【パク・ヘジン・イ・ジョンソク「ドクター異邦人」 2巡目観了!!パク・ヘジン】

この作品は、私は大好きだった。
賛否両論あるらしいけど。
私は大好きだ。
一度目、最初に見始めたときは、
まだそれほどパク・ヘジンを知らなかったけど。
途中で「マンツーマン」で夢中になって。
終わる頃には、かなりときめいていたので
また、1話から見直すと
全然、違った見え方してくるんだよね!!!
イ・ジョンソクの初々しい医師もとっても良かったし。
なんといっても、北朝鮮から来たというだけで偏見の目で見られようが
ひどい態度とられようが、
まったく変わらないパク・フンという人物を
演じきってて、すごく良かった。
二番手のパク・ヘジンだったけれど。
1度目見たときは、まだパク・ヘジンの俳優としての立ち位置も
よく分かっていなかったので
脇役としか思ってなかった。
なのに、かなり重要な役で、主演のパク・フンとの
深いつながりもあり、
二人の対局な性格から
対立しても、本当のフンの本質をちゃんと見ていた
ハン・ジェジュンというキャラをヘジンも、とっても素晴らしく演じてた。
本質的には、腕の良い優秀な医者で
本来ならとても人情深い人なのに
深い悲しみから、恨みと復讐心だけで突き進んで
目的を果たそうとしてきたけれど、
いつしか利用しようと思っていたスヒョン(カン・ソラ)を本気で愛し、
スヒョンがフンに惹かれてしまい
愛の告白までするのを
本当は苦しいのを、じっと耐えてたあの姿。
心がどこにあろうが、関係ないと
まるで自分に言い聞かせているようだったけれど。
孤独な戦いの中、本気で愛してしまった人が
ライバルを好きになってしまったことほど
辛かったこともなかったはずだし。
その愛する人の父に対しての憎しみを
結局、最後にはぶつけきれずにいた
ハン・ジェジュンの優しさが、とてもよく出てた。
医療対決っていうのは、どうかな?と思うけど。
それも患者のためだったし。
なんといっても、「愛の不時着」にしてもこの「ドクター異邦人」にしても
追ってくる北の工作員が
ホントにしつこくてしつこくて。
命からがら逃げて逃げて。
それだけでなく、政治がらみの宿命に翻弄される
パク・フンが、ホントならものすごく悲しくて苦しくて
辛く描かれてもいいのに、
とても明るく魅力的に演じきったイ・ジョンソクのキャラづくりが
本当に良かった。
カン・ソラもとてもチャーミングで
ヒロインのチン・セヨン、食っちゃった感があるよね。
そのチン・セヨンも、とてもうまかった。
ホントは、どっちなの????って夢中にさせてくれたし。
今度は、ヘジンのシーンだけをストーリー飛ばして見ようかな^^;
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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