【パク・ヘジン主演「バッドガイズ」感想、レビュー】

　

すっかりパク・ヘジンの沼にハマってるわけだけど。

これは、１話はけっこう前に見始めた。
でも、かなり暗めでダークな内容で
次々と進むことが出来なくて。


ストーリーは、警察官が雨の日に殺され
連続殺人事件が起きていて
停職中の「狂犬」と呼ばれるベテラン刑事
オ・グタクを復職させ
凶悪犯罪犯を掃討するため
服役中の３人を集め捜査に協力させるという
とんでもない内容のドラマだ。

その服役中３人は
IQがめちゃくちゃ高くて天才でサイコパスの
イ・ジョンムン（パク・ヘジン）
暴力団員のパク・ウンチョル（マ・ドンソク）
殺し屋のテス（チョ・ドンヒョク）だ。

ぶつかったり疑心暗鬼になったりしながらも
しだいに信頼関係が生まれ
かと思うと、信じられなくなり殺し合いになりそうになったりと
一筋縄ではいかない３人と
狂犬のウタクも曲者すぎて、バラバラ。

そんな４人をまとめる紅一点ユ・ミヨン刑事（カン・イェウォン）。


テスは一人娘を殺人犯に殺されていて
その犯人がジョンムンではないかと疑っていたり
テスとウンチョルは、数年前からジョンムンを殺せとどこからともなく
命令されていたりと、
あっちこっちから、命を狙われているパク・ヘジン。

でも、連続殺人事件の犯人の疑いをかけられながらも
まったく記憶がないというジョンムン。

いったい、その背景には、どんな謎が隠れているのか。

連続殺人事件の真犯人は、ほかにいるのか。


そんな一大事件を抱えながら
闇の捜査は続けられ
５人が、数々の凶悪犯を捕まえていく。


アクションたっぷりありの
ミステリーたっぷりありの、
ハードボイルドだったり社会派だったり
まるで映画のようなすごいドラマだった。

少し内容も難しかったりするので
じっくり集中して見るのがオススメ。

とにかく俳優陣がめちゃくちゃうまいよね。
パク・ヘジンなんて、「マンツーマン」や「チーズインザトラップ」と
同じ人にまったく見えない。
その表情とか、目とか。
ホントにすごい。
カッコいい。


最後は、続編もありそうな終わり方だったけど
確かに２はあったようで。
でも、パク・ヘジンはまったく出てない。
１話に、グタクとテスがちょっと出ただけらしい。
この４人の活躍がまた見たかった。。と悔やまれる続編。
って、内容見てないけど。
きっと面白いんだろうな。

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