【イ・ユリ主演「嘘の嘘」第１１話まで視聴～財閥に嫁いで夫を殺して・・】

何気なく見始めて、Netflixの配信ドラマの合間に見ているこのドラマ。
１０話近くから、なんだか怒涛の展開で目が離せなくなってきた＠＠；

いわゆる復讐劇。

主演のイ・ユリさんは、このドラマで初めて見るのだけど。
ちょっとキム・ソヨンに似てるな～なんて思いながら見てた。。。
え？似てない！？？？


もう一人の主演がヨン・ジョンフン。
そうそう「マン・ツー・マン」のモ・スンジェ社長。
あっちはものすごい悪党だったけど、こっちは、めちゃくちゃ良い人。
で、少し優柔不断な男（！）


イ・ユリが演じるチ・ウンスは、財閥に嫁いだけれど、夫殺しで逮捕されてしまう。
日頃から夫の暴力を受けていたウンスは、部屋を借りて住んでいたところに夫がやってきて
揉み合いになり・・・・。




しかし、ウンスは殺していない。
冤罪だと、訴える。
そのとき妊娠していたウンスは獄中で赤ん坊を生むけれど、
財閥の孫として生活したほうが、獄中で育つより幸せだと
姑が赤ん坊を引き取っていく。

ヨン・ジョンフン演じるカン・ジミンはAチャンネルの文化部の記者でウンスから手紙を受け取り
事件を調べようとするのだけれど、ある日特派員として海外行きとなり、
事件を最後まで追うことなく１０年がすぎる。




刑期を終えて出所したウンスは、姑のキム・ホラン（イ・イルファ）が子どもを育てていないことを知り
子どもの行方を調べると、その当時秘書だったユン・サンギュ（イ・ウォンジョン）が
始末していたことを知るのだ。。。。

そんないざこざの中、ウンスとジミンは出会うのだけど
お互いに、１０年前に接点があったことは知らない。
結局、獄中のウンスと面会することもなく特派員になったジミン。
そして、ジミンは妻の浮気で離婚しており、男で一つで子どもを育てていた。


ところが、

なんと！

ジミンの子どもは実は養女で・・・・。


って、ホントに韓国ドラマって養女とか養子って設定が多い。。


ユン秘書は、キム・ホラン会長の命令で赤ん坊を殺すことがどうしても出来ずに
こっそりと施設に預けていたのだ。


で、このユン秘書を演じてるイ・ウォンジョンさん。
この人が秘書をやるからには、なにか絶対にカギを握る人物だよね！！
って、だんだん俳優で役柄を読むことができてる私。
めちゃ嬉しい。

１０年もたつのに、息子を殺したと思ってるキム会長は
どうしてもウンスが許せずに、出所してからも、すべてを把握するように今の秘書に命令したりして。
これが、めちゃしつこい。

でも、ウンスは絶対に殺してないだろうから。
誰が殺したんだろう？？？っていう１つの疑問と。
あれだけ息子をかわいがってるバカ親のキム会長なわけはないし。

そしてもう１つ、めちゃしつこい女が。
ジミンの別れた妻、セミ（イム・ジュウン）だ。
この人が、自分が浮気して、子どもが具合悪くて寝込んでるのに、家をあけて
火事にしたくせに、
ジミンとやり直したいだの、子どもを愛してるだの、なんだかんだと
ジミンの周りをつきまとう。

信じられない性格をしてるのだ。

でも、敵ばかりのウンスにも、強い味方が。

刑務所で知り合い、かばい合いながら獄中生活を送ったチョン・ミジン（コ・スヒ）だ。
ものすごい派手で、金髪のショートヘアーに、派手なワンピースを着て
息子が、ジミンの娘と同級生で。
偶然、ウンスと再会するんだけど。

てっきり、そのとき、この人からも正体を暴かれて意地悪されるんじゃないかと
ハラハラしたけど。
ずっとミジンを面倒みていたウンスだったから、何があっても、味方になってくれてる。
ホント、ホッとしたわ。。。


ウンスは、１０歳になった娘と、どうしても一緒に暮らしたいと
ジミンに近づくのだけど。
でも、そのために利用しようとしてるとも思えないほど、ジミンの優しさには
最初から惹かれてるように見えてた。。。


そして、真実を知ったジミンは・・・・。


金持ちは、罰せられないし逮捕もされない。って、よく韓ドラでは出てくるセリフだけど。
だから、金持ちは、悪事を平気で働くんだね。
人を殺すのも朝飯前だし。。。

キム会長。。。
見たばかりの「恋慕」で大妃演じてたから、
わ！！テビさまあああ！！と、叫んでしまった。
この会長が最後にどうなるのかが、ドラマの結末を左右するところだよね。

ウンスとジミンには幸せになってほしいけど。。。

＜キャスト＞
イ・ユリ
ヨン・ジョンフン
イ・イルファ
イム・ジュウン
クォン・ファウン
コ・ナヒ
イ・ウォンジョン
コ・スヒ

＜相関図＞




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