【中山優馬、本田翼主演ドラマ「Piece」第5話感想レビュー&視聴率】

水帆(本田翼)が、はるかの元カレ探しをはじめた。
ナルミ(中山優馬)が、はるかが、じゃなく、はるかを
好きだったやつなら知ってる。と言われ、
接触したのが、1つ上の先輩。矢内 高史(松村北斗)だった。
矢内は、水帆の電話がキッカケで、
はるかとの思い出を思い出していた・・・
時は、高校時代。
矢内は、勉強も一番、ルックスも抜群。
女子からも大人気。
彼女も他校にいる。
しかし、その彼女に、女の気持ちがまったく分かってない!
と言われ、あっさりふられてしまうのだ。
しかも、昼間の公園、二人の向こう側には
ブランコに乗る、幼い子供とそれを見守る母親。
この演出、このシーンって、
二人の会話と妙にミスマッチしてて
それでいて、「高校生」っていう二人を強調してて
ものすごく印象に残る撮り方だった・・・・
「矢内くんて、見かけ倒しだよ!!!」
と、彼女に言われた痛烈な批判。
矢内は、自分のイメージを裏切らないように
プライド98%で生きていた。
そんなときに、同じ委員会だった、はるか(水野絵梨奈)の姿が
アンテナに触れた。
いつもの無口で無表情なはるかとのギャップの笑顔。
ユリを語る嬉しそうな笑顔。
嫌な思い出なんて、自分の都合いいように
記憶の改ざんしちゃえば良いんだよ。
素晴らしいよ!矢内くん!!
しかし、そんなはるかに、ついに告白をすることはなかった。
フラワー展に誘おうと委員会室に入ろうとしたら
はるかが、嬉しそうに日曜に誘いの電話を受けているのを
聞いたからだ。
確かに、はるかは、カレだと言った。
そして、訪れた3年後のはるかの葬儀。
水帆の思いもよらぬ電話で
自分も自分を変えたいと思った矢内は
水帆とナルミと3人で会った。
しかし、肝心な緊張のはるかの核心の部分に触れようとすると
神妙な顔をしながら
ナルミは、「オレ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
甘いもんが食べたい!」
相変わらず、チャラくて、いい!ナルミくん。
矢内がはるかを思う気持ちは、
別の角度から見ていたナルミには
感情ダダもれだったのだと。
なんだよ、人の気持ち、よく分かってるんじゃないかナルミ!
水帆に、矢内は、はるかの元カレを探すのを
協力したい。と申し出る。
矢内も、水帆も、「好き」ってなんなのか分らない
自分の感情に自信がない。
とっても似てるよー
水帆、ナルミのことなんて、好きだったことなんか
ない。って言っちゃって。
あれが好きじゃなくて、いったいなんだったと思ってるのか。
矢内くんも、同じっぽい。
はるかの過去を辿りながら、
この二人は、何を知っていくのだろう・・・・・。
で、ナルミは?
え、20才であの家でなくちゃいけないの?
そうなの?
【視聴率】
第5話 1,3%
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