【ナム・ジュヒョク「二十五、二十一」第15話 決勝】

ユリムのスクープで称賛されるイジン自身は実はとても落ち込んでいた。
帰り道、トンネルの中にユリムへの中傷したいたずら書きを見て
崩れ落ちるイジン。。。。
その前には、いたずら書きを消そうと現れたヒド。
イジンの本当の姿を見たヒド。
男・・イジンは、本当に辛いとき、苦しいとき、それを見せないことを知ったヒド。
これからは、どんなときも、どんな思いも一緒に分かち合いたいと言うヒド。

来年も、その次も
ずっと。
永遠に。。。。
そんな思いとは裏腹に、いつも謝るイジンと謝られるヒドになっていく。
舞台はスペイン、マドリード。
ユリムからのメールが来なくなっていたヒド。
ヒドからのメールも読んでいないようだった。
その理由は、ヒドにもだんだん分かっていく。
コ・ユリムはロシア語だとユリア・コになるのか?
ムはアと発音するのかな?
準決勝を勝ち上がったヒドは、ユリムが決勝に上がってくることを祈って試合を見守っていた。
試合前、スペインに着いたユリムは真っ先にヒドに会いに行ったのだけど
ヒドは、今は会わないと伝えた。
なぜなら、「勝つため」と自分に言い聞かせ。
この強さだよね、
心の強さ。
なんか、ヒドの性格だと、真っ先にはしゃいでユリムに会いに行って抱きつくだろうってキャラなのに。
アスリートという本質の部分を、決してぶれさせない芯の強さがヒドにはある。

決勝の舞台は、韓国代表のナ・ヒド対ロシア代表のユリア・コ。


この試合の結果はさ、先週だか2009年の映像でネタバレしちゃってたもんね。
ずっとヒドが金メダルって。
それでも、ドキドキしながら見ちゃった。まるで本当の試合のように。。

試合後の二人には、もう言葉なんていらない。
辛かったこと、大変だったこと、すべてを感じ知っているのはこの二人。
最初の頃を思うと、この二人の関係性の変化は本当に素晴らしい。
だからこそのユリムの意地悪さ倍増だったんだよね。。

金メダルのお祝いをしようと母がセッティングしても、
社会部に異動したイジンは、なかなか時間が合わず断ってばかり。
でも、現場を偶然目にしたヒドは、声すらかけられず
その現場がどれだけ苦しく厳しいものかを感じていた。
とはいえ、それは何度も何度も重なっていく。。。
旅行に行くはずだったのが・・・・
これは、厳しい。。。
同時多発テロかぁーー;
現地ニューヨークに飛ぶことになったイジン。
そこは、さらに地獄で、その地獄こそ伝えなければといろんな思いを抱えて
不眠症になりながらも戦うイジン。。。

でも、その戦いを自分から終わらせることなく、続けていったんだね。ペク・イジンは。。。
ニューヨーク特派員に希望出したって母から聞いたヒド。。。
こうして、だんだん離れていっちゃうのか。。。
どうして、あんなに仲良かったのに別れちゃったんだろう。
実は、このあと結婚してて、あの娘は本当はイジンの娘で
「ペク・イジンは、私の父」っていうオチにならないかな??って願ってたんだけど。。。。
いよいよ明日最終回😭😭😭
もう、ここまででも十分良いドラマだったし。★5つは確実で、ナム・ジュヒョクが
どんだけ老け込んで登場しようが、覚悟はできてるから大丈夫!!?
<キャスト>
ナム・ジュヒョク(ペク・イジン)
キム・テリ(ナ・ヒド)
ボナ(コ・ユリム)
チェ・ヒョヌク(ムン・ジウン)
イ・ジュミョン(チ・スンワン)
ソ・ジェヒ(シン・ジェギョン)ヒドの母
キム・ヘウン(ヤン・チャンミ)
チェ・ミョンビン(キム・ミンジェ)ヒドの娘
チェ・ミンヨン(ペク・イヒョン)イジンの弟
<相関図>

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