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ドラマレビューBlog byちゃめ

ドラマのあらすじ、感想、ネタバレ、レビュー。最近めっきり韓国ドラマ。パク・ヘジン★ユ・スンホ

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【「アルハンブラ宮殿の思い出」】

  


見終わりました。全話16話。

ものっすごく面白かった。
ものっすごくヒョン・ビンカッコよかった!!
ものっすごく集中した。


ジヌ代表(ヒョン・ビン)は、ゲームで対決した友人チャが
本当に亡くなってから
ずっと「敵」として、目の前に現れては殺すという
繰り返しだった。

入院しても、どこでもいつでも現れるチャ。

そりゃね、普通の人からしたら
精神異常だと思われるよ。

それでも、ヒジュ(パク・シネ)の弟、セジュを探すため。
ジヌはゲームを終えようとはしない。

果てしない戦いだったぁ。。。


そして、変化していくジヌとヒジュの関係。


ジヌの忠実な
本当に忠実で誠実な秘書。ジョンフン(ミン・ジヌン)。
泣けたよ。
めちゃ泣けたよ。
どこに行くのも、いつでもどんなときでも
決してジヌのそばを離れず、理不尽な命令にも従い、
必死でジヌを守ろうとする姿は
秘書の鑑。
いや、それ以上。

「僕にも手伝わせてください」って、同盟結んだあたりから
嫌な予感はしてたけど。

本当に最後までジヌを守ってくれてありがとう。


一番悪人だったのが、
チャの父親、チャ教授。
もうね、この人最悪><
ホントに自分の保身しか考えてなくて。
息子を切り捨てるのも簡単だったけど
次にジヌを切り捨てようとするときの非情さ。
最後まで汚かったよね。


そして、悩めるジヌの先輩、パク・ソンホ代理(イ・スンジュン)
何度もジヌのわがままに振り回され
尻拭いをしてきたけれど。
ジヌのことを心から信頼していて
口でなんと言おうともジヌをかばい続けた心美しい先輩。

そして、そしてヒジュ。
美しかった~。

ある意味、ヒジュのシンデレラストーリー。
最後の最後。
ラストシーン。

あの先、もっと見たいぞ、
そこもっと描いてくれよ!!!!ってところで終わるのが
また良かったのかも。


素晴らしい作品でした。
編集が、とても秀逸。
普通なら、その回で終わったシーンから
次回、始まったりするけど。
それをうまく前後させたりして
すべてを明かしていく構成は、本当に見事。

16話、全話が映画のようだった。


私は、リ・ジョンヒョクも好きだけど
この「アルハンブラ宮殿の思い出」のジヌも、とっても好きだぁ~

ちょっと嫌なヤツで、
傲慢で自信家で。
天才で、優しくて。
自分より人のこと考えて。
イケメンで。
カッコよくて。


ヒョン・ビン。
ほんとにカッコ良い。。。。

チョロいことに、もう夢中ですわ。



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【ヒョン・ビン主演「アルハンブラ宮殿の思い出」美しいスペインの風景と突然現れる大昔の兵士に翻弄されるヒョン・ビン】

  
 

「愛の不時着」を見終わってヒョン・ビンロスで呆然としていたら
Netflixが「おすすめ」マッチング98%で出てきたのがこれだった。
主演がヒョン・ビンってことで、すぐに見始め
5話まで見終えた。

もう、夢中。


リ・ジョンヒョクとはまるで違うヒョン・ビンの姿。
韓国で一番の投資会社の代表である、ユ・ジヌ(ヒョン・ビン)のもとに
1本の電話がかかってきた。

自分が作ったゲームをユ代表に取引したいというものだった。
開発者のチェ・セジュは、グラナダにある「ボニータホステル」で会いましょうと言って電話は切れた。


バルセロナにいたジヌは、「ボニータホステル」に到着すると
そこは、かなり古く汚い
手入れも行き届いていないひどいホテルだった。

オーナーのチョン・ヒジュ(パク・シネ)とは
ちょっとしたいざこざから、言い合いになってしまい
険悪なムードになってしまう。

深夜、ジヌはグラナダの町を
「魔法」を見るためにやってきたと、歩いていくと
突然、大きな音をたてて、建物が崩壊。
馬に乗った昔の兵士が表れ倒れ込む。。。

それは、ジヌが見ていたARゲームの世界だったのだ。

コンタクトにレンズが仕込まれ
目の前に現実の物もゲーム化され
敵と戦っていく。
レベルに合わせて剣もレベルが上がっていく。

何度もレベル1で痛恨の一撃を食らわせられるジヌ。。。


このゲーム内で必要なアイテムが
本当の実在するバーのトイレにあったり
まるで本当に怪我したかのような流血や怪我のあとだったりと
その映像は、映画??と思うほど、ホントすごい。

