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ドラマレビューBlog byちゃめ

ドラマのあらすじ、感想、ネタバレ、レビュー。最近めっきり韓国ドラマ。パク・ヘジン★ユ・スンホ

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【「ここに来て、抱きしめて」全話視聴 感想、レビュー】



10話からは、もう一気見だった。

ものっすごく良かった。

特に、ナム(チャン・ギヨン)がナグォン(チン・ギジュ)を護衛することになって。
普通の二人でいようよ。
12年間の時間を取り戻そうよ。
みたいになって、
たった1日24時間だけ恋人になった日。

心踊った。
すごくウキウキした。
ワクワクドキドキした。

でも、その日が終わる0時。。。
あまりに悲しげなナム。
急に笑顔が消えるナム。

別れたあとに、ナグォンから言われた言葉が
ぐるぐる駆け巡り、
車を急ブレーキからの急発進Uターンが
めちゃくちゃ萌えた><。。。。


この二人は、いったいどうなるんだろう。という思い。
きっと一緒にいても辛くなるばかりだよ。という思いと
いや、もうこうなったら貫き通して!という思いが錯綜しながら
見入っていく。

再び現れるサイコパスの父。

そして、何より、長男が実はサイコパスではなくて
ものすごく繊細で心の優しい人だった事がわかって。
切なかった~~。

ナグォンの兄も、目の敵にしていたナムとナムの兄への気持ちに
だんだん変化が起きてきて。
最後は、良かったよ、兄。

父とナムとの最終対決は
ハラハラしっぱなし。

胸が張り裂けそうな思いで見た最終回。


終わって、ナムとナグォンの中学時代の回想シーンとか入ると
苦しかっただけに熱い思いが残る。

警察学校時代からナムを慕ってたヨンジが
警察署に配属されても同じだったことから
この後輩は、絶対ナムのこと好きだって思ってたから
そこからナグォンへのちょっかいとか、ナムへのちょっかいとか
入るのかと思ったけど、
それが、まったく無かったのが、すごく良かった。

ホントにね
ナムは必死に頑張って強い信念を持って
努力してきたことを
ずっと見てきたチーム長とか、この後輩とか同期とかが
最後まで見守ってくれていて。
中には、人殺しの息子だ。と、実はナムを信頼していなかった
警察の仲間も、ナムから救ってもらって
ナムへの気持ちに大変化が起きるところとか
隅々まで描かれていて素晴らしかった。

ナグォンのマネージャーのテク代表がまた
ホントに良い人で、感動した。
最後までマネージャーとして、ナグォンを支えてくれて。
体張って。
それも、ナグォンと兄と実は関係性が深かったことも明かされたりして。
全体的に、細かいところまで
よく出来ていたな~と思う。


ホラーのような、殺人鬼の殺害シーンは
ちょっと怖かったけど。
そんな恐怖の現実にさらされながら
戦うナムとナグォンの真実の愛。
感動的!

ぜひぜひ見てください。

本当に良かった!!


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【「ここに来て 抱きしめて」第9話まで視聴あらすじ、感想】



次にハマるドラマみっけ。

2話までは、何ヶ月か前に見てて
ヒロインが「ミスティ」のコ・ヘランのライバル役を演じたチン・ギジュというので
とても興味深くて見始めた。

でも、2話いや3話くらいまでは、かなり重たく暗い話。
なかなか3話にいくのも気が重たかったりした。

というのも、ソウルから離れた田舎町に引っ越してきた
国民的女優の一家。
その娘、キル・ナグォンは中学生で
とっても明るく飾らない真っ直ぐな女の子。
引っ越してきたその日に、車で一家がやってきたその道を
妹を背負って歩く青年、ユン・ナムにも
明るく声をかけるナグォン。

二人は同級生となり親しくなり
惹かれ合っていった。

ところが、ナムの父親は残虐な連続殺人魔でサイコパスのユン・ヒジェ
妻は、何番目かの妻のオクヒは、連れ子の娘ソジンと
それぞれ母親の違うナムと、長男のヒョンムと暮らしていた。

しかし、ある日、夫が女性を殺害している現場を見たオクヒは
ソジンを連れて家を出る。
ナムは、そんな母を許し知らなかったこととして
母を送り出していた。

サイコパス父親の狂気の刃は、溺愛していたナムが仲良くする
ナグォンの両親へと向けられ、両親を殺害し
ナグォンを襲おうとした、そのとき、
ナムの手によってナグォンは救われ
父親は警察に通報され逮捕された。


のちに、韓国人なら誰もが知る殺人鬼ユン・ヒジェは牢獄から
一人の記者の手により、自叙伝を出版することとなり
ナムたち家族は、遺族たちから批難の声を浴びせられていた。

