【パク・ヘジン主演「今からショータイム！」第８話 感想、あらすじ、レビュー ＜死神と奇跡＞】

チャ・チャウンには見えてるんです。
この二人とも。瀕死の状態で死にそうなミンスクさんの魂と死神。



チャチャウンに、死神を足止めしてほしいと頼まれたチェガム。
死神とチェガムは２０００年来の友人で（！）
かなり話も盛り上がり、
こんなおっちょこちょいな男が、どうして死神として使えてるのか
不思議がってるチェ・ガムだけれど。


ミンスクから詳しい話を聞いたチャチャウンとスルヘ。
ミンスクを殺したのは、夫イ・ジョング。
しかし、凶器も凶器の入ったバッグも持ってないのが映っている防犯カメラ。
いったい、彼はどうやって・・・？

マジックの手法を思いついたチャチャウン
そこには、きっと共犯者がいたに違いないと。

イ・ジョングに協力したのはミンスクの土地を欲しがってるすーま建設？
イ・ジョングは金目当て。
お互いの利害が一致し協力しあっていたのだった。

なかなか土地を手放さないミンスクに、殺すしかないと実行した夫だった。



チェ・ガムは、あの世の川渡りと比べたらレベルが違うぞ！と、死神を連れてきた。
遊び始めると、死神夢中。
っていうか、この二人が乗ってるのって他からは見えないから
ゴーカートだけが勝手に動いてるように見えてる？？？？？


ミンスクの夫、イ・ジョングはミンスクが亡くなってからじゃないと行動を起こさないだろうといことから
作戦を開始した。
ミンスクをアルムの手によって、死んだことにさせる。
この種明かしが、実に見事！！
なるほど、ゾンビならでは。。。
ゾンビ？
ゾンビじゃないよね、彼らは。

チャチャウンとスルヘは、イ・ジョングが来るはずのホテルで、隣の部屋を借りた。
３０００万ドル？？？！


予告で、このシチュエーションは、いったい何だ！？？と思ったし、
初見では字幕まったくなしのリアルタイムで見ているので、
まるで状況がわからなかったけど。

隣のイ・ジョングたちが来るはずの部屋で待機してる幽霊社員たちとのコンタクトのための
携帯の電波が入りづらく、
あっちこっちスマホをかざしているうちに、このベッドが一番入るということで
スマホで彼らと話しながらの状況。
チャチャウンが話してるところに、スルヘも一緒に話に加わったっていう。

スルヘは、もうあの「GIスピーカー」の小型版イヤホンを耳にしてたり
スピーカーがあったりで、幽霊たちとの会話にしっかり参加することが出来ているのだ。


イ・ジョングたちが契約を結びそうになると、それを阻止するドンチョルとサングン。
これが、面白いの面白いの面白いのったら！
勝手にサインはぐちゃぐちゃになるし。
勝手にいたずら書き始めるし、
怒っているのに、相手の体をなではじめたり。。

しまいには踊りだす二人。


そこに現れたヒス刑事。

逃げたイ・ジョングを追いかけるスルヘとチャウン。


追い詰められて・・・

足をすべらせて・・・・・・


けっこうな高さだったよ、この屋上。。



ミンスクは、死神とあの世に行くことを決断し始めた頃、
夫がやってきた。

ってさ、ミンスクと死神と会話してる時点で、もうこの夫もさ。。。
あ、まだ魂が離れかけてるだけ？？

この期に及んで、まだもめる。
いや、生前は夫の悪行に気づいてなかったであろうミンスクさんは、
ものすごい罵倒が始まる。


ところが・・・・・・・・。


死神が３回名前を呼ぶと、体と魂が完全に離れ、死ぬことになるらしいのだけれど。
その名前が、


ミンスクではなく・・・。



これが本当の奇跡。
何百もの請願が冥界にまで届いたのだという。
ミンスクに育てられた孤児院で育った子たち、孤児院の子たち、
そして周りの人たちが、みんなミンスクの無事を祈ってた。
それが、今。。。。

スルヘが思わずチャウンに抱きつき、戸惑うけど嬉しいチャチャウン。。
（こら！離れなさい！！）



チャチャウンは、覚えたマッコリで再びご満悦。
チェ・ガムは、チャウンの祖父とよくマッコリを飲んだ話をチャウンにした。
しかし、チャウンが家を出てから酒を飲むのをやめてしまったのだと。。。。




そして。
あの男が現れた。。。

街に映し出されたチャチャウンの姿を見て、立ち止まる悪霊男。。。
これこそが、前世の因縁。
チャチャウンの姿を見て、お前も生き返っていたのかと憎悪の表情を表すその悪霊。。。。

ここが瞬間最高視聴率だとすると、来週は、もっともっと上がるね。
絶対！！



＜キャスト＞
パク・ヘジン
チン・ギジュ
チョン・ジュノ
チョン・ソギョン
コ・ギュピル
パク・ソヨン
キム・ヒジェ
キム・ウォネ
チャミョン
チャン・ハウン
＜相関図＞



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