【「良くも、悪くも、だって母親」第７話ガンホママの決意】

「お母さんは、みんな変よ。」って双子ちゃんたちはガンホを元気づけるの。
このミジュの双子が、めちゃくちゃ生意気でホントに可愛い。
すごっく大人びたことを言うかと思うと、とたんに子どもに戻る。

突然ソジンがお風呂屋さんで女湯に入るのはイヤだあああ！！って泣き出すのも
素晴らしい伏線。



怪しい二人は、パクさんのところの土地を買ってしまった。
これで周辺をうろついても怪しく思われない！って呑気なこと言う部下に室長怒ってる。





ヨンスンは、ガンホに農場の仕事を早く覚えさせようと、あれこれメモしたり
手取り足取り豚の世話の仕方を教えたり。
「お腹がすいた！まずは、豚に餌を先にやる」っていうのもガンホは覚え。

ところが、近所のヤギだかに感染症が見つかり養豚場の豚も殺処分されることになってしまった。
ヨンスンの気の落としようといったら。。。。
近所の人たちも、みんな悲痛な思いで見ていて、ヨンスンの気持ちになると、とても胸が痛む。。と
口々に。。。


ここで、ヨンスンの心がポキっって折れてしまったのかも。。
吐血しながらも、ガンホに悟られないように早くあれこれ教え込もうとしていたのに。


農薬店の一角でネイルサロンを開くことになったミジュ。
さっそくマダムたちが集い、あれこれ噂話をしていた。
殺処分された豚は、じゃがいも畑に埋めたらしい。と話すと、当分じゃがいもは作れないね。って話になり。
「ここは自殺するつもりで除草剤を買いに来ても、ネイルでキレイにしてもらって生きる力が湧いてくる。」
なんて話になると、
「ネイルしに来て除草剤見て自殺しようとしたらどうすんの！」なんて冗談も。
ところが、店主が「そういえば農場の社長が除草剤を買いに来たぞ」と。。
それを聞いたミジュは、ネイルも途中で飛び出した。




このときのミジュの察知能力と行動力に感謝したいよ。。。
ヨンスンはミジュがやってきて、咄嗟に買い物袋を隠したけど、
ミジュが、「これはもらってくね」って言うと、ヨンスンもミジュが気づいたと気づいたね。
それなのに・・・・。



ミジュは、ガンホに「明日、ソジンたちを銭湯に連れて行ってね！」と約束した。
こういう気が利くところ、ミジュ好きだわ。。
双子も大喜び。


ガンホは銭湯でついていたテレビにオ・テスが流れると、
記憶が蘇ったように、ぶつぶつつぶやきだした。。。
この顔は、忘れられないんだね、きっと。
ガンホ、記憶が完全に戻るであろう前兆がだんだん増えてきた。




しかし。
ヨンスンは病状が悪化し、一刻を争う状況で、手術も出来ないとなると。
養豚場も締めたままで。
ガンホを施設に入れるのも早くしたほうが良いと医師からのアドバイスもあり
施設の手続きを早々に済ませ。
ガンホに、「ここで暮らすんだよ」と話すと、ガンホは母と一緒ではないことを知り
ひたすら謝る。
「ごめんなさい、ごめんなさい、、僕はもっと良い子にするから・・」
これは７歳児なら分かるもん。
どうして？？って思うもん。。




そしてヨンスンは身辺整理をして。

ガンホは、必死に車いすをこいだ。
必死にこいで、スマホに自宅までの道を案内してもらって。
爪が割れるくらい必死に。。


母を目の前にして、ガンホは力いっぱい自分の足で立とうと必死に踏ん張った。。。。



どうか、どうか間に合いますように。。






＜キャスト＞
ラ・ミラン
イ・ドヒョン
アン・ウンジン
ユ・インス
チェ・ムソン
チョン・ウンイン
キム・ウォネ
カン・マルグム
ソ・イスク
イ・ドヨプ
チョ・ジヌン
ホン・ビラ
チェ・スンジン
パク・チョン


＜良くも、悪くも、だって母親、人物相関図＞



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