【上川隆也主演「ステップファザー・ステップ」第１話、感想レビュー＆視聴率】

　　


原作：宮部みゆき「ステップファザー・ステップ」
主題歌：トータス松本「ブランコ」

＜キャスト＞
オレ：上川隆也
灘尾礼子：小西真奈美
秋山ナオ：平山あや
宗野直：渋谷達生
宗野哲：渋谷樹生
脇坂芳江：須藤理彩
脇坂信之介：渡辺いっけい
柳瀬豪造：伊東四郎

１話ゲスト
美鈴の母：佐藤仁美
校長：万田久子


これは、オモシロい！！！
すっごいユニゾン！！！
素晴らしいハモリ、さすが双子！！

この双子の子役、「ハガネ２」に出てた子だね！！！
いじめの首謀者で、双子の兄だけが私立に合格して
ひねくれちゃった子。

大きくなってるのもそうだけど、
表情が、まったく違うので、驚くよね。
恐るべし、最近の子役たち・・・・。


さて、ストーリーは。

怪盗キングと呼ばれる、泥棒が、町では有名だった。
名のない、オレ（上川隆也）は、弁護士の柳瀬（伊東四朗）から情報をもらい
不正に私腹をこやしている悪人たちから泥棒をはたらき、
現場に、トランプの「キング」のカードを残してくるという
わりとベタな泥棒。

しかし、なんせ、上川隆也。
カッコよすぎの泥棒さんｗ

黒づくめのスーツに黒のシャツ。
動きにくいだろうにーー；

案の定、次のターゲットの井口雅子の家を狙っているときに
足をすべらせ転倒。
気づいたときには、見知らぬ家に
見知らぬ双子が！！！

ユニゾンで話す双子。

しかし、なんと、その双子の父、母、ともに引っ越してきてすぐに
同じ日に、別の人と、駆け落ちをして
二人をおいて出て行ってしまったのだという＠＠；

できれば、「タイムカプセル」を埋める日に
保護者が同伴じゃないといけないので、
「パパ」になって、ここにいてほしい。
泥棒さん。
とお願いされてしまう。

なんとアタマの良い子たち。

しかも、なんでも二人で出来ちゃう。
料理も掃除も・・・・。
なぜこんな良い子たち置いて、出て行ったし。。。。


なんだか、このオレも、どうやら親に捨てられた過去がありそう。

双子の小学校の担任の礼子先生（小西真奈美）が
まだご両親とも挨拶していないので。と、いきなり家庭訪問にやってくる。
とっさに「パパです」と紹介する双子たち。


壊れた飛行機のラジコンを見つけ、直したオレ。
それを見つけた双子の直と哲は、嬉しくて日曜の学校の校庭で飛ばしはじめる。

すっごい飛ぶの、早いの、そのラジコン！！！
でも、また壊れてしまった・・。
と、休日の学校に、もう一人来ていた生徒が！
校長（万田久子）の孫の、みすずちゃんだった。
みすずちゃんは、校長のバッグを盗もうとしているところだったのだ。

校長が礼子先生に、「カバンがないの」と言い出し
双子を目撃していた礼子先生は、自分に任せてほしい。と言うのだが、
それよりも早くに、
双子の隣に住む刑事である脇坂（渡辺いっけい）がやってきて
騒動になってしまう。
双子が泥棒呼ばわりに・・・。

「パパ」は、礼子先生に呼び出され、
二人は、やってない。と言い張るのを信じようとしたところに
校長のカバンが出てきてしまったり・・・。

なんと、ミスズちゃんも、お母さん、いないんだよねーー；
未婚の母で、水商売しているので、母親から取り上げ
自分で育てたのだと、校長は言うのだ・・・。

直と哲は、ミスズの本当の母を捜そうと
カバンのことは黙ってないと、捜せないと、約束していたのだ。。
それを知った「オレ」

しかし、本当に、双子の両親は、同じ日に駆け落ちをして
子供を捨てていったのか？？？

にん・・・・

なんだか、弁護士先生が良いことをすると蕁麻疹が出るらしいけど
この奇妙な双子とオレの共同生活。
まだまだ続きそう。

そして、礼子先生も、どうやら「子供」のカゲが？

意外とオモシロかった。
上川隆也の演技力！！！
ちょっと舞台っぽい長回しの宗野家のリビングでの風景。
最後まで飽きさせないストーリー展開になるといいな。
原作知らないんで。


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【視聴率】
第１話　10,4%