【「名もなき毒」第５話 妹に婚約者をとられる深キョン】

　
ずっと深田恭子の事件を追っていくのかと思ってたから
次回から、まったく違う事件にかわってしまうとは

驚き！


義父、今多（平幹二朗）の個人運転手だった
梶田（平田満）が自転車に轢かれて亡くなった。
残された、姉妹、
梶田聡美（深田恭子）、梨子（南沢奈央）と一緒に
梶田の過去をおっていくうちに、
とんでもない「毒」を知ってしまう。


梶田の事故死の情報提供を募る中
三郎（小泉孝太郎）までも、自転車に轢かれて、大打撲を負ったのだけど
これは、事件とは、まったく関係はなかったようで。

梶田とともに、以前勤めていた玩具の会社をやめた
野瀬祐子（伊藤かずえ）という女性からの電話で
真相が明らかにされた。


その内容は、聡美が幼い頃に
誘拐されたキオクがあるというものと一致した。

「そのとき」に、
祐子は、虐待を受け、
逃げても逃げても追ってくる父から給料まで取り上げられ
苦しい思いをしていた。
不慮に父を死なせてしまった祐子。

偶然、それを知った梶田夫妻が、
祐子をかばい、
死体遺棄をしたのだ。

そのとき、聡美は、祐子に預けられていたのだが
子供をメンドウみるなんてことは
虐待を受けたことしかなかった祐子には出来ず。
扉に閉じ込め、
父への罵倒を大声で叫び、泣き喚く祐子に
聡美は、誘拐されたとキオクしていたのだ。

優しいお姉さん。って、写真みて言ってたのに。
そういう一面もみせてたのか。


肝心な、梶田を自転車でひき逃げした犯人は
三郎の耳にも入っていたように、
刑事から、忠告を受けていたように、中学生で
警察に出頭。

リコに、電話で脅迫してきた。ということだけが
三郎には、引っかかり、
リコの行動にまで、クビを突っ込んでしまった。


で、

みちゃった。

リコと手つないでる歩いてきた男。

なんと、聡美の婚約者、浜田（高橋光臣）だったのだ。

結婚したら、別れるつもりだという浜田。

最低。。。

そんなもん、結婚したって、聡美とリコは姉妹なんだから
すぐそばにいるわけなのに。

そうだそうだ、姉妹を二股かけるような男。
絶対に幸せになんて、してもらえるわけがない。
と言った三郎。

全部知ってた聡美は、
恵まれて、なんでも持ってる三郎には、分らない！という。

リコにも、セレブな幸せそうな奥様の菜穂子（国仲涼子）がいて
逆タマにのったような三郎には、分らない！！と言われ。

「リコのことまで頼みませんでしたよね」と聡美に言われ。

どうして、三郎は、そこまで関わったのか
「毒」にふれてしまう体質なのかと
思わずにいられなかった流れ。

で、えええ。
そうなのか。
これで聡美とリコとのお話は、おしまいなのか（！）


驚愕。

まあ、また、リコは、聡美に男が出来たら
次々に、手を出していくに違いない。


そして、社内報「あおぞら」編集室のバイトの遥（岡本玲）の
留学先が決まり、
公募したところ、すごい人数の応募があり、
たった一人、選んだ人物が、
これまた、とんでもない「毒」を持った
女だったそうで・・・・・・・。

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【視聴率】
第５話　8,2%
えええーいいとこなのに、ココきて下がったー！