【ナムグン・ミン主演「ドクタープリズナー」観了!!!ナムグン・ミンの破壊力!】

長かった。。。
全話見るのに、すごく時間がかかってしまった。
今はU-NEXTで見放題になっているので。
このドラマは、絶対に一挙に見た方が良い。
医療用語も多いけど。
とにかく、医者、病院経営、財閥、検察、刑務所と
出演者もとってもとっても多くて。
舞台が刑務所内の医務室なので
当然、収容されている囚人もたくさん出てくる。
復讐も絡んだ頭脳戦が繰り広げられるので
セリフも多いし、展開も早い。
最初は敵だったのに
あっというまに、味方になったり。
味方になったかと思うと
敵になっていたり。
とても良心的で心の優しい医師だったナ・イジェ(ナムグン・ミン)は
ある障害者夫婦が事故で亡くなり
その件でナ・イジェに逆恨みした財閥のバカ息子が
ナ・イジェの医師生命を奪うことから
ナ・イジェの復讐が始まる。
という流れなら、
当然、そのバカ息子への復讐で終わる話だと思うのに。
ナ・イジェがやってきたのは
刑務医務室。
そこにいるソン課長(キム・ビョンチョル)が
絶対的な権限を持っていて
今度は、そのソン課長とのポジション争いが始まる。
裏には、テガングループという大きな財閥の病院がついている。
そのテガングループも複雑で
会長が亡くなり、後妻が理事長をし
息子と娘のほかに、腹違いの長男がイ・ジェジュン(チェ・ウォニョン)との
後継者争いも絡んでくる。
ナ・イジェが復讐のために、誰と組むのか。
最初に手を組んだのは、財閥婦人や、刑務所内のヤクザの親分など。
病気を仕立て上げて、刑務執行停止にし
刑務所から出すという命をかけての出所計画が始まる。
そんなふうにして、刑務執行停止をするなんて話
日本では聞いたこともないし
ましてやドラマで描かれたことなどないし。
それより何より、刑務所内の病院が舞台なんて
考えたことも、聞いたこともなく
すごい発想。
男同士の戦いに
味方なのか敵なのか
よく分からない美しい精神科医のハン・ソグム(クォン・ナラ)がいる。
この刑務執行停止というのが、1つの鍵になっていくんだけど。
色んな囚人がいて。
たくさんのエピソードが描かれていくので
本当に目が離せない。
なので、時間があくと
ホントに分からなくなるので
一気に見た方が良いーー;
最後は、とんでもないどんでん返しが待っている。
これには、私も食い入るように見入ってしまった。
なにより、財閥のバカ息子を「ペントハウス」の
ローガンリーを演じたパク・ウンソクが演じているんだけど。
それが分かったのも、後半になってからで。
「ペントハウス」を見終えてから見ると
一気に、パク・ウンソクに感情移入してしまった。
財閥婦人を演じているキム・ジョンナンが
ヘアスタイルもメイクも「愛の不時着」や「SKYキャッスル」とは
まるで違ってて、お金持ちの婦人なのに
どこか下品な感じと、ちょっとかわいらしい感じがホントにうまくて
同じキム・ジョンナンさんだったんだ・・・って気づいたのが
中盤以降だからね^^;
そんな具合で、出演者が本当に芸達者な役者さんばかりで。
普通の医療ドラマとは違う医療ドラマを楽しませてもらった。
「ドクタープリズナー」






最後まで読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。応援クリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村
| (韓)ドクタープリズナー
|