。
と、
近所の苦情を言ってた人たちも
涼、自らが片付けるのを見て、少し感心したようで、
江田家の目の前に住んでる住人、中島ひろ子さんは
手伝い始める。
この人、すごくいい人だわ。今回。
しかし、優秀だったと聞いていた、息子らしき男性の写真が出てきたとたん
江田さんの態度が豹変。
帰ってちょうだい!!!!
でも、美味しかった「栗ご飯」が、またまたキッカケになって
少し、また江田さんの心は開き、笑顔が戻った。。。
うーん、そうだね、あまり思ったよりも刺激的ではなかったかな。
最初に出てきた屋根づたいに涼が安否を確認したホームレス(大地康雄)や
今回の江田さんなんかが今後も絡んできて
CSWの活動を支え、町を円滑にしていくって方向に進むのかな。
NHKだからもっともっと、深刻的に「弱者」が描かれるのかと思ってたけど
どうやら、そういう内容ではなさそう。

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【視聴率】
第1話 6,3%
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