【榮倉奈々主演「黒の女教師」第4話 感想、レビュー&視聴率】



【サブタイトル:モンスター・マザー受験か部活か?母親が愚か者に!!】
第4話は、モンスターペアレントのお話ってことで、
どんなモンスターが出てくるのかと思ったら。
わりと、普通で、古いモンスターだった。。
PTA会長でバレー部の保護者会の会長の安田の母(キムラ緑子)。
バレー部のエースで、東大を目指す息子の安田 俊介 ( 山﨑賢人)が
自慢。
で、自分の思ったとおりに育たないと
不満。
しかし、エースアタッカーとして、スランプに陥っていた俊介、
そんな頃に、アタッカーとして頭角を現してきた1年の溝口くん。
保護者たちの見守るなか、バシバシとアタックを決める。
青くなった安田ママは、すぐに対応策を考えるのだ。
なんと、学校の制服の指定店であった洋品店の溝口くんの家を
廃業に追いやるよう企てたのだ。
最低。。。
模試では、志望校の東大がC判定になってしまったことを
三社面談では、黙っててほしいと、担任の遥(木村文乃)に頼み込む俊介。
冷たい目で見る高倉(榮倉奈々)
バレーでは、思うような結果が出ないことを悟ったママは
「引き際が大事!」と、知り合いの医師に偽の診断書を書いてもらって
足を痛めていたことにするし。
今度は、東大受験に専念しろ!というしまつ。
そんな母親に心底疲れた俊介は、
高倉に、新しいバレーシューズを買いなさい、と渡されてた2万円で
課外授業を依頼する。
「おろかものっ!!!!」
だんだん、スゴミがましてきたよ、榮倉奈々。
回し蹴りは、ママにも容赦なし。
今、もっとすごい、もっと利己主義なモンスターペアレントが増えているので
もっと違った方面からテーマ化してくるかと思ったけど
わりと普通な、古い感じだったので、ちょっとガッカリかなーー;
やること事態が、非常識なんだから、もっとテーマも非常識でいいのに
ドラマなんだから。
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