ナムは、名前をドジン変え警察大学に主席で入り
主席で卒業するほどの優秀な成績で大統領賞を受賞したその表彰式で
遺族の会のメンバーが乱入しドジンに卵を投げつけたりと乱闘を起こす。

しかし、まっすぐ向き合うドジンは
マスコミにも顔出しで出演し、父親の自叙伝にかかれていることは
すべてウソだとし、すぐに出版停止を訴え
遺族たちにも心からわびていた。

そんな被害者家族と加害者家族という
ロミオとジュリエットのような関係のナムとナグォン。

ナグォンのほうは、女優を目指し
ハン・ジェイという名で必死にオーディションを受けながら
頑張っていたが
ユン・ヒジェの加害者の女優の娘ということが
大々的に報道され注目されることに。


そんな二人が偶然撮影の現場で警察学校で再会したりして
その運命の再会シーンは、ホントに息苦しくて
キュンキュンする。
切ない。

ドジンの笑わない人生の中に
しっかり幼いころに誓った愛が
ナグォンへの思いとして今も木の根のように
大きく大きく成長しているのが、寡黙な表情の中からも
すごく感じられる。

また警察大学での制服姿が、カッコよくて倒れそう。

あんなのに抱きとめられたら
気絶しそうなのに、さらに気を失ってしまうわ、絶対。

そして3年後。

刑事となったドジン。
すっかり売れっ子女優となったジェイ。

父と同じ刑務所に入っていた兄のヒョンムは釈放され
父からの愛を一手に受けてきたドジンがどうしても許せず
父がジェイの両親を殺害したときと同じ現場を作りジェイを呼び出したりと
まるでユン・ヒジェの血を受け継ぐかのような行動を起こし始めていた。

ジェイからの警護の依頼を受けた警察。
ドジンがその担当となり、ジェイを全身で守ろうとする。


ところが、兄は容赦なくやってきて
ドジンと真っ向対決になったその時、
ナイフでドジンを刺してしまう。

一命をとりとめたドジン。

それを妹から聞いて、なにやら安堵する表情の兄。。。


どうやら兄が釈放されてから起きてる連続殺人事件。
これは、兄の仕業ではないのかもしれない。。。という流れになってきた9話の終わり。。。


そして、検事となったジェイの兄ムウォンに
しつこくまとわりつくヒジェの自伝を書いた記者でキャスターのパク・ヒヨンは
この兄に関しての秘密も、色々と知っているようで。。。。?

どうも、韓国ドラマあるあるで
ナグォンと兄は、本当の兄妹じゃなさそうなんだよね。。。
そして、兄も何かしらやらかしてるみたいで。。。


このドラマは1話は60分弱で
それほど長くないんだけど、1話1話の内容は本当に充実した内容と展開で
飽きさせず、ストーリーの裏側もしっかり描かれていて
とても丁寧。

なにより主役のチャン・ギヨンがとても美しい凛々しい顔で
悪となった父と
父と兄が破滅させようとする愛するハン・ジェイ(ナグォン)を
守ろうとする、悲しく苦しく切ない境遇と心情を
ホントに素晴らしい演技で全身で見せてくれてるんだよね。

ヒロインのチン・ギジュは、「ミスティ」で見せた
気の強いアンカーを狙おうと
そのためなら、どんな手を使っても奪ってみせるというガツガツした
向上心の塊みたいな女性とは
まるで違う女性をみごとに演じきってる。
すごいわ。
可愛いし。綺麗だし。
この2つのドラマ見て、すっごく好きになった女優さんだ。


今後、この二人の愛の行方と
刑務所にいて、おとなしかった殺人鬼の父が豹変したその後と
指名手配中の兄とどうなっていくのか。
残りの7回は、もう一日で一気観したい!!くらいに
興奮しまくってる状態。



それにしても、殺人鬼の妻を演じてるオクヒ役の
ソ・ジョニョンさん。
いろんなドラマに、めっちゃ出てる~~!!

これまで私が見ただけでも
「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」
「品位のある彼女」
「ザ・キング」にも出てる。
他にも、まだまだたくさん出てる!名女優さんなんだわ。。
45才くらいらしいから、日本でいうと木村多江さんてきな感じかな??

兄のキム・ギョンナムも今見てる「ザ・キング」では刑事役だし。
すごいバイプレーヤー。

忘れちゃいけない。
殺人鬼のホ・ジュノさんは「サバイバー60日間の大統領」の秘書室長だからね!!

そんな名優さんたちが出ている「ここに来て 抱きしめて」
ホントお勧めです!!

最終回見終わったら、またあらためて。

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