【ソヒョン、コ・ギョンピョ主演「プライバシー戦争」観了 あらすじ 感想 レビュー】

全話見終わった。
めちゃくちゃ難しかった!!!
1話は、詐欺師の詐欺師なのか。
面白い!!って単純に考えていたんだけど。
ソヒョン演じるジュウンは、結婚式にやってこなかった新郎
イ・ジョンファン(コ・ギョンピョ)が
車の事故で亡くなったと警察から連絡が入り
警察からジョンファンが実はGKテクノロジーではなく
スパイ探偵事務所の社長だったことを知らされる。
夫のかわりに自分が探偵事務所の社長になり
そこで再会したのが
あのジュウンの父を牧師教祖に仕立て上げ
信者からたくさんの金を集めさせて
父からも全財産だまし取って刑務所に入れた
詐欺師の女王、チョン・ボッキ(キム・ヒョジン)だったのだ。
ボッキに復讐を試みたジュウンだったが
正体がバレて父と同じように刑務所に送られてしまったジュウン。
敵対心丸出しだったはずなのに、
チョン・ボッキのバックについていたキム・ジェウク(キム・ヨンミン)こそが
詐欺の黒幕だったことがわかり
ジェウクはボッキの前から突然姿を消してしまい
ボッキは、カレを探してほしいと、ジョンファンに依頼していたのだった。
と、ここからがものすごく人間関係が
複雑に絡みあっていく。
<ネタバレあり>
死んだはずのジョンファンは実は生きてて
ジョウンがピンチのときには
いつもフルフェイスのヘルメットをかぶりバイクで登場し
救う。
まるで仮面ライダー。
いったい、いつ生きてることをジョウンが知るのかと思ったら
これが、かなりあとで10話くらい?
けっこうジレったかった。
このジョンファンがまた、ややこしくて。
探偵事務所は仮の姿で
本当はGKテクノロジーの影の社員。
このGKテクノロジーの影の人たちっていうのが
警察にもいるし、あっちにもこっちにもいて
政治から何から個人情報から何からすべてを牛耳っているのだ。
ボッキの探すキム・ジェウクも
いくつも名前を持っていて
やはりGKの影。
そして、このキム・ジェウクこそが
ジョンファンと敵対するようになっていくのだけど
じゃ、一番悪いやつは、このジェウクなのね!!って
後半に向けて理解していったら
どうも違う。
そこには、政治家やら大統領やらまで絡んできて。
いったいジョンファンとジョウンは
誰に狙われているのか。
だんだんワケが分からなくなる。
だけど、見ないわけにはいかないほど
次が気になる。最後が気になる。
ボッキと手を組むジョウン。
だけど、一緒に動いていくのかと思ったら
これまた違うし。
本当によくよく見ないと分からないし
韓国と日本と企業のありかたとか
あまりに違いすぎるのか
文化的なものが違いすぎるのか。
それとも、ただただ私の理解力が薄いのか~^^;
とにかく、めちゃくちゃ難しかった。
けど、どうにか理解出来たと思う。
ソヒョンがね、
すっごく良かった。
とても色っぽくて、可愛くて。
キム・ヒョジンも、すごおおおおく色っぽいのに
めちゃくちゃダサい過去を演じ切ったり
その変幻自在がすごく魅力的だった。
そしてコ・ギョンピョの身体能力の素晴らしさ。
ハスキーな声。
あとね、個人的には、ワンハンドのハンソン(テ・ウォンソク)が
ものっすごく良かった!!
ジョウンに惚れながらも、ジョンファンとの恋を見守り
とにかく、めっちゃ強い。
ほぼワンハンドで格闘シーンは間に合ってしまうほどの強さで
ハンソンがやってくると心からホッとしてしまうほどに頼りがいがあるのだ。
キム・ヨンミンさんも「夫婦の世界」とも「愛の不時着」ともまた違って
本当に素晴らしい演技力だった。
やっぱ、みんなキャラが際立っているし
うまいので、
理解出来なくても、見入っちゃうんだよね^^;
面白かったです
<キャスト>
チャ・ジュウン:ソヒョン
イ・ジョンファン:コ・ギョンピョ
チョン・ボッキ:キム・ヒョジン
キム・ジェウク:キム・ヨンミン
ハンソン:テ・ウォンソク
キム室長:キム・ミンサン
チャン・ミンジョン:チャン・ジニ
ジュウンの父:パク・ソングん
ジュウンの母:ソン・ソンミ
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