【「花様年華」第4話まで視聴、感想、レビュー 夢】

そう簡単には、不倫関係になんてならないジス。
このね、とっても好きだった人との、いつもいつもずっと再会を夢見てたその日が
突然やってきても、相手を思って、冷たくしてしまうジスっていうのが
本当に、イ・ボヨンがピッタリっていうか、ジスそのものな気がしてくる。
再会してからというもの、二人とも、今起きてることが、すぐに20年前の出来事に
つながってしまって、物思いにふけってしまう。。。。
学生時代のジスは、ホントに、ものすごく可愛らしくて。
いつもいつもジェヒョン先輩を見てて。
同級生の男友だちにも、隠すことなく、先輩は違う。カッコいい!!って言っちゃうジス。
ピアノを弾くその姿もまったく変わってなくて。
この姿がやきついてるジェヒョンは、ラウンジで仮面をかぶってピアノを弾くのがジスだと
確信したときの、あの体の震え方ったら。。。

やっと「つきあおう」って言ってくれたジェヒョン先輩。
ジェヒョンがやることは、なんでもくっついて、一緒にやってしまうジス。
たとえそれが、紛争だろうと、デモだろうと。
実は、父は検事長という名誉職だったジス。。めちゃお嬢様。

そんな父は、娘が音大でピアノを専攻することが許せず、日頃から暴力をふるってたみたい。。。
それが、ボケてしまった今でも、時折、ジスにつらくあたるんだから。。。
父の今、持ってた写真って破れた写真で、よく見ると、そこに映ってる娘はジスじゃないんだよね。
ジスは、破って捨てて、そこにいる両親と娘は妹だけなんだ。。
妹はソウル大の法学部をその頃目指してて。
突然、ジョンヒョンの目の前から、ジスは姿を消してしまったというから。
このあたりのことが、なにかジスを変えてしまったのかも。
あんなにジョンヒョン先輩しか頭になかったジスが、先輩を放っていなくなったなんて
よほどのこと。。。

ジョンヒョンが、自分の帽子をジスにかぶせ、着てたジャケットを着せて、
サンダルから、自分の靴に履き替えさせて。
この出来事は、今も、同じことをしてるんだっていうのがわかる。
ブーツのかかとが折れたジスに車から自分のスニーカーを渡すあたりだったり。。。

ことごとく、過去の思い出が重なってしまうジョンヒョン。
なんか、もう、こっちまで涙が止まらなくなってきちゃって。。。。
ユ・ジテってそんなに、っていうか苦手な部類だったけど、めちゃ良いじゃん!!!って
単純な私は、もうユ・ジテファンになってる。
この人のドラマ、途中でやめたのが、何本かあるので、ちゃんと見直そうーー;

そんな夫の変化に気づくが当たり前な妻。
息子に暴力をふるったその子どもの母ジスが相手だと知った妻ソギョンは歯止めが効かなくなっていく。
どうころんでも性格は悪いのが財閥の娘の鉄則。

そんなことをすれば、夫の気持ちはますます離れていくばかりなのに。。。。
思い出の海。。。。

思い出の海。。。

これが夢であるなら、覚めるはず。。。
ならばやってしまえ!!!って?
いいわ、イ・ボヨン。
自分からいったよジス。
あんなにブレーキ踏んでたのに。
<キャスト>
イ・ボヨン
ユ・ジテ
ジニョン
チョン・ソニ
パク・シヨン
カン・ヨンソク
キム・ヨンフン
イ・テソン
ウ・ジョンウォン
キム・ヨナ
キム・ホチャン
ウン・ヘソン
ハン・ジウォン
ビョンホン
パク・ハンソル
ムン・ソングン
<相関図>

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