【ユ・スンホ出演「ブラインド」(韓国映画)見た。】

ものっすごいサスペンス映画だった。
111分と、映画にしては短めではあるけど、すんごい緊張感、緊迫感。
もちろんユ・スンホ目当てで見始めたんだけど。
出て来ない・・・
全然出て来ない・・・
出てきたのは始まって30分ほど経ってから。
それくらい大物感は、2011年作品のこの映画でも若きユ・スンホの演技力はピカイチだった。
始まりは、まだ警察学校の学生であるスアの失態で弟を失ってしまう。
と同時に失明をしてしまう。
ってさ、この弟がやけにボゴミに似てるな~と思って見てたんだけど。
あとで調べたら本当にパク・ボゴム本人だった@@;
しかもこれデビューだったらしい。
しかし、まだユ・スンホが出てこない。。。。。。
3年後、スアは盲導犬と一緒に暮らし警察大学に戻りたくても違反をおかしたことから
それは出来ないと言われてしまう。
スアが育った孤児院からの土砂降りの帰り、なかなか車が手配できず
次々と人々がタクシーに乗っていくのをあとに、スアはひとり残されたところに
車がやってきて声をかけられた
「どちらまで?」
これがスアと凶悪犯人との関わりの第一歩だった。。
タクシーにしては革張りの高級なシート。
コーヒーまで勧めてくる運転手。
あとで飲むと言うと、しつこく勧めてくる。
脇見をしているうちに、人をはねてしまうがスアには見えない。
けれど、心の目は誰よりも見えているスア。
これは犬なんかではない。
人だ。
と、
それを警察に伝えようとしても信じてもらえない。
けれど、担当した刑事が、あまりにスアの証言が目の見える人以上の観察力だったことから
一連の誘拐事件とも関連があるのではとスアの協力を得るようになる。
というのも、スアが警察大学にいた事が信用する大きなキッカケだったんだろうね。
そして、30分。
バイクに乗ったユ・スンホ登場!!!!🤣🤣🤣🤣🤣
待ってた!!!
ユ・スンホ演じるギソプ。
彼も事故を目撃したと警察に名乗り出てきたのだ。
しかし、彼が見たのはタクシーではなく間違いなく外車だったと。
賞金目当てだのなんだのと信じてもらえず、ふてくされて帰るギソプだったけれど
弟とギソプと重ねあわせるようなところもあってか、
彼が弟と同じように、なぜ信じてくれない、なぜ話を聞いてくれないのだと抗議する姿が浮かんでくる。
刑事に、彼の証言がとても気になる。と伝え
刑事とギソプのところに行くと。
なんと、ギソプは、誰かから襲われた後で救急車で運ばれるところだった。。。

ここから、どんなふうに二人が信頼し合うようになり
お互いを助け合おうとするようになっていくのか。
迫ってくる犯人が、また凶悪すぎて、ほかにも数々の犯罪を重ね実行中という描写も
生々しくて、空恐ろしい。
手に汗握るようなスリリングなストーリーで
息するの、忘れそうになる。
とっても面白かったです。
大好きなジャンルなのでさらに夢中になって見てしまった。
これ、2019年に吉岡里帆が主演でリメイクのドラマ化されてたらしいね。
見てみれば良かったかな~
「ごめん、愛してる」は見たんだけどな~。
「ブラインド」





スンホ出演という贔屓目なしでも★5の面白さ!
<キャスト>
キム・ハヌル
ユ・スンホ
チョ・ヒボン
パク・ボゴム
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