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ドラマレビューBlog byちゃめ

ドラマのあらすじ、感想、ネタバレ、レビュー。最近めっきり韓国ドラマ。パク・ヘジン★ユ・スンホ

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【草彅剛(SMAP)主演「独身貴族」第1話 伊藤英明が弟って】

  


いきなり草彅剛が結婚観とか一人でしゃべりだして、
いかに、独身を満喫しているか、いかにシアワセかを語り
いったい、どんなドラマなんだ。と、冒頭、残念に思いながらも見ていたら
それまで草彅剛、演じる星野守を「社長」と呼んでた専務(伊藤英明)
一緒に部屋に入っていったと思ったら
突然

「兄さん」

って、プライベートモードに変換した。


げ。

兄弟なんだ、この二人の設定。

真逆って表現なんだ。
弟は、離婚調停中でも、女にだらしなく、毎晩のように
違う女を連れ込んで兄の部屋で寝泊り。

伊藤英明って、
こんなに格闘家みたいな体型だったっけ・・・・?
なんて思いながら、
あまりに、結婚したい。したくない。
独身がいい。
見合いしろ。

なんだか、去年の天海祐希と菅野美穂の「結婚しない」の男版だったら
やだな・・・と。

北川景子も、
あまりに、マドンナマドンナしてて、
どうなの?と、思ってたんだけど。


これが、設定が、なかなかオモシロくて、
脚本家を目指し、あちこちのコンクールに作品を応募するけど
まったく道がひらけない、春野ゆき。
貯金も底をつき、青森に帰ろうか迷いながらも
友人の紹介で、一緒に、ハウスクリーニングのバイトを始めると、


そこは、大カネ持ちそうな、大きな大きな部屋で。
しかも、依頼は、毎日。

毎日、違った映画のDVDが、出しっぱなしになっているのを
片付けていたゆきは、
その保管の法則に、数日して、気づく。

バイトの日も最後となり、青森に帰ると決めた、その日。
部屋のヌシが、映画制作会社のキネマエトワールの社長、星野守だと知るのだ。

いっぽうで、守兄弟は、大物脚本家に脚本を依頼していたのが
いっこうに、あがってこない。
ネームバリューだけで予算もおりるほどの大物脚本家(津川雅彦)だが
なんせ10年書いてない。
口では、「大丈夫ですよ」と言われていたのが
ついに、逃げ出したのだ。


ここで、シンデレラストーリーだよね。
春野ゆきが、自分の作品を「見てほしい」と封筒に入れて
リビングの机の上において帰る。
返事を待ちながら、故郷へ帰る支度。
電話は、ならない。
深夜バスへの道のりを歩く。。。

気づけよ!!
はやく!!!

「ここに、脚本でもあれば別だよ」

だから、あるってば!目の前に。あるって。
なぜ気づかない!!!

もめてる、草彅剛、伊藤英明、社長専務兄弟。
アタマかかえて涙すら流しそう。

気づいたのは、進(伊藤英明)
「これ、脚本じゃないか」

ひったくるようにして、手にした守は、
猛スピードで読み進め。
ついに


キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!

ま、分かってたことだけど。
ゆきの元に、星野からの電話。

内容としては、ありがちだし、構成も素人なみ。
けなしておいてからの
「でも、セリフが良い」
褒め言葉。

「ここで働いてみませんか」

作品をいきなり、次の映画の企画に勧めたい。

でも、アパートひきはらって、
ゆきは、どこに住むんだろう????って、
いらぬことを心配しながら見てると、
え、そっちの扉の向こうは、会社になってて
社員がいるんだ。

新人が、この業界での素人だと知ると
「つかえね~~」と連呼するイヤミな男、川越裕太(藤ヶ谷太輔)
ぶすくれて、それを見てる女、尾形須美花(蓮沸美沙子)
なんだよ、キムタクの「プライスレス」と同じメンバーじゃん。。。
ちょっとガッカリ感。


途中、草彅剛のオバ役で出てきたデヴィ婦人とか
棒よみすぎて、この人必要??????と
ほころびも多いし
見合いのシーンも、くだらなすぎるし。

いっそ、映画の仕事と脚本の仕事。
そっちをメインに描いてほしいわ、と
強く望むわ。
草彅剛の演技はとても好きなので、
頼むから台無しにしないでね。

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【視聴率】
第1話 12,6%
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