【ロウン、パク・ウンビン「恋慕」第5話、6話罪のない罪】

なんだか、↓ こんなシーンが多くなってきたぞ。。
時代劇とはいえ、恋愛が中心の時代劇ドラマなのね、やっぱり。。と
見るのが止まりそうになりかけたとき。。。

チョン・ジウンが三開房にいたことが知れて、罪人扱いに。
司書も罷免だと命令が下り。。。
でさ、なんで三開房にいたことがバレると首にならなきゃいけないのか?
そもそも、三開房の人たちは、どうして罪人扱いされて
牢屋に入れられているのか。
なんだか、よく分からなかったんだけど。
この辺、同じように思った人が多いらしく、ネットで検索してみると
Yahoo知恵袋に、その手の質問があるわあるわ。
おかげですぐに疑問が晴れました。
高い薬を庶民に売りつけ、また薬の横流しをしているという
嘘の罪を着せられて、三開院の2人を人質に、ジウンを世子の師にしようとした
父の企みだったわけで。
父というか、その上には世子の外祖父がいて、その爺さんの策略なんだけど。
その外祖父は、王妃だった娘が亡くなってしまって
王には後妻の王妃がやってきて、そっちで男の子が生まれてるので
世子の座を奪われたら、自分の立場がまったくなくなると
焦ってもいるんだよね。
そうじゃなくても、今の王妃ってのが、すんごい腹黒い人みたいだから。
ジウンが司書になる前に、顔の出来物を治したソウンが
お礼をしたいと、吏曹判書である父に王宮へと連れていってもらうと、三開房の人間として連れてこられたのは
ジウンではなくジルグムだったことから、事が明らかになってしまったのだ。

ジウンの父は、この問題を解決する。と動き出し。。。。
すべてをジルグムのせいにして、妹のヨンジとともに闇に葬るつもりだったけれど。。。
身を挺して止めようとするジウン。
しかし、気を失わせられてしまったーー;
もう絶対殺されちゃう。。。って思ったその瞬間。

やってきたのは世子だった。
カッコ良かったね、この世子のシーンは。
自分には関係ない!って言ってた世子だったけれど
幼い頃のジウン
親のないこどもたちが、どうか幸せに暮らせるように。
誰かが助けてくれますように。
そして、ジウンは、その言葉で、自分が助ける側になりたい。と願いを書いていたことを思い出し。
タミは書類上では死んだことになってはいるけど。
ここにいる世子こそが、そのタミなんだもんね。。。。
なんか、感慨深い。
全然役者が違うのに、タミが成長すると世子になっていく気がしちゃうから不思議。
ま、ここでジウンが王宮から追い出されちゃうと
物語は続かなくなっちゃうと思うので、そうはならないんだと思うけど。
まだまだ、色んな人たちの目論見があるので
ドロドロの王宮人間関係。
楽しみだわ。。。
従兄弟のイ・ヒョンは、やけに世子を見る目がハートになってると思ったら。
やっぱり知ってたんだね。
しかも、早い段階から。。
それが、ここで描かれてて、すっごく納得いった。
にしても、タミの母だった王妃には、もっと生きててほしかったわーー;
<キャスト>
パク・ウンビン
ロウン
ナム・ユンス
チェ・ビョンチャン
ぺ・ユンギョン
チョン・チェヨン
コ・ギュピル
ペク・ヒョンジュ
チェ・ミョンビン
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