【長澤まさみ主演「高校入試」第2話感想レビュー】

うわーーー
時間軸は、とてつもなくユックリなんだけど、
どんな些細なところも見逃せないような緊迫感があるんだよね!!
すべてが事件のニオイがして
すべての人が怪しい。
「入試をぶっつぶせ」
入試を前日にひかえた橘一高。
大掃除にかかった職員たちは
1年に一度のことがだから、と黒板の上なども確認すると
出てくるわ、出てくるわ。
杏子(長澤まさみ)へのラブレター?
プリントを4分の1に切り取った紙の裏に
杏子Love
坂本先生(高橋ひとみ)の携帯電話。
この坂本先生は、携帯に無頓着で、
なくなったことすら気づいてない始末。
はたしてこの携帯を盗んだのは、誰なのか。
携帯をここに置いた理由とは、なんなのか。
掲示板にも、一文字一文字注意をはらわないと
何がどこに関わってて、どう起きるのか。
まず、みどり(南沢奈央)が、入試が終わってから行こうとしている旅行。
予約をとってもらった杏子から、泊まるのに必要なカードを
これまた無頓着に、ロッカーに、まんま入れた。
これがゴールドカードなのか?
しかし、みどりは、すでに、一緒に旅行に行く相手に、
このカードを渡したみたいなんだよね。
カードをなくしてしまった。という携帯電話。
と、その前に、生徒と付き合ってる相田(中尾明慶)に
生徒から預かってる貴重品だから。と
封筒に入れたものを、渡してるシーンもあったり
これが、繋がるか、どうか
ナゾ。
淡々と入試の準備で、当日の注意事項を書く入試部長の萩野(斉木しげる)。
若いながらも優秀な教師なのに、上には媚びない小西(徳山秀典)
その意見に一番に賛同した宮下(小松利昌)
なにかと杏子には親切にしている二人を信じ
杏子は、3人でなにやら画策。
ついに、入試当日。
受験生たちが、やってきた。
教師たちも、それぞれ準備へと向かう。
カードを再発行するよう頼む、みどり。
硬直するほど緊張した面持ちの教師たちが教室へと向かう。
顔、顔、足、足。
独特な映像描写。
受験生の中にも、「何か」を抱えてるようすが伺えるし。
いったい、何が始まるんだ。
いったい、誰が何を起こそうとしてるんだ。
事件は、いったいいくつ潜んでいるんだ。
まだ、何もワケわかんない状態で、気が抜けない
このドラマが面白いのかどうなのかさえも、まだ分からない
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