【「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜」第７話１５分拡大版！感想レビュー＆視聴率】

思ったとおりの展開。
経済誌「Business paper」記者の能見 実（ 香川照之）が
６万円もする魔法瓶を手にとり、
そこから「はじまる」

新聞配達の自転車が、走るはしる走る・・・
今の時期、新聞配達の時間が始まるのってもっと暗いよね、きっと＾＾；

ああーー幸福荘は、新聞取ってない！！！！
キオスクにも新聞が運ばれ・・・

大きく載った、その「魔法瓶」は、すぐに火がつき
まさに、金田一（木村拓哉）たちが、その魔法瓶の返品の山に困り果て
リサイクルに２００個で８万円で引き取ってもらう
その瞬間だった。。。。

ってかさー
家電量販店なんかじゃなくて、
「楽天市場」で売れば良かったんじゃね？

ま、さておき。
注文が殺到。

ちゃんと、その後のことを考えていた金田一は
ミラクル魔法瓶が契約して、魔法瓶から撤退し
魔法瓶を作っていた下請けの工場の人たちを集めていたのだ。

しかし、その中に、平泉成さん。
簡単に進むわけがなく、
平泉成さんが経営している工場は仕事が遅くて
みんなの足を引っ張るばかり。
肝心な納品日まで間に合わない結果を招いてしまったのだ。

二階堂（香里奈）が考えたことは、首切り。
その仕事をほかの工場に回すこと。
しかし、金田一は、普通の会社がするようなことは絶対にしない。
オレは切ったりしませんから（キムタク風に）

モワイさんはというと、日々、酒飲んで
社長たちの話しを聞き、色んな不満やグチなど
細かいことまで知っていたのを金田一はビックリして。
「それ」を使わない手はないと、みんながやりたい仕事を回すように
すぐに動いたのだ。

そこで、なんで二階堂は出て行く？
私なんて、必要なのかな？って。。。
これじゃ、まるでリッチマン、プアウーマンの石原さとみと同じじゃないかっ！！！
と、思ったところで

はっ！！！

二階堂は、もしかして、もしかして
本当に金田一を男として意識しはじめちゃったってことなのか？
うわ、めんどくせぇ・・・

ものすごくコンつめて、仕事が出来て。
なのに自信がないっていう、「女」な感じ。。
そういうの、なしに進まないかなーー；

そして、気になる男がもう一人。
ミラクルエレクトロニクスへと社名変更した会社で金田一の後輩だった
榎本くん（藤ヶ谷太輔）。
徹底的に金田一の動向を調べるようにと財前（イッセー尾形）から
命令され、金田一に、根掘り葉掘り聞いてくるのを
「それってさ、誰がしりたい情報なの？」と
あっさり金田一に見抜かれてしまう榎本くん。

そろそろ仲間に入っちゃっても良いんじゃない？
もしかしたら、大屋敷（藤木直人）以上に
金田一を気にしているようにも見えてきた財前も
最後には、寝返ったり。

と、きっと、大屋敷をあっさり越えてしまう金田一が
最終回には待ってるのだろうという、これまた想像どおりの
展開が面白く描かれるといいな。と思いつつ・・・
香川照之さんとの絡みは、もう終わりなんだろうか？と
あまりに、こっちがアッサリだったのも気になる。。

しかし、１５分拡大の意味は、なんだったんだ？
来週も１５分拡大だってよ！
ＣＭが多くなるだけなのにー


【視聴率】
第７話 17,2%
ホントだったら、あの魔法瓶の行方を描くこの回で２０％超え！
といきたいところだったんだろうな～