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ドラマレビューBlog byちゃめ

ドラマのあらすじ、感想、ネタバレ、レビュー。最近めっきり韓国ドラマ。パク・ヘジン★ユ・スンホ

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【「死役所」第9話 虐待で亡くなった少女】

  

今回も、つらい話しだった(;д;)

イシ間(でんでん)が、子どもの死者はいやだと言ってたら
死役所の中を絵本を持った少女が
「他殺課」に向かってあるいてくるところだった。。。

そして、その少女。
りんちゃんの生前の死の直前の話しが語られる。


ひどい母親、ネグレクトで虐待する母親を前田亜季が演じてる。
最初、前田亜季って分からなくて。
顔がハッキリ分かったときには、すごく驚いた。

こんな役もできるんだな。。。って。
この人、前田亜季って女優は、
もっと売れても良いと思うのに。。


最後までひどかった、この母親。

唯一救われるのは、
保育園の先生が、本気でりんちゃんを思ってくれていたこと。
だけど、この先生の立場だと、
りんちゃんの死は、かなりショックだったんじゃないかと思っちゃう。

どうにか救えたんじゃないかって。
自分を責めたんじゃないかと思っちゃった。


りんちゃんの葬儀の席で、
男に、邪魔者がいなくなったから
結婚してよ。って迫ってるシーンを
先生が見ちゃって。
平手打ち。
これは、スカっとしたわ。

松雪泰子の「Mother」思い出す。

「あなたを誘拐しようと思う」
って。

ホント、誘拐でもしてほしかったよ><。。。


そして、イシ間の成仏の手続きをしようとしたシ村(松岡昌宏)。
その前に、もうひとり、先に手続きをさせてほしいと言い、
そこにいたのは、柄本時生。。。


「加護の会」????

なんだなんだ???
ついにシ村の過去が?

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【ドラマ『死役所』物語のラストに向けて安達祐実、吹越満ら出演】

    
 テレビ東京系で10月期に放送中のドラマホリック!『死役所』(毎週水曜 深0:12)。
主演の松岡昌宏(TOKIO)が演じるシ村の謎めいていた過去が明かされる
第9話、第10話(最終話)のゲスト出演者と内容が発表された。

 あずみきし氏の同名漫画(新潮社)を原作に、“死を通して、
一人ひとりの生き方を問う”という深いテーマを、個性的なキャラクターたちが、
時に軽やかに、時に厳かに魅せる。主演の松岡のほか、
黒島結菜、清原翔、松本まりか、でんでんがレギュラー出演している。

 10月16日の初回放送以来、11月6日、13日、20日放送の第4話、第5話、
第6話ではツイッターでのトレンド入りを果たし、タイムシフト視聴率も好調。
さらに広告付無料動画配信サービス「ネットもテレ東」では第1話~第5話までの
合計再生回数が500万回を超え、動画配信サービス「Paravi」でも配信を行っている。

 12月11日放送の第9話では、シ村との因縁がある宗教法人と
若者の姿が描かれる「加護の会」(原作第7巻に収録)を放送。
劣等感を抱え、人生悩んでいた若者が、宗教法人「加護の会」と出会い、
どのような人生を選び、どうしてシ役所に来ることとなったのか? 
“人間の弱さ”を丁寧に描く。また、そのエピソードから、シ村の衝撃の
過去を垣間見ることができる。はたして人間にとっての幸せとは…? 
そんな人生の命題を問いかけるような魂をえぐる物語。

 第9話には、宗教法人「加護の会」に入信し、人生の意味を見つけながらも、
ひょんなことから命を落とすことになる・寺井修斗役で柄本時生。
医学部に進学、そのことで兄・修斗の劣等感をあおることになる
弟・寺井恭平役で濱田龍臣。「加護の会」で柄本演じる修斗の
身の回りの世話をすることになる謎めいた美女・井本縁役で、阿部純子が出演する。

 12月18日放送の第10話(最終話)では、シ役所の良心・イシ間との
別れと旅立ちを描いた「お気を付けて」(原作第8巻に収録)とともに、
生前のシ村・市村正道と妻・幸子のエピソードも描く。
最期の時…イシ間が抱える思いとは? そしてシ村が求めるものとは? 
シ役所に訪れるお客様だけでなく、シ村をはじめとした職員たちの姿も
浮き彫りとなり、「自身に向き合い、納得して次へ進むこと」の大切さと厳しさを教えてくれる。

