【佐藤隆太 主演「クレオパトラな女たち」第１話 感想、レビュー＆視聴率】

【サブタイトル：顔は命!美容外科は幸福への近道!?】
＜キャスト＞
岸 峯太郎 (32) - 佐藤隆太
市井 睦 (40) - 稲森いずみ
岸谷 葵 (23) - 北乃きい
星田 美羽 (28) - 芦名星
村松 春 (45) - 宮地雅子
中尾 志野 (29) - 奥田恵梨華
佐藤 綾香 (25) - 杉本有美
湯川 マリ (56) - 余貴美子
黒崎 裕 (32) - 綾野剛
富坂 昇治 (24) - 三浦翔平
岸 慎太郎 (60) - 山崎一

＜第１話ゲストキャスト＞
城島 かれん (20) - 荒井萌
河原 華 - 筒井真理子
河原一郎（大河内浩）

主演が佐藤隆太だから、どうしようかな・・と思ったんだけど
熱血漢な役どころとかではなく、
どちらかというと、女性陣が中心にストーリーが展開していく
「整形外科病院」の話だっていうから、
興味津々で見てしまった。

父親が借金をして、その返済のために、形成外科医として大学病院で
医師をしていた峯太朗（佐藤隆太）は、借金返済のために、
美容整形の病院へと仕事を変える。

とても、嫌がっていた業界だったけれど、
色んな発見が、そこには、あった。という感じ。

麻酔科医以外は、全員が整形をしているという、その病院は
業界でも有名な美容整形ビューティー・サージャリー・クリニック。
院長の湯川（余貴美子）は、豊胸手術の権威。
市井先生（稲森いずみ）も、業界でＮｏ５の指に入るという腕の持ち主。

そんな説明を、目と鼻を整形して、人生が明るくなったと話す看護師の葵（北乃きい）
この説明が、キーキーしてて、ちょっとうるさいんだけど。
なんとなく、カゲがあったのを、ムリして明るくしてる風な感じを
現してるんだろうな。
リストカットの跡を見せたりとかしてたし。

一番最初に、峯太朗が受けた患者は、大学生で、
額に、大きなホクロがあり、それを今すぐ、取り除いてほしいという
城島 かれんだった。
「ホクロの除去手術なら、大学病院でもできるし、
それなら費用も、ここよりも、ぜんぜん安く出来る
紹介状書きましょうか？」という峯太朗に、
かれんは、今すぐじゃなければ、死にます！！といって出て行ってしまう。

葵が、それをみて「また来るわね、あの患者」というのだよ。
死ぬ死ぬという人に限って、絶対死なないから。
といって、腕を見せたわけだ。


峯太朗は、整形をし続け、常連客（患者？）となってる
女性を見たり、整形手術を大肯定している女性たちに不信感すら
おぼえて、すっかり疲れぎみ。
そんな峯太朗を、恋人のように、話を聞いてくれて
妻のように、せっせと炊事をしてくれるのが、都庁に勤める友人の
黒崎裕（綾野剛）。
なんか、意味深なんだよね・・・
家もなくなった峯太朗に、一緒に住もうと、借金に困ってた峯太朗を
助けた恩人である友人なんだけど。。
話の聞き方が、完璧に、恋人。

だよね。。絶対、そうだよね、。、

そして、ある日、ＢＳＣで手術を受けた女性が
元の、しわくちゃな顔に戻してくれ！とやってくる。
夫が、元のままじゃないと離婚する！と言ってるからというのだ。

院長が、峯太朗に、夫に説明に行かせると。
これが、幸か不幸か、夫にも、整形を進める形で話しが終わってしまった。

でも、しっかり手術受けにきてるのだよ。この夫が。！


けっこう、整形手術のオペシーンが、リアルで恐いというか
オモシロいというか。
豊胸手術のシーンなんか、すっごい迫力。
シリコンって！！！
おお！！おっぱい、切ってる～～！！！
鼻、骨、ハンマーで叩いてる！！みたいな。


ま、この中年夫婦にも、顔と一緒に、新たな人生が待ってたわけで。
峯太朗は、それをみて、また、愕然となるというか。
そこに、ホクロを除去を希望する、かれんが、再びやってきて
ホクロをとってもらった自分の顔をみて、涙をぼろぼろ流して
峯太朗に感謝をするんだよね。。。。

この仕事、しばらく続けてみよう。と思った瞬間だったんじゃないかな・・。

美容整形にやってくる女性たちは、
色んな想いを持ってやってくる。
最近では、男性も多くなってきてる。という
キレイになった「顔」だけでなく、そんな所も描かれていくんでしょうか。
湯川院長の豊胸手術は１５０万円。
だけど、それだけの価値があるということなのだそうで。
私もオッパイ、大きくしたいです。

↓ポチっとしてくれたら嬉しいです↓

にほんブログ村

【視聴率】
第１話 9,9%