【オム・ギジュン、コ・ス「胸部外科」第30話 患者を殺してしまえ!と言う理事長】

一気観。残すところ最終話1話分の31話と32話。
30話で、やっと初回のシーン、コ・スが心臓奪って逃亡するシーンと繋がった。
けっこうな確率で心臓移植をしているテサン病院。
こんなに心臓移植って頻繁に行われてるのかな?って思っちゃう。
それより、医者まるめこんで
邪魔になったら、術中死させちゃう大統領候補とか
長期入院患者は、即刻退院させろとか。
収入にならない患者に高い薬を使うなとか。
もう助からないのだから、エクモは使うなとか。
他の患者さんたちが、横でずらっと寝てるのに声を荒げて叫ぶ理事長だよ。。。
この元院長で元理事長の弟が理事長になってから
荒れる荒れるテサン病院。
なぜか、急におとなしくなっちゃったチェ・ソッカン(オム・ギジュン)。
以前は熱血漢で患者を救うためならなりふり構わずだったし
急患を絶対断らなかったのに。
どうも、そんなことをしたって出世出来るわけじゃないと悟ったらしく。
とにかくチェ・ソッカンは小児心臓外科センターが作りたくて
とりあえず理事長の味方のふりをしてるっぽいんだけど。
もう少しソッカンの感情が見えてくると良いのにな。。。
そしてテサンに戻って、相変わらず正義感強いパク・テス(コ・ス)
この二人の対照的な姿の描き方が面白い。
本当は、ソッカン教授もテスと同じ考え方なのに。
たぶん前半でそんな風に描かれていたので、ソッカンはものすごく苦悩してるんじゃないかと
思われるけど。。。
大統領候補の心臓移植をひかえて、なんとしてもドナー登録優位にしたい理事長。
そこにソッカンの娘と同じ心筋症で入院してきた10歳の少女。
容態が悪化し、エクモを使うほどの重篤となり、移植を待つだけとなったのに
血液検査の結果に問題が出て敗血症だという診断が出たのだ。
もう、これはテスの母のときと全く同様のやりくち。
ソッカンの娘とスヨン(ソ・ジヘ)の時と同じ改ざん。。
ここで、テスはソッカンに協力し助手を務めると言っておいての逃亡だったのね。。。
パトカーまで出動しテスを追いかけることになったけど。
もう、理事長のやり口には、ほぼ全員が呆れ果て
教授の中には、今すぐにでも辞めてやる!と豪語してる医師もいるだけに
テスへの協力は、スヨンをはじめ一丸となっているのだ。
こういう、利権のある人物への優遇っていうのは本当に韓国ドラマでは
多く描かれるけど、実際、本当に色んな場面でそういうことは起きてるんだろうな。。と
想像しちゃう。
さて、ラスト2話。
どんな最後になるのか。
なんか、理事長のあの苦々しい顔が、ずっと浮かんで頭から離れないーー;

(日本公式サイト)
<キャスト>
コ・ス
オム・ギジュン
ソ・ジヘ
チョン・ボソク
ナム・ギョンウプ
キム・イェウォン
チャン・ソヨン
オ・ドンミン
アン・ネサン
チェ・テフン
イ・ジェウォン
チョン・ヒテ
チャ・スンベ
ソン・グァンオプ
チョ・ジェユン
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