【「激流」第7話 わたしのこと覚えていますか?衝撃の事実】


何より驚いたのは、ストーカー女の佐津川愛美ちゃんに刺されて
瀕死の状態だったサバ(山本耕史)が、すっかり元気に回復してる。
愛美ちゃんの、ああいう演技は
なかなか良い顔で怖くやってくれるので、NHKナイスです。
海外で活躍するアーティストの写真の中に
同級生らしき男性を見つけた美弥(ともさかりえ)。
そこに一緒に映ってる女性は
フルートも吹くと聞き、
もしかしたら、冬葉ではないか?と
佐伯マリという女性にメールを送る。
遅くに返ってきた返信メール。
佐伯マリは、来日するという。
5人でマリを待ち受けている。
コツコツとパンプスの音をたて、階段を下りてくる女性
一瞬、誰もが冬葉を重ねる。
だが、それは吉田羊さん。
よく出てる~~~
おっぱい看護師で深夜に出てると思ったら
今度はフルート奏者。
でも、ゴールデンの連ドラレギュラーじゃない女優さん要員なんだ・・・
佐伯マリは、残念ながら、冬葉ではないことを告げ、
そして、同級生の男性は、間違いなく、ナガチ
長門 悠樹だった。
カレから手紙を預かっていると渡される。
そこには、冬葉の抱えていた中学の頃の悩みを
自分だけ知っていたことが書かれていた。
って、
すっげーーーー事実じゃん。
ええええええーーーー!!!!!
そ、そっち!!???????
って、思わず、のけぞりましたよ。
冬葉のお母さん、
あなた!
なんてことを!
当時、婚約者の音楽教師、毛利先生(賀来千賀子)がいながら
夫の不倫や、親の介護などで疲れ果ててた
冬葉の母(田中美佐子)の相談にのるうちに、
そういう関係になってしまった旭村先生(武田真治)。
夜な夜な出て行き、明け方に帰ってくる母を
冬葉は、知っていたのだ。
なんてこと。。。
結局、この3人の三角関係に
冬葉は巻き込まれて犠牲になったってわけか。。。
修学旅行に行ったら、旭村と母が会うんじゃないかと
毛利先生に相談の電話をしていた冬葉。
「私が、お母さんを見張ってるから、
たった一度の修学旅行だから、イッテラッシャイ」と言った毛利。
なのに、自分の嫉妬を抑えられなかった毛利。
二人が会う約束をしていた京都へ向かってしまった。
あの時、
バスから、冬葉が見たものは、
母を見張ってるはずの、毛利先生だったんだもの。
冬葉の音楽の才能を見抜き、
誰よりも可愛がっていたはずの毛利先生。
でも、一番憎い女が、その冬葉の母だったとは。。。
圭子(田中麗奈)が、
「オトナになってみたら、ぜんぜんオトナになんて
なってなくて」ってセリフがあったけれど、
この時の、毛利や、冬葉の母が、まさにそうだったんじゃないかと。
子供のことより、何より自分。
自分さえ愛する男に
愛されれば・・・。
ったく。
旭村、救急車くらいちゃんと呼べよ!!!!っ!!!
でも、救急車よんで、
大事になったら、
まず、旭村と毛利の関係が悪くなった原因も知られ
冬葉の母のことは、小さい町だから、すぐに広まり。
何より、自分の身が、一番危険だと逃げたのね。
毛利佳奈子も、ずっと冬葉さんを抱きしめていた。
とかって言ってるけど、
これも自己満足。
なんとでも出来たはずなのに。
しかも、
埋めた・・・・・。
スコップは?
どうやって?
ひとりで運んで?
???
「あなたも、あなたも!!みんな20年
冬葉さんのことなんて、忘れてたくせに!!」
と、逆切れする毛利先生。
狂ってる。
けど、肝心な、「わたしを覚えていますか?
冬葉」
のメールは、誰が送ってきたものなのか、わからない。。。。
でも、「Woman」では、あんなにいい医者だった高橋一生の目が
こっちのドラマでは、ヤバそう。。。。
売春主婦の貴子(国仲涼子)の娘、華ちゃん(小林星蘭)を見る目が。。。
ど、どこへ連れてく?
最終回、
集中力をふりしぼってみてしまいそうな
来週だわ。
濃いね~NHKのドラマは。
- 関連記事
-
- 【「Woman」第6話、小春の決意・・視聴率は過去最高をキロク】
- 【「半沢直樹」の原作小説が150万部突破】
- 【「激流」第7話 わたしのこと覚えていますか?衝撃の事実】
- 【「救命病棟24時 第5シリーズ」第5回 ドクタービーンが!】
- 【「名もなき毒」第5話 妹に婚約者をとられる深キョン】
| ▼2011年10月スタートドラマ▼
|