【チャン・ヒョク「カネの花」第１１話、１２話 大統領候補】

ハン・ソヒ演じるソウォンが暴れ出すのかと思ったら、ブチョンが暴れだした。
ブチョンは、いきなりソウォンとの息子ハジュンを会長に会わせたのだ。




会長は、５才になる男の子を見ただけで、すぐに察したらしくめちゃ怒ってた。
そして「絶対に外に作った子は家には入れない。継がせない。外で出来た子に財産を譲るなんてことをしたら
チョンアが潰れる」と言った。
それを聞いて、嫌な顔したピルジュ。




オ運転手が水葬された子どもの兄を探っていくうちに
昔ピルジュと親しくしていた兄貴分にたどり着き、周辺に聴き込むをしていくうちに
その兄は、司法試験に受かり弁護士になったという情報を掴み、
ピルジュへの疑惑が膨らんでいく。


でもピルジュは、めんどくさくなってきて、あっさりオ運転手に身分を明かした。
ちょっと、これにはビックリ！！
わ！あっさり言っちゃう？？って思ったけど。
ピルジュは、もちろんただでは認めない。

襲いかかってきたオ運転手、すかさずスマホを取り出し
ブチョンへ電話するふりをして。。。


なるほど。
まあ、そうだよね。
他に男って出てこないから、オ運転手がブチョンの父だということは想像は出来てた。
すると、とたんにひざまずいたオ運転手。


でも、ブチョンのほうは、すっかりそのことは吹っ切れたようで深く追求することは
この５年でもなかったみたいだし。


名誉会長は、ブチョンの隠し子のことをモヒョンに知られたら。と怒ったけど
すでにモヒョンは知ってて、育てるという話になってる。
でも、モヒョンの流産を名誉会長は、まだ知らない。。。


そうこうしているうちに、モヒョンの父、ナ議員の政治献金を受け取ったことがリークされ
検察がすでに動き出したと臨時ニュースが入る。

なんと、ナ議員の補佐官の内部告発だった。
というより、ヨチョンがカネを積んでやらせたことだった。


しかし、こういうとき、やっぱりピルジュはすごかった。
すべてを想定して、あらゆる手は打ってある。



ヨチョンとヨチョンの父、会長を、ナ議員への献金を途中で奪われたかわりに
彼らの仕業にすることにしてあったのだ。

ちょっと！！
すごいんですけど！！って、チャン・ヒョクに拍手を送ってしまった。


でも、名誉会長は、それだけでは済ますことは出来なかったんだな。。
ナ議員を病院に移し、ナ議員に会いに行き。。


すべて清算するために身を引け。
自分で幕を閉じろと言い放って出ていった。

その意味に気づいたピルジュが駆けつけたけれど。。。



このドラマでのパク・セヨンが、とっても良い。
以前にこのドラマと同じ時期に制作された「耳打ち」を見たことがあるけど、パク・セヨンは悪女役で
なんだか役と声と、喋り方が、まるで合ってなくて聞きづらくて、途中で見るのをやめてしまったけど。
このモヒョンの役は、パク・セヨンにすごく合ってるんだと思う。
話し方だって、まったくおかしくないし。
雰囲気もモヒョンそのものだし。
きっとパク・セヨンって人が、まったく悪女じゃないんだな。。っていうのが、よく分かった。
ただ、女優なんだから、そこは演じ分けないとな～とは思うけど。
このモヒョンを演じるパク・セヨンが好きだな。って思った。


＜カネの花・キャスト＞
チャン・ヒョク
パク・セヨン
チャン・スンジョ
イ・ミスク
イ・スンジェ
ハン・ソヒ
ムン・スビン
チョ・ビョンギュ


＜カネの花・相関図＞

（KNTV)

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。応援クリックしていただけると嬉しいです。


にほんブログ村


#韓国ドラマ