【AKIRA(EXILE)主演「ＧＴＯ」第５話感想、レビュー＆視聴率】

【サブタイトル：鬼塚夏合宿で勃発!女生徒VS新米女教師】
今回は、生徒のイジメのターゲットが冬月先生（瀧本美織）にうつるというから
ちょっぴり楽しみにしてたんだけど。

これが、イジメのｷｯｶｹとか、
冬月が、どうやってそこから抜け出すかとか、
そこから、生徒の心に真正面からぶつかっていき
自分から心を開くことから始めることに気づいたところとか、

けっこう、丁寧に描かれていながらも、冬月の気持ちの変化が
とてもよく分かり、１話で、みごとに完結していたところが良い。
妙に、引っ張ったりするところが、なくて。

もちろん、冬月の変化のｷｯｶｹは、鬼塚（AKIRA)。
上から目線で、何が分かる！って
ボートから池に落とすところなんか、最高。

冬月が、心から、生徒を「ダチだ」って思わず言ってしまったところなんぞ
いい！と、手のひら合わせてみてしまったし。

言葉っていうのは、そんなつもりで言ったんじゃないけど
相手にとっては、それはそれは、痛いところを、深くえぐられるごとく
傷つけてしまうことってあるから。

それにしても、雅ちゃん（川口春奈）
いったい、どんな心の闇を抱えているんだろう。
唯一、雅に対抗できる生徒が、
神崎 麗美（本田翼）なんだけど、どうやら、この麗美も秘密を持っているようで。
何飛び降りてんのよ！

死にたいのか？

それにしても、あの９９万円使い込みで
林間学校を学校でやるっていう鬼塚には笑わせてもらえる。
龍二（城田優）たちが用意したご馳走やら、お祭り気分やらが
やけにタノシそうでオイシそうだった。

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【視聴率】
第５話 12,1％