【壇れい主演「八日目の蝉」第2話 感想、レビュー】



原作:角田光代「八日目の蝉」
2012年4月4日(火)22:00~BSプレミアムにて再放送
【第2話 サブタイトル:エンジェルの家】
<キャスト>
野々宮希和子(宮田恭子 / ルツ) - 檀れい
秋山恵理菜(=薫) - 北乃きい
薫(幼少時の恵理菜) - 小林星蘭
薫(2歳時) - 篠川桃音
秋山恵理菜(=薫)(6ヶ月) - 奥村夏帆
秋山丈博 - 津田寛治
秋山恵津子(丈博の妻) - 板谷由夏
道代(薬局の女主人) - あき竹城
岸田(恵理菜の不倫相手) - 岡田浩暉
中村とみ子(ごみ屋敷の謎の女) - 倍賞美津子
島本弁護士(とみ子に立ち退きを迫る弁護士) - 松永玲子
沢田久美(エステル) - 坂井真紀
高石敬子(サライ / ホームの主導者) - 高畑淳子
長谷川ナオミ(エンジェル / ホームの教祖) - 藤田弓子
永井智恵子(エレミア / ホームの女) - 西山繭子
小村文代(イゼベル / ホームの女) - 池津祥子
榊原みえ(ホームの女医) - 筒井真理子
ん~~
そうかぁ・・・
ゴミ屋敷の女が倍賞美津子で、けっこう期待してたんだけど、
このゴミ屋敷で暮らした様子が、ほとんど描かれてなくて
残念・・
とみ子(倍賞美津子)が歩んできたであろう人生が
ゴミだらけの屋敷に似つかわしくない整った子供部屋が
映し出されたところだけで、描かれてたけど・・
風呂を洗ったり、料理を作ったり。
そういう生活じみたシーンは、いっさいなかったな。
赤ん坊を抱えて住むところ、行くところがない希和子(壇れい)に
「あんたみたいのは、あそこにエンジェルさんの白いバンが
停まってるから、そこに行けばいいんだ」と、教えてくれる。
エンジェルさん。
そこは、宗教団体。
奇妙な体操、奇妙な呼吸・・・・・・奇妙な衣装・・
誰もが共同生活を送れるわけではなく、教育係のサライ(高畑淳子)が
そこにやってきた希和子も含め4人の女性に
色々な質問をし、身体検査なども受けた上で、合格かどうかが決まる。
10時間の授業風景??
どこにある建物だか、ものすごい雪降ってる~
息、めっちゃ白いし。
もしや、暖房もきいてない場所だったのか?
久美(坂井真紀)が、ここに来た理由を長々と話したあと
壇れいさんが映し出されたとき、
背景の雪が、ありえないくらい、一瞬にして
ものすごい積もってた・・・
別の日に撮ったのが、分かるくらいに。
(ハイビジョンなめないほうが・・・)
それは、ともかく。久美と、キワコの二人が入居することが決まり
どこにも行くところがなかった二人は、抱き合って喜ぶのだ。
後に、この久美との出会いが、キワコの行く先を決めるカギともなったんだよね。
んー。もうちょっと、ナゾのゴミ屋敷での生活が
見たかったかなぁ・・・。
それにしても、倍賞美津子といい、高畑淳子といい、
すごいキャスティング。存在感ありすぎ。
イメージ、ばっちり。
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【視聴率】
第1話(2010年3月30日) 8,2% 第2話 6,2%
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