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ドラマレビューBlog byちゃめ

ドラマのあらすじ、感想、ネタバレ、レビュー。最近めっきり韓国ドラマ。パク・ヘジン★ユ・スンホ

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【斎藤工 出演ドラマ「チェイス~国税査察官」檜山基一】

斎藤工さん出演作、NHK土曜ドラマ「チェイス~国税査察官~」
2010年4月より放送された全話6話のドラマ。
いいドラマだったな~

こういう作品に、もっと出てほしい。
役者、一番でいてほしい。。。



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【斎藤工 出演ドラマ「チェイス~国税査察官」第6話 最終話 感想、レビュー】


脚本: 坂元裕二
P:橋練
<キャスト>
春馬草輔 - 江口洋介
村雲修次 - ARATA
川島歌織 - 麻生久美子
窪田鉄雄 - 田中圭
品田基彦 - 奥田瑛二
新谷聡史 - 益岡徹
大島俊作 - 近藤公園
ジョニー・ウォン - 大浜直樹

春馬雪恵 - 木村多江
春馬鈴子 - 水野絵梨奈
檜山基一 - 斎藤工
檜山正道 - 中村嘉葎雄

川島圭介 - 長谷川朝晴
岬涼子 - 渡辺真起子
財津茂利 - 佐藤二朗
澤村文子 - りりィ
谷山努 - 平田満
井坂敏 - 石橋蓮司



【サブタイトル:カリブの黒い薔薇】

6-8.jpg

つらい最終回です。
色んな意味で、色々つらい。

国税局では、もうすっかり檜山の名前も出ることはなくなっていた。
春馬(江口洋介)も別の部署で穏便な日々を過ごしていた。

が、そこへ、非通知の電話が。。。

「村雲か!」と、話しかける春馬

村雲(ARATA)は、基一(斎藤工)の財産、5000億円を
すべて奪って、カオリ(麻生久美子)と息子の光と南国で
甘い生活を送っている・・・・
はずだった・・・・が。
村雲は、いぜんとして、息子を抱くことも出来ず、
檜山から、父親からも弟からも、すべてを奪って
シアワセな日々が待っているはずだった・・・

が、しかし。
まったく、変わっていなかったどころか
金が村雲をいっそうダメにしていた。

それを感じたカオリは、奪った5000億円を
そのまま何の偽装もせずに、日本の檜山基一の口座へと戻した。

それを知った国税局は、さっそく動き出す。
春馬に、調べろと品田は命令する。


檜山邸へと張っていると
そこに、カオリが赤ん坊を連れてやってきた。

すっかり、やつれ傷ついてしまっている基一(斎藤工)
しかし、カッコイイ!!
そこへ、査察官たちが強制捜査。
抵抗する基一。。。

なぜ、基一は、村雲を詐欺罪で告発しなかったのか。。。。

それが、残酷な結末へとつながっている・・・・。


村雲と春馬は殴り合い傷つけあいながらも
心は歩みよっていた。
日本へ一緒に帰って、母親と会う。
それだけを一途の光として村雲を突き動かしていたが。。

そこで待ち受けていたのは。。。


切ない真実と切ない事実。。。

切ない結末。。

はぁ。。。


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【斎藤工 出演ドラマ「チェイス~国税査察官」第5話 感想、レビュー】

ch5-3.jpg

しばらく間があいてしまった「チェイス」のレビュー。

とはいえ、これで何度目の視聴だか^^;
ただ、「チェイス」を見るときは、気合を入れて見ないと
ストーリーがかなり濃いし
毎回、新たな発見があるので、巻戻しながら
見たりして余計に時間がかかるのだ。

斎藤工さんが、夏にNHKのラジオで
この「チェイス」が役者人生に大きく影響を与えた作品の1つだと
仰っていたけれど。

構成の作りこみ方も、重厚に出来ているし
役者さんたちが、それをイキイキと演じている
そのへんの移入のしかたの違いが現れてる証拠だと思う。


「チェイス」第5話は、とても重要な回で、
村雲(ARATA)が、いよいよ大スキームを起こすのだ。
しかし、このスキームの裏側には、村雲の憎みながらも
愛してきたものを失う瞬間でもあり
また、檜山基一(斎藤工)も、一瞬にして
本当は、とても愛している父親の命を自分の意志で
とめることとなる、ツライ選択でもあったのだ。

その一方で、春馬(江口洋介)の娘、鈴子は、村雲からオンライントレードを教わり
ボロ儲けしていたが、村雲のしかけた大スキームは
檜山家の5800億円を使い、ボリビアの炭酸リチウム採掘場の株を購入。
ウォンに爆発させ、その映像を世界にニュースとして配信させるのが狙いで
一時的に株を大暴落させ、その瞬間に、檜山正道(中村嘉葎雄)が亡くなれば
相続税が100分の1になるという膨大な計画だった。

