【佐藤隆太主演「クレオパトラな女たち」第6話 感想、レビュー&視聴率】

【サブタイトル:全身サイボーグ】
どうやら、打ち切りになるらしい。このドラマ。
第8話で終了するんだって。。
残念。。。
確かに視聴率は悪いんだけど
私は、面白いと思うし、けっこう好き。
美容整形という共感をよばない舞台が原因なのかな。
でも、けっこう人間模様を深堀しているし
抱えてる個々の問題を、意外な人が支えたりしていて
そうきたか!と思える部分が、とても「情」を描いてて良いのだけど。
今回は、婚約していて、ウキウキラブラブな葵(北乃きい)のお話。
島根に産婦人科を営む長男の嫁となる予定だった葵は、
婚約者の母親に急に呼び出され
過去の写真と、同級生たちの証言で、
葵が整形をしていることを批判する。
初めて聞いた、婚約者もビックリ。
その母親の酷い言葉に傷つき、病院を無断欠勤する葵。
心配になった院長(余貴美子)は、峯太郎(佐藤隆太)に
自宅に様子を見に行って欲しいと頼む。
と、リストカットした葵が浴槽にいた・・・。
病院に行くのをいやがる葵。
気を利かせた峯太朗は、タクシーの中で縫合。
院長と市井先生(稲森いずみ)にだけ本当のことを話すのだけど
冨坂(三浦翔平)が、これまた、予想的中させてしまう。
その冨坂、けっこう良いやつな気がする。
前回の一件から、星田先生(芦名星)と、すっかり意気投合したみたいで
いきなりプロポーズ?
急展開で、めんどくさくなくて、すごく良い。
いっぽうメンドクサイのが葵。
峯太朗がオペがあり、土日をはさむので
同居人の裕(綾野剛)に、葵の見張りを頼むのだけど、
この二人が、めちゃ仲が悪くなる。
こんな感情的な裕の姿を見るのは、初めて!
別人になって生きることを決めたのに、
過去の自分にとらわれて自殺未遂をした葵が
どうにも気に入らないらしい。
峯太郎が戻ってきたときの裕の葵と峯太朗に対する
接し方の落差^^;
うまいわー綾野剛。
言い合いのシーンも迫力あったし。
同性どうしの言い争いみたいな感じだったんだろうか。。
前を向く。
恋愛とか、そんなんばっかじゃなく。
どこか反発しながらも、裕の言葉が大きく心を動かした葵。
そんな葵に、「よく言った!」とばかりに
応援モードな雰囲気になる裕。
ん?何があった?と、戸惑う峯太郎。
この3人の雰囲気が、とても、よーく出てたよ。
さて気になるのが、峯太郎と、市井先生。
8話までだと、あと2話で完結しなくちゃね・・
ほんとに残念。。。
前回のダーティーママより、断然良かったのに。
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【視聴率】
第6話 7,9%
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