【チョ・スンウ、ペ・ドゥナ「秘密の森」二巡目、観了!!感無量~!!】

ホントに素晴らしいドラマでした。。。
どうしてこんなにすごいドラマが作れるんだろう。。。
一回目に見たときに、「???」だったところが
だいぶ理解出来て、さらに深いところまで分かるようになると
その脚本の凄さと役者さんたちの凄さに圧倒された。
最初は、テレビを修理にやってきた作業員の強盗殺人の容疑から始まって。
まさか、その事件が
その事件の背景に、あんなに大きな悪質な問題が絡んでいるとは思わずに。
それを淡々と調査し
誰に媚びることなく
誰に忖度することもなく、ただただ「真実」を追求していくファン・シモク検事(チョ・スンウ)の
姿が素晴らしかった。
子どもの頃にひどい頭痛のために手術をし
人間らしさの感情が欠如するという特異な体質から
誤解されながら、煙たがれながらも
孤立を恐れず、孤独を恐れないファン・シモクのまっすぐさ。
そんなシモク検事が、ハン・ヨジン刑事(ペ・ドゥナ)との出会いで
「仲間」を意識するようになり、
温かさに触れていくうちに、感情欠如とは違った本能みたいなところが
心から喜ぶ、嬉しい表情を見せたりしていく
ファン・シモクの変化が感動だった。
特任検事を任命され、そのチームの功績から
次第に「核」の部分に近づいていくと
突然、解散を命じられたりと
上の命令というのは、いたって理不尽で、
それほどまでに「真実の追求」を明らかにさせたがらない悪しき組織の上層部と
そこにつながっている財閥という理解しがたい存在のジレンマが
一度目には、よく分からなかったのが
かなり韓ドラを見たおかげで、少し理解出来るようになっていたので
面白さも倍増だったし。
なんといっても、最終回。
すべてが明らかになっていくとともに
悲しすぎる真実とやるせなさがいっぱいになっていく
特任チームメンバーたちと、警察、検察の衝撃、世間の衝撃というのが
手に取るように伝わってきた。
この複雑なすべての事件概要に、傲慢と偏見、欲望と苦痛を
どうやって解決していくべきなのか
もっとほかに方法はなかったのかな。と
あれこれ考えさせられていった。
本当に素晴らしい作品だった。
2回目にして、面白さは倍以上。
たぶん、シーズン2も、この勢いで面白さが倍以上に見ることが出来るに違いない。
ってことで、シーズン2二巡目も、行ってみよう!!
頭の中、ぐるぐるぐるぐる、ずっと「秘密の森」のOSTが流れてる~♪
<キャスト>
チョ・スンウ(ファン・シモク)検事
ペ・ドゥナ(ハン・ヨジン)刑事
ユ・ジェミョン(イ・チャンジュン)次長検事
イ・ジュニョク(ソ・ドンジェ)検事
シン・ヘソン(ヨン・ウンス)新人検事
イ・ギュヒョン(ユン・セウォン)西部地検事件課課長
パク・ソングン(カン・ウォンチョル)部長検事
チェ・ビョンモ(キム・ウギュン)警察署長
イ・ギョンヨン(イ・ユンボム)ハンチョグループ会長
ユン・セア(イ・ヨンジェ)チャンジュンの妻、ユンボムの娘
パク・ユナ(キム・ガヨン<クォン・ミナ>)
チャン・ソンボム(パク・ギョンワン)
イェ・スジョン(殺されたパク・ムソクの母)
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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