【キム・ヒソン、ロウン「明日」第6話寿命は明日まで】

いや~なんとも言えない複雑な心境になるような話だった。
これは、良い話だったと言うべきなのか。。。
次のターゲットは91歳のイ・ヨンチョン。
彼の寿命は明日までだというのに、自殺を志願しているのだ。
そのヨンチョンさんの人生。。。
元軍人で、志願して戦地へと出征していった。
そこで体験した、むごたらしい現実。
次々に襲う恐怖。音。仲間の死。
慕う後輩を元気づけながらも、その後輩は空爆で片足を失い
必死に命を救ったヨンチョン氏だったけれど、なぜ助けたのだ!と責められた。
行きて帰ることが、喜びなのか悲しみなのか。
しかし、息子を待つ母にしたら、命あっての姿で戻ることを切望しているはず。
ヨンチョンが自宅に戻ったときには、母の姿はなく。
後遺症で手に力は入らないし、夜な夜なうなされるしで
満足に仕事も出来ない状態で何年も何十年も過ごしていったのだ。
この時代にはPTSDなんて言葉すらなかっただろうし。
誰にも理解もされなかったし、心開く友人も親戚もいなかったヨンチョン氏。
そんな彼の前に突然現れた3人の真っ黒な衣装を来た人たち。。。

ジュンウン(ロウン)は、自分を役所の人間だと語ったけれど
チーム長(キム・ヒソン)は、はっきり「死神です」って言った!
でも、ヨンチョン氏は動じなかったね。
さすがです。
戦地から戻ってからは、誰もヨンチョン氏のことを認めなかったし
誰も振り向きもしなかった存在になってたと本人は思っていたけど。
それは、違うと、ク・リョンはソウルを一望できる場所へと案内して
話をしていた。
驚いたことに、あの冷酷なジョンギル(スヒョク)までもが、会長(キム・ヘスク)のもとに訪れて
ヨンチョン氏の最後は、安らかに穏やかにしてほしいと頼み込んでいた。
というのも、戦地で死者が大勢出てた中で、ジョンギルは魂の回収に行って
現地を見ていたんだね@@;
この頃からも、ずっと記憶があるって、死神って大変@@;
ヨンチョン氏は、ジュンウンが羨ましくてしょうがないとチーム長に話していたけど。。。

最後、みんなが送り出す。

すると、あちこちから真っ黒の死神たちが!!!

ひやああああ~~!!!!!!
会長までやってきた!!!
なんか、感動!!って言って良いんだろうか。
すっごく胸が熱くなった。
国に貢献し、大勢の人の命を救い、自らも命の危機にさらされながらも戦いぬいた
ヨンチョン氏のその勇気。
すべてを、会長は敬った。
うう~ん。ヨンチョン氏。
生きてるうちにも、こんなふうに、大勢の人から敬われるような
存在になってほしかったよね。。って思うけど。
こんな素晴らしい最期を迎えられるなんて、
会長でさえ異例のことだもんね。
天国行きは確実。
もしかしたら、あの世で、すっごい称号を与えられて
会長のような職についたりするのかな??なんて思ってしまった。
会長って、あれは、罰でやってるわけじゃないんだよね?
<キャスト>
キム・ヒソン(クリョン)地獄から返ってきた女、走馬灯危機管理チームチーム長
ロウン(チェ・ジュンウン)走馬灯 危機管理チーム契約社員
スヒョク(パク・ジョンギル)走馬灯管理チーム長
ユン・ジオン(イムリョング)走馬灯危機管理チームの代理
キム・ヘスク(オンワン)低勝独占企業ジュマ会長
カン・スンユン(カン・ウジン)
イ・ノア(ホ・ナヨン)
チョン・ムソン(イ・ヨンチョン)
<相関図>

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