【「片想い」第２話 中谷美紀と国仲涼子のキス】
出来るだけ目立たないためにも、
美月（中谷美紀）に、女の格好でいるほうが良い、と
理沙子（国仲涼子）から言われるが
どうしても、それが出来ない美月だった。
もう、美月は、女のふりをするのは、イヤだったのだ。
理沙子の夫、
自分も大学のときに、関係を持った哲朗（桐谷健太）への嫉妬が
ものすごいものだと、ビンビンくる。
どうしても、哲朗のようなガタイにはなれない。
どうしても、哲朗のような背の高さにもなれない。
なにより、理沙子の夫には美月にはなれない。
けれど、もし、逮捕されてしまうのなら
その前に、ひと目だけ。
一度だけ、ずっと愛していた理沙子に会いたかったのが美月の気持ちだった。
違う意味で、美月を守ろうとする理沙子。
たまらず、背後から理沙子を抱きしめる美月。
キスをする２人。
今度は、理沙子からもキスをしていく。
え？
このとき、哲朗いたのか？？
電話がなって、出るために走ってた哲朗。
それは、美月の夫からだった。
何かあったのかな？と、心配になる美月のかわりに
哲朗は、美月の夫に会いに行く。
広川（眞島秀和）は、息子を連れていた。
美月は、子供も産んでいたのだ。
それほど、女で生きようと、覚悟を決めていたのだ。
でも、どうしても出来なかったことが分かる。その２人を見ただけで。
警察が訪ねてきたらしい。
そして、夫の広川は、美月のことは、何も知らないようだった。
心が、男だということを。
いっぽうで、同じアメフト部だった須貝（和田正人）から
新聞記者になっていた早田（大谷亮介）に連絡があり
報道にあった殺人事件について、
何かが起きていることを察していく。
おしゃべりおばちゃんみたいなキャラの、須貝ーー；
男性ホルモンを打つことが出来なくなっていた美月に
体に異変が起きていた。
異変っていうか
本来のっていうか。
生理になってしまったのね。
ひどく落ち込み、嘆き悲しむ美月。
そ、そこまで？？？？ってくらいに。
それほどまでに、女の体でいることの屈辱が
あるんだと感じる。
まして、愛している女性の前で、男ではないと証明されてしまったようなものだから。
哲朗と美月、２人で食事しているときに
「理沙子とキスした」と告白する美月に
さほど怒らない哲朗。
それが、かえって悔しい美月だった。
哲朗にも、男として、ライバル視されていない。。。
もうこれ以上、迷惑はかけられない。。
と、思ったのか。
美月は、哲朗と理沙子の家を出ていった・・・。
なんか、本当に、中谷美紀が男に見えてくるのね。
国仲涼子を抱きしめるシーンや
キスするシーンなんて、
もう、ぞわ！！！っとしちゃう。
惚れてしまいそうだわ。
美月が殺した男の自宅に
美月の戸籍があったという。
香里（中村アン）だけでなく、美月のことも調べていたのか。
まだまだ何も明かされない。。
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