【「良くも、悪くも、だって母親」第9話ガンホの復讐】

繋がった!!やっとガンホの歩んできた道が明らかになった。
ガンホと母は、ガンホのPCを開こうとしていた。
パスワードを解読してそれは開き、
ガンホの日記ファイルがあった。。
首席で法学部に入ったガンホ。
その入学動機は、母がなぜ法学部へ行け!と言ったのかを確かめに。
そしてガンホは、会ったことのない父のことを調べる。
でも、当時の警察官はまだ学生のガンホを相手にはしてくれない。

どうして検事になって、あんな悪い人になっちゃったんだろう。って思ってた。
ミジュとの別れの理由も。
どれほどミンジュへの愛を残したまま別れたかも。
すべてが計画のもと綿密に行われたことだったというのが、よ~く分かった。
ソン会長に近づいたのも。
オ・テスに近づいたのも。
ガンホは、父の事件を知らないはずなのに。と思ってたけど。
検事になれば、30年前の事件記録でも見ることが出来るのだ。
ソウル中央地検の検事になったガンホは、同じ担当刑事にも、今度は胸張って「見せろ!」と言える。

30年前の父とやっと会うことが出来たガンホ。
自殺扱いだった父の死には、いくつも不審点があったし
また、当時証言台に立った人物にも会って話を聞くことが出来た。

そして、ガンホがやろうとしていたこと。。。
それを目前で、あの事故。
大統領候補である大統領選を控えてるオ・テスのほうが一歩先だったな。。。
あのとき、まだ生まれたばかりの赤ん坊と母親を、本当にガンホは殺しちゃったのか?と思ったけど。
そうじゃなかったことも分かった。
それらを知った母、ヨンスン。
泣きながら「やめて!!!」とガンホを止める。
といっても、今のガンホには何のことやらさっぱり?
でもないのかな。
ガンホも日記読んでて思い出すこと出来たのかな。
ヨンスンは、慌ててガンホの部屋から持ってきた荷物を燃やし始める。
命をかけてやろうとした復讐。
それは、父のためではなく、
母のためだったと知り、たった一人で戦おうとしていたガンホが
どれだけ怖かったか、どれだけ不安だったか。どれだけ寂しかったか。
ヨンスンは号泣してた。
ガンホは、気がついてなかったのかな。
オ・テスが自分の命を狙ってるってことを。
それよりソン会長の息子になってという計画を先に進めるために
母に会いに、戸籍を抜くための報告をしなくてはならない
冷たそうに見えたガンホが、本当は苦しみながら決断したことだったというのが
よく分かった。
あの日、惣菜を届けてくれた母への思いも。
今の7才のガンホと心は、変わってなかったんだ。
<キャスト>
ラ・ミラン
イ・ドヒョン
アン・ウンジン
ユ・インス
チェ・ムソン
チョン・ウンイン
キム・ウォネ
カン・マルグム
ソ・イスク
イ・ドヨプ
チョ・ジヌン
ホン・ビラ
チェ・スンジン
パク・チョン
<良くも、悪くも、だって母親、人物相関図>

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