 そんな第10話には、第9話「加護の会」に続いて登場となる、
娘・美幸への子育てに悩み、宗教法人「加護の会」にすがってしまう、
画家で生前のシ村の妻・市村幸子(ゆきこ)役で安達祐実。
「加護の会」で信者から「お父様」と呼ばれ、市村夫妻にも
大きな影響をもたらすことになる教祖・蓮田栄山(はすだ・えいざん)役で吹越満が出演する。
(オリコン)







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【「死役所」第7話 死刑囚でんでんの人生】


    
 

このドラマ、死役所にやってくる人たちの
抱えてきた人生っていうか
すごく重たくて。
すごくリアルで。

深夜ドラマなのに、軽さがまったくない。。。


今回は、死役所で働くイシ間(でんでん)のお話。。。

すごく涙もろいイシ間さん。
シ村(松岡昌宏)が話しを聞くと、
姪っ子のことを思い出していたのだ。

大工をしていたイシ間。
弟夫婦が空襲で亡くなり、その二人の娘
ミチをイシ間が引き取って、育てていたのだ。

ミチも、とてもイシ間のことを慕っていて
本当の親子のように仲が良かった二人。
イシ間は、それはそれはミチのことをかわいがっていたのが
よくわかる。

夜、外で音が聞こえたイシ間は
様子を見に、外へ出ていくと、
青年、二人が畑を荒らしていた。


斧を持って現れたイシ間を見て
「殺さないでくれ!!」と叫んだ少年たち。

ミチは、イシ間が昼間もらってきた大根を
二人に渡した。

「お腹いっぱいになると、いいな・・」


ミチは、とっても、とても優しい子でもあったのだ。


ところが。。。。


ホントに残酷。
残虐。
ありえない。。。

この青年たちったら。。。


イシ間がいつものように仕事を終えて、夜、帰ると
ミチの姿が見えない。。。
探してもいない。。。


嫌な予感がしたイシ間は、斧を持って外へ。


すると、あろうことか、あの青年ふたりが
ミチに襲いかかっていたのだ。。。。


ひどい。。。

ほんと、ひどい。。。

「また食べ物をもらおうと思って、やってきた」というけどさ。
興味本位で、とか言うけどさ。
絶対、うそだよね。この二人。
大根もらって、
そのあとに、あの女、キレイだったよな。とか可愛かったな。とか
話してたに違いないよねーー;


頭に血が登ったイシ間は、もう止められない。
容赦なく、斧を振り下ろした。
逃げるもうひとりも、追いかけて、追い詰め
斧を振り下ろした。

残虐な殺人だったけれど。

これは、もう仕方ないよね、って思えるくらいの出来事で。


だけど、こんなことがあれば、いくら二人を殺したとはいえ
情状酌量があったんじゃないかと、
私も思ったよ。

シ村も、それ、聞いた。


ミチのために、言わなかったのだ。
言えなかったのだ。。。

そりゃ、そうかーー;

ますます悲しい。。。。


でも、シ村は、イシ間を「老衰死課」へと案内した。

なんと!!!そこに、天地を全うした
ミチがいたのだ!!!!


いや、感動。

ミチは、見違えちゃったけど^^;
でも、すごく感動。

認知症にかかってたらしいけど。
オジのことは、しっかり覚えていたのだ。



そして、イシ間さんに届いた通知。



成仏、できるんだね。。。


っていうか、ここにいる死刑囚で働いてる人たち。
そうやって成仏はできるんだ。って分かった。


ニシ川(松本まりか)の番は、まだかなぁ。。。



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【「死役所」第5話 僕はおじいちゃんの子供】

  

