【上川隆也 主演「ステップファザー・ステップ」第１０話 感想、レビュー＆視聴率】

　
＜サブタイトル：消えたダイヤと家族失踪の謎…＞

あれ、なんか、最終回に向かって、本物のパパとの話が
ついに進んでいくのかと思ったら、
チラっと出ただけだった。

なんだか、探偵っぽい話に。
なぜか柳瀬弁護事務所に、この時計を探してほしいと
現れた男性。
報奨金として２００万円を渡すから！
と、有村 洋一（柏原収史）に言われて、パパ（上川隆也）と、ナオ（平山あや）は
快諾！！

ちょっと家計が大変になってきたのか、
節約モードに入った双子が、
バイトをしたい、と柳瀬に頼んで、
なんと！パパと、おそろい、黒いスーツに黒いシャツ！！
３人そろって、怪盗キング親子かっ！

なかなかカッコいい。

そして、双子の想像力は、柔軟性があるので
とてもいいヒントとなり、
探したかったのは、時計ではなく、一緒に映っていた人。
家族を探したかったのだということが分かる。

有村は、金ほしさに強盗をし、
残された妻は、子供を連れて隠れるように夜逃げ。
心労がたたり、亡くなってしまい、
娘の美月は、喫茶店のオーナー夫婦に引き取られ
仲良く親子として暮らしていたのだ。

教えてやろうとしなかったパパに、
双子たちが、本当の親なら、絶対に会いたいと言う。
有村に、名乗らず、客として喫茶店に行くことを条件として
教え、自分たちも、レイコ先生（小西真奈美）と双子と４人
店に先に入り、様子を見守っていた。

美月は、すぐに父だと分かるが、黙って接客をする
（ってか、小学生が接客）
娘を見るうち、色んなことを思い出した有村は
そこにいることが出来ずに、頼んだコーヒーも飲まず
帰ってしまった。。
それを見ていた、双子は、美月に
「これで良いの？もう会えなくなっちゃうかもしれないんだよ」
と、ユニゾンで話しかける。

追いかける美月。

ってか、この美月ちゃん、「ハガネの女２」でも、美月ちゃん役だったよね。
狙ってるのかな？

と、レイコ先生の息子も、本当は会いたがっていたのだと
本当の親に対する思い。を重ねあわせての回。
そこに、双子の父が、周りをうろうろ・・・・。

ちょっと今回はパパとレイコ先生の絡みも少なかったな～

次週が、いよいよ最終回か？
父は出てくるようだけど、母は、どうなったんだろう・・・。

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【視聴率】
第１話　10,4%　第２話 8,6%　第３話 7,7%　第４話 8,9%
第５話 7,6%　第６話 6,4%　第７話 6,5%　第８話 7,2%
第９話　6,4% 第１０話 6,7%