【月9小栗旬、石原さとみ主演「リッチマン・プアウーマン」第1話、感想、レビュー&視聴率】


カッコいいね~小栗旬。
役柄もピッタリだ。
IT企業「NEXT INOVATION」の社長、日向徹(小栗旬)は高校中退の中卒という学歴ながら
斬新なゲームの開発で今や資産250億という凄腕カリスマ社長。
一方の澤木 千尋(石原さとみ)は、東大理学部の4年
就職活動真っ只中。
しかも30社すべて落ちまくり、1つも内定が取れていない状況。
だったら、いっそ自分で起業したら?と言われた同期の友人が見せた雑誌に
日向徹が載っていた。
記憶力抜群の千尋は、説明会に臨むべく、日向の会社の隅々まで覚えていった。
にもかかわらず、
内定を1社ももらってない人間は、いらない。と言う日向。
内定2社以上もらっていて、なお、この会社に入りたいという人間だけ
残ってくれ。と、これまた斬新なことをいう。
カリスマで表に出る人間は、変人じゃないといけないらしい。
しかし、この日向徹は、顔と名前が一致しないという<心因性認識不全症候群>の
病を患っていた。
すべてを簡単に手に入れたかのように見える徹だけれど
幼少時代の母との別れという衝撃的な過去を持ち、この病気と関係しているよう・・・
国民の戸籍を管理するシステムを開発し、
人の一生をすべて管理すれば、クリック1つで戸籍が取り寄せられる。
今の政府は、人が死のうが把握などできない。
それをこの会社が変えるのだ、と言い出した日向。
ただ、そこに立ちはだかるのは総務省事務次官の藤川真沙子(大地真央)。
東大卒の宿題好き。
この人物と渡り合えるのは・・・・・
ふと、日向は、千尋のことを思い出し、話しを進めるため
2日間、千尋を雇うことにした。
野暮ったい就活用のスーツから、出来る女に変身させるあたり、
どこかで、何度も見たような光景だけど、
私、こういうの大好きで・・・・・。
大臣たちの会食の場で、名前と顔を覚えてない日向を助ける一面を持っていたり
言われた宿題はカンペキにこなした千尋だったが
最後に、藤川に余計な一言を言ってしまい日向の怒りはマックスに。
でも、よくやったよ、千尋。
それを見ていた日向と一緒に起業した朝比奈(井浦新)は
重責をねぎらい、食事に誘うのだった。
そして、
「君は、本当は誰なんだ?澤木千尋ではないね・・・」
と・・・・
ええええええ・・・・・・
偽名・・・・・・・・・・
しかも、徹に近づくため???なぜ?
入社したいだけで?????
月9ならではの華やかさと、ちょっと変わったカメラ描写と
なかなか興味をそそられるドラマの始まりだった。
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【視聴率】
第1話 13,9%
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