今回は、死役所で働くハヤシ(清原翔)のおはなし。。。

うっとうしかった、ミチルちゃん(黒島結菜)に言われたことばが
引っかかっていた、ハヤシ。

「お姉さんのことも後悔してないの?
殺人犯の弟、持っちゃったんだよ・・・・!」


お姉ちゃんとは、とても仲良かったハヤシ。。。。

シ村(松岡昌宏)に、振り返ってみたらどうかと言われ、
シ村に話し始め殺人事件の経緯。。。



いやあああ。。。。

ヘビーだった。

かなり、ヘビーだった。

これ見たの、かなり風邪も悪化してたときだったので
よけいに、キツかった。。。。



祖父から剣道を習っていたハヤシ。
祖父と頻繁に会うようになってから
父とは険悪になっていて、3年ほど口もきいていなかった。

そして、祖父が倒れ、亡くなり。
祖父の葬儀のあとに、
ハヤシは、つらすぎる出生の秘密を明かされたのだ。

なんと、
ハヤシは、母と祖父とのあいだに生まれた子どもだったのだ。

それも、、、、
間違いとかではなくて(?)

母は、映画にも出たことがあるという祖父に
すごく憧れていたんだと姉から聞いて。


って、これは、もう母が祖父を誘惑したんじゃん。



父の気持ちだって、そりゃ複雑。
複雑どころか。。。



だけど、それを知ったハヤシは、もっとショック。



ハヤシには、高校のころ、付き合ってた、まりあがいて。
ハヤシを好きな女の子が、
まりあをいじめだしたのだ。。。

それが、エスカレートして、
まりあ、顔、水につけられてたりして。。。

それを振りほどいたハヤシは
カッとなって、窓ぎわにその子を追いやり
首をしめるような形でのけぞらせて。。。

落としてしまった。。。

幸い、命に別状はなかったらしいのだけど。



まりあは、自分は助けてもらったのに。
ハヤシのそんな一面があるのが、恐ろしかったのかも。。。。


いじめの女の子を殺害したのではなく。。。。


だめだよね。。。
因果応報じゃないけど。。

まさか、自分の子どもだと思っていた子どもが
まりあは、職場の人と出来てしまってて
その人との子どもだったとかって。。。


ハヤシが帰ってくるときに、
男に来てもらって、別れを切り出すとか。。。
せめて、二人で、ちゃんと話し合ってからにしようよーー;


って、いっても、もう死役所にいるくらいだから。。。



「死刑」になってるくらいだから、
ハヤシは、一人殺しただけじゃないよね。。。とは思ったけど。

まさかまさか、まさか・・・・


その、

まさかだったーー;


ショックだよ。。。


子どもまで。



でも、後悔はしてないんだってハヤシはまだ言う。


職員の話しになってきたので、
そろそろ、松本まりかさまの話しにもなるかな。

次のゲストは、重岡大毅と中島歩。お笑いコンビの話しらしい。


ズーンとくるんだよね、このドラマ。。。


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【「死役所」第4話 今回のホトケさまは豊嶋花ちゃん】

  
 

まだ中学生。

血まみれのひどい怪我をおった少女が
死役所にやってきた。

黒島結菜がビックリするけど、案内してあげる。
忙しそうなので、ついでに手続きも手伝う黒島結菜。

なんか、うざいな、この黒島結菜のミチル。。。
と、思ったけど。
今回は、意味があったよね。


この少女。
まだ中学2年だというのに、死んでしまったのだ。

それも、初デートで。


回想が始まった。


この子、すごく見覚えがあるわ。

えっとえっと。。。と、見つめて、
あの口元、目!

そうだそうだ!!

「昼顔」のひなちゃんだ。。。
でも、こんなに大きくなったのか?

昼顔は、2014年。
5年前で、あの当時7才だとしても、
そうか。。。
12才か。。。
中学の役でも、もうおかしくないんだ。。。と、
ちょっと衝撃を受ける。。。

ひなちゃんのときは、ただただ泣き叫んでることが多かったけど。
やっぱり、うまいのね。
なんか、貫禄さえ感じられた。


淡い初恋の思い。

手をつなぎたい。
キスしてみたい。
そんな甘酸っぱい想いが、伝わってくる初デート。


でも、本当は自分がずっと片思いしてただけで
引っ越しちゃうから、最初で最後のデートを頼んだのだと
告白する夏加。。。

あのペンは、彼に買ってもらったんだね。。。

そのペンも一緒に死役所にやってきてたんだ。

ペンを差し出されて、号泣した、夏加。。。
こっちも、号泣だよ。
素晴らしかったです。豊嶋花ちゃん。






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