【「ガラスの家」第3話酔って斎藤工の部屋で眠る井川遥】



父さんがいないと。
(僕と二人だけだと?)
黎さんは、のびやかだ。
それが、「素」なんじゃないの~?
と、思わせておいての
「魔物」ってやつですよ。
媚びるタイプだね。

でも、黎(井川遥)は、一成がやっぱり好きなのか
愛しているのか、
まだ仁志への愛に気づかないのか。
気になる菊地桃子のところへ行ってしまう。
それを、見ていた、仁志の高校からの同級生で
なんとなく、ずっと付き合ってる後藤。
イヤな女だね、真中寛子(菊池桃子)って女は。
言い方が下品。
すべてが下品。
財務省で秘書だったんでしょ?
あ、黎に対してだからか。。。。
でも、やっぱり一成は、認めないし。
会ってきたことを逆に非難する。
けど、キスで仲直り?
見ちゃった。仁志(斎藤工)。
だから、自立しろっつーのよ。
「黎ちゃん」
「黎ちゃん」って、たぶん50代半ば、後半?の男が
20代と30過ぎた息子の前で
呼ぶのは、妙に耳につく。
これ、わざとでしょ。
仁志に対しての。
あ て つ け
一成も、憲司も遅い夜。
仁志だけが帰ってくると、
二人でチーズ食べよ。と誘って、ワイン飲んじゃって、
頬をポっと赤らめちゃって。
うまいな!!井川遥の、
この妖艶な演技。
斎藤工、ホントに、やられちゃったんじゃないのかな。
一応、本当に人妻でよかった。
いや、それが、逆に・・?
妄想が暴走しすぎてしまったーー;

そんな仁志に、今度は見合いの話しを持ってくる父。
憲司と二人で、写真みて、
あっちがいいだの、こっちが良いだの。
ほんとに、モノみたい。
後藤さんに憲司が報せても、
動揺しないのね。カノジョは、肝がすわってる。
小説家だからかな。
「じっくんは話おもしろくないから
お見合いしても、断られるよ」
って。
冷静。
繊細な感度を持ってる小説家なので、
なんでも分ってしまうらしい。
そのとおり。
「話がおもしろくない」と、断られてしまった仁志。
顔だけじゃダメなのねええ!!!!
後藤菜々美(梅舟惟永)は、芥川賞作家だし。
同じ東大出だし。
ダメなのか?
あ、気持ちが、そこにないのか。
でも、それでも良い。って。
黎さんのことを、好きでいても、いい。って、
結婚したほうが、財務省に勤めるにしたって、いいんだし。
って。
この人、すごいわ。
サブタイトルが、「あいまいなキス」だったから、
てっきり、仁志と黎が、しちゃうのかと思ったら。
酔って、仁志の部屋で眠って。
どーするかと思ったら。
逃げた。。。。
そのまま、いればよかったのに。
父が帰ってきた時、ドキドキしたけど。
だから、話がおもしろくない。って言われちゃうんだわ。。
【視聴率】
第3話 7,1%
もっとテンポよくないと、離れてっちゃうよーー;
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