【「ザ・プロファイラー 見た通りに話せ」第６話まで視聴 車椅子のプロファイラー、チャン・ヒョク】

なにこれ！めちゃめちゃ面白いんだけど。。。
１話３０分の全３２話。
なんとなく見始めた最近のチャン・ヒョクのドラマだ！と見てみたら。

少女の目の前で車に轢かれて亡くなる母親。
このとき少女は、雨が降り、傘を持ってきた母を見つけるのだけれど
口のきけない母は、道路の向こう側で手話で必死に話しかけようとしているのに
友だちと一緒だった少女は、それを母だと言えず・・・・。


その時の事故の瞬間が、写真のように少女の脳裏に焼き付いて。

少女は、ピクチャリングという特殊能力が備わっていることを
自覚しながらも、それほどまでに優れた能力だと気づかずに警察官になっていた。
チャ・スヨン（チェ・スヨン）地区隊の巡査。


１話には、まったくチャン・ヒョクは出てこない。
あのときの少女が、自分は事故の車も乗っていた人物もハッキリ見ている！と
警察官に訴えても、あまり聞いてくれない警察官。
それが、今では刑事になってたけれど、どっちも気づいているのかいないのか。

なんだか、とってもドジな使えない巡査っていう立ち位置にいるスヨン。

スーツケースに入った遺体が見つかり、雨の中捜査していたソヨンは
すべってスーツケースを転がしてしまう。現場を荒らしたと怒られるソヨン。

現場にやってきた広域捜査隊の刑事たち。

この広捜隊のチーム長が革のロングコート着てショートカットで
まるで宝塚の男役のようなカッコよさで登場する。




もうね、これが、私の心鷲掴み。
なんてったって、宝塚男役大好きだから。
ファン・ハヨンチーム長（チン・ソヨン）が出てくるとカッコいいいいいい～～～！！！って
見ちゃう、見ちゃう。
だから、ずっと見ちゃって。一気に６話。

しかし、チャン・ヒョクは出てこない。


チャン・ヒョク演じるオ・ヒョンジェは、有名な天才プロファイラー。
だけど、５年前連続殺人犯の「ヤツ」を追いかける途中、婚約者を失い
自分も大事故に巻き込まれ世間からは消え去っていた。
亡くなっているという噂も。。

ハヨンチーム長はそのオ・ヒョンジェとずっと連絡を取り合い
あらゆる捜査のプロファイリングで協力を得ながら「ヤツ」を探している。
そのハヨンチーム長の、ソヨンのピクチャリングの能力を見いだされ広域捜査隊に呼び入れた。


何度かオ・ヒョンジェによる手荒いテストを受けながら
次第に信頼を受けていくスヨン。
広域捜査隊での捜査は、スヨンの能力を大いに発揮していくという
もう、見応えたっぷりなストーリー。

出てくる犯人も「ボイス」さながらのサイコパス。

だけど、色んな人のレビューを見ると
みんな８話ぐらいまでは、ものすごく面白かった。とか
前半は、すっごくスピーディで一気観だったのに。。と
あとになるにつれて、トーンダウンしていくという意見が圧倒的に多くて。

この６話までを見た限りでは、すっごくテンポも良いし
さほど突っ込むところも私は感じられず、ワクワクドキドキしながら夢中になっちゃってるんだけど。。。


チャン・ヒョクも怪しい雰囲気をまといながら
車椅子で閉じこもりながら、ひたすら警察無線を聞き
ときにスヨンやハヨンに指示を出し助けているというおもしろい設定。

「ヤツ」はいったい誰なのか。
捜査課長のチェ・ヒョンピルが、チャン・ヒョンソンさんで、
これまた警察の偉い人、でも、ちょっと動きが怪しかったりする。。。

「ヤツ」は、５年前に公然としては死んでることになってはいるけど。
すでに登場している人物の誰かなのか？

いや～シン・ハギュンさんの警察モノも面白いんだけど、
ちょっとこっち気になるので、とりあえずこっち一気観かも。。。







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