ゲームをやらない私でも、なんだか夢中になっていく。

その映像を、ジヌの会社のスタッフも見ているんだけど、
これが、どういう構造になってるのかが
よく理解出来てなくて。。。

レンズがジヌの会社の特許になってるのか
そこから映像が送られているのかどうなのか。。。


しかし、いっこうに開発者のセジュは表れない。。。

セジュのことをスタッフに調べてもらうと
セジュがまだ17才の未成年だと言うことがわかる。
セジュの開発権利を買うには、保護者の承諾が必要だと。

その保護者こそが、ボニータホステルのオーナー、ビジュであることがわかるジヌ。

態度、急変。

ここらへんが、ジョンヒョクとは、まるで違うタイプのジヌで
面白い。
会社オーナーの冷たさと、ちょっと傲慢なところが見える
嫌なヤツな顔も見え隠れする。

でも、それには理由もあった。
共同経営者だった大学からの友人、チャヒョンソクと
対立することになり、決別。
おまけに最初の結婚の相手、妻とチャンは現在、結婚しているのだ。

2番めの妻とも離婚訴訟中。

友人や家族など信じられないというのがジヌの
根底にはあるのだ。

それが、グラナダで偶然、元妻と会ったことから
事態は動いていく。

町に兵士たちの遺体がたくさん。

それを殺した「敵」が近くにいる事がわかり
ジヌは、そのあとを追っていく。

その「敵」こそが、チャだったのだ。
敵を次々なぎ倒していく強いチャ。

協同することもできるけれど、ジヌは拒否。
二人は「敵」となり戦うことになる。

しかし、それを見ていた韓国のスタッフが
剣のレベルが違いすぎるから、やめろとジヌを止めた。

チャのレベル4になるまで準備をすすめると
ジヌは去っていく。



なんだか、ゲームに夢中になりすぎてるんじゃない?っていうジヌが
ちょっと恐い。


ヒジュから契約を交わすために
ジヌは、ホテルごと買い取ることを提案する。
この町は、一年後、世界中の金持ちが「魔法」に魅了して
集まってくる。ホテルも足りなくなり、このホテルも早いうちに
建て直したほうがいい。とジヌの会社が買取り
その金額は100億ウォン。
30分ごとに減っていくとなかば脅しにかかるジヌ^^;

目の前に、高額な金額を示されて慌てるヒジュ。

とにかく相手に考えさせないうちに
ゲームの権利もなにもかもを手に入れることしかないジヌ。

なんとかサインをもらったけれど。。。


レベル4まで上がったジヌは、再びチャに対戦を挑む。
深夜に対決する二人。

深夜に出かける夫を心配そうに見守る妻スジン。
嫌な予感しかないと、ジヌと会ったときから感じていた。


壮絶な戦いをチャと果たすジヌは、
ついにチャを倒すことになる。

でも、そのやられ方。
かなりリアルでゲームのものとは思えなくて、
これ、本当に殺し合ってるんじゃないの?と思えるほどで。

勝利したジヌが去りながら歩くと
肩の傷、血の跡も消えていったことで
安心したけど。。。



やっぱり。。。。


チャは、本当に死んでいたのだ。
ジヌと戦った公園で、そのまま。
あのまま。。


怪我もないのに出血多量が原因だという死因。
他殺の可能性はないとされているが
これは、いったいどんな殺人事件になるのやら。

まさか、ジヌが犯人として逮捕されるって展開になっていかないか。


ジヌが見えるバーに集まる男たちは
レベルが5にならないと会話が出来ず。

ヒジュそのものがギターを演奏する女も
やはりレベルが上がらないと会話が出来ない。

開発者のセジュが自分の姉もゲームに登場させたのだけれど
チャの死亡原因が分からない。
バグなのか、悪戯なのか。

グラナダへの汽車に乗ったまま行方不明になってしまったセジュは
どこへ行ったのか。
見つかるのか。
1年後のグラナダは、どうなっているのか。


謎だらけのミステリーに
美しいグラナダの風景。美しい音楽。
突然現れる恐い男たち。

妊娠している元妻は、夫の突然の死に狂乱。


どうなっていくのかが、まるで予測できないストーリー。


このドラマ、あまり評判は良くないようなんだけど
今の所、私は夢中になってる。


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