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【壇れい主演「八日目の蝉」第3話、感想、レビュー】

   

原作:角田光代「八日目の蝉」
2012年4月4日(火)22:00~BSプレミアムにて再放送スタート
【サブタイトル:悲しき女たち】
<キャスト>
野々宮希和子(宮田恭子 / ルツ) - 檀れい
秋山恵理菜(=薫) - 北乃きい
薫(幼少時の恵理菜) - 小林星蘭
薫(2歳時) - 篠川桃音
秋山恵理菜(=薫)(6ヶ月) - 奥村夏帆
秋山丈博 - 津田寛治
秋山恵津子(丈博の妻) - 板谷由夏
沢田久美(エステル) - 坂井真紀

高石敬子(サライ / ホームの主導者) - 高畑淳子
長谷川ナオミ(エンジェル / ホームの教祖) - 藤田弓子
永井智恵子(エレミア / ホームの女) - 西山繭子
小村文代(イゼベル / ホームの女) - 池津祥子
榊原みえ(ホームの女医) - 筒井真理子
サラ(ホームの女) - 宮澤美保
亮太(久美の息子)の継母 - 有坂来瞳
徳田宏美 - 宍戸美和公
飯塚ユリ - 柳英里紗
島崎沙絵(臨月でホームに駆け込んできた少女) - 水沢奈子
島崎一郎(ホームにいる沙絵の父親) - 武野功雄
取材レポーター - 櫻田彩子


濃いわーーー。
NHKのドラマは、ほんとに濃い。
吸い込まれるようだ。

いよいよ「エンジェルの家」で過ごすキワコ(壇れい)と薫。
女だけの、その団体での生活は、世間と遮断されていたけれど
守られ、みんな傷ついて、やってきた人たちばかりで
その分、優しく、とても、居心地のいい場所になっていた。
成長する薫、

同じくしてエンジェルの家に入った、久美(坂井真紀)
子供を置いて、やってきていた。
どうしても、2歳のときに離れてしまった5歳になる息子に
会いたいと、一度は、脱走しかけるが、
エステルさん(高畑淳子)に見つかり、未遂に終わる。

行商のときに、運転を任された久美は、
一緒に仕事を組んでいたキワコに、一目だけ、息子の顔が見たいと、
息子のいる家へ・・・

しかし、母の顔を見ても、まったく覚えていなかった。
そんなことよりも、再婚した女が、
まるで自分の子供のように振る舞い、
好きな食べ物も知らなかったことに、腹立たしさを覚え
激しく怒っていた。

生んだのは、自分だ。
母親は、自分だ!と、、、

それを見ていたキワコ。
ツライよね・・
自分が言われてるみたいだもんね。。。


そして、平和に過ごしていたエンジェルの家に、
臨月になる17歳になる女の子が逃げ込んできた。
無事、出産を終えたが、
父親が、マスコミを連れ立って、ホームの家に逃げ込んだ
他の人の家族も巻き込んで、大騒ぎをして、やってきた。
日に日に加熱する報道。

と、そのテレビを、薫の父である秋山が見ていた。
「キワコ。。。」

警察が入るかもしれないので、ホームの人たちを守るため
事前に、ホーム内を、マスコミに公開する予定だと
エステルに告げられ、
慌てたキワコは、薫を連れて、脱走を決意する。

しかし、すごいわ、高畑淳子、
圧巻な演技だ。
恐いくらいだ。。。

さて、いよいよ、二度目の逃亡が始まるキワコと薫。。

原作を裏切らず、
それでいて、映像独特の描写も丁寧で、練られてて。
どこも手抜きがないドラマって感じで
ほんとに吸い込まれる。引き込まれる。

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【視聴率】
第1話(2010年3月30日) 8,2% 第2話 6,2% 第3話 7,4%
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