【ロウン、パク・ウンビン「恋慕」第7話、第8話 明国からやってきた乱暴者】

今回はパク・ギウンがゲスト出演。
もう、ホントにピッタリな役回りだった。
パク・ギウンって「コンデインターン」のときも、ヒール役というか
ただただ仕事の出来るカヨルチャン部長を妬んで人を使って苦境に立たせる
どうしようもないドラ息子社長で、それもとっても似合ってたし。
きっと、グータラな役ばっかだし、それほど演技力ってのはどうなの?って思ってたけど。
前にも書いたかもしれないけど「リターン」では、本当にうまくてビックリしたんだよね。

好きか嫌いかは別として、今回の役も、とっても上手かった。
使臣団の太監ということで、
中国からやってきた、けっこうな地位の人なんだと思うけど。
太監とか使臣団とか、ワケわからないけど、調べると
君主の代理または国家の代表として外国に派遣される使者ってあるから、
今で言う外交官みたいな感じ?
なのに、まああ、人間性が酷い。
でも、幼いときの回想シーンが時折流れて、
それが、どうしてここまでの地位になれたのかが、よく分からなかったんだけど。。。
後のほうで、世子との話の中で
朝鮮で生まれたけれど売られて明に渡ったって。
でも、その後、どうやって出世していったのか?
語られてたのかな?
横領はするし、横流しはするし、人を簡単に殺すし。
世子にまで剣を向けるし。

酷いのは、世子の警護を自分の警護に襲わせ大怪我をおわせたこと。。
あれ、普通の時代劇なら死んでたレベルでしょ。。。
話の流れは分かったけど。
どうも、こんな横暴な男が、世子の最後の話でおとなしく帰ったとはとても思えない。
涙してたけど。。。
まあね、本当は世子は、世子ではなくてタミで宮女だったわけで。
宮女になるまでは、とても苦労もしてたし。
親に捨てられ親なしで育ってきたわけだし。
あんたに言われたくないよ!!って言いたいところだったろうに。

しかし世子、めちゃ強い!!
そりゃ日頃の訓練のたまものだろうけど。
もと世子が運動神経良かったように、やはり双子だから、同じなんだろうな~なんて
思ったりして。
ジウンを救うこと何回?
それにしても、ヒョンったら、大勢敵がいる中、「あとは頼む!!」って
ジウン一人に任せちゃうんだもん。
オイオイって感じだった。
今回、警護のキム・ガオンの少年時代がチラっと流れて。
あ!!そうか!!!って今頃ピンときた。
世子の命をかけて会いに行った師の子供だね、あれは。
タミと入れ替わって命を落としたときの。。。
なるほど。。。。
もっと深掘りして描かれることが、これからあるのかな。
あるね、きっと。
でも、世子はタミだからピンとこないかもーー;
やっぱり時代劇、特に韓国なので背景がまったく違うので
よく分からないところや、難しいところもあるけど。
大丈夫。今のところ何とかついていけてる。
逆に日本の時代劇のほうが、もっと難しかったりするように思える。。
<キャスト>
パク・ウンビン
ロウン
ナム・ユンス
チェ・ビョンチャン
ぺ・ユンギョン
チョン・チェヨン
コ・ギュピル
ペク・ヒョンジュ
チェ・ミョンビン
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