その一瞬で、鈴子は、株の暴落時に、眠ってしまって
すべての資産を一瞬のうちに失ってしまった。

春馬は、村雲のことを記者を使って調べさせ、
元は証券会社に勤めていたことや、本名を調べ上げ、
鈴子とともに、旅行に行くついでに、
村雲の過去を調べ始めていた。

この村雲の幼少時代というのが、壮絶で。

義手になってしまった背景には、
誘拐事件に巻き込まれての事だけでなく
貧乏な生活を送りながらも、
3億という破格な値段をふっかけてきた誘拐犯の裏には
檜山の愛人という裏があったからこそだったのだ。


しかし、
しかしだよ。
おかしい。
何度見ても、おかしい。。。。

結局、檜山は、誘拐犯には3億を出すことはなく。
その頃、交番のお巡りさんだった谷山(平田満)に話を聴いている春馬。
ふと、春馬も妙な感覚を覚え、
現在は警察署長をしている谷山を訪ねたことを
泊まっていた旅館の女将が知り、
谷山は、豪勢な別荘を持っているのは袖の下をもらっているからだと
噂がたっていると話すのだった。

その別荘へと向かってみる春馬。
そこには、庭一面に咲きほこるバラ薔薇薔薇・・
水やりをしている女性。。。

餓死したと谷山から知らされた村雲の母親は
確かに生きていたのだ。


最初は、村雲少年を誘拐事件がキッカケで
この警察官と母親は、そういう関係になってったのかと思ったけど。
え、もしかして、すべてが、でっち上げで
誘拐事件そのものが仕組まれたことで
村雲の腕を落としたのも、この母親が?
え?

えええええ・・・・・。

あまりに悲しすぎる運命。

そして、谷山は、3億の身代金を檜山が出さなかったのは
本妻に、その頃、子供が出来ていたからだろう。と言ったのだ。
それが基一であり、
もしかしたら、それが、この村雲の母、文子(りりぃ)の復讐?

本当は檜山は3億は出したけれど
警官と共謀して、文子と二人で騙しとり、
息子を犠牲にしてしまった上での
豪邸での暮らし?

どこまでが、この母親がやらかしたのか・・・。

本妻の子である基一もまた、裏切りに気づき始めていた。
スキームが成功し、
父親が亡くなった悲しみも束の間、
村雲と乾杯しよう!と、なんとか苦しみから逃れようとする
とても正直な面を持った若社長。
斎藤工さんが、とてもステキに演じていると思う。
脚本に惚れこんで、自分から、檜山基一を作りこんでいったというのが
よくよく出てるのが、この回だと思う。

カオリ(麻生久美子)の動きが怪しいことに
やっと気づいた基一。
同時に、自分の口座にネットアクセスがエラーになり
アクセスできずに、電話で「なぜ本人なのにアクセスできない!」と
怒鳴っているところと重なる。
悲しみも重なる。。。。

はっ・・・・・。

遅いよ。基一・・・・・・。


実は、カオリも、実の父親である村雲に
赤ん坊を抱いてほしいのに、
それが出来ずに、手を洗いにいってしまう一瞬の態度の変化に
苛立ちと不安を抱いていた。

それでも村雲とカオリは海外へと姿を消そうとしていた。。。。

ああ・・・・。かわいそうだよ檜山基一が。。。・゚・(つД`)・゚・



あとさ。
やっぱ、斎藤工さんて、英語ペラペラな気がするんだよね。。。


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【斎藤工 出演作品「チェイス~国税査察官~」第4話(復讐)感想 レビュー】


脚本: 坂元裕二
P:橋練
<キャスト>
春馬草輔 - 江口洋介
村雲修次 - ARATA
川島歌織 - 麻生久美子
窪田鉄雄 - 田中圭
品田基彦 - 奥田瑛二
新谷聡史 - 益岡徹
大島俊作 - 近藤公園
ジョニー・ウォン - 大浜直樹

春馬雪恵 - 木村多江
春馬鈴子 - 水野絵梨奈
檜山基一 - 斎藤工
檜山正道 - 中村嘉葎雄

川島圭介 - 長谷川朝晴
岬涼子 - 渡辺真起子
財津茂利 - 佐藤二朗
澤村文子 - りりィ
谷山努 - 平田満
井坂敏 - 石橋蓮司


チェイス2



春馬(江口洋介)は、人材派遣会社の「ライトキャスト」の社長、檜山基一(斎藤工
ザイックレンタカーの社長とも友人であることを突き止めた。

ライトキャストの内偵を進めた春馬は
ライトキャストが、いくつものペーパーカンパニーを所有し
多額の資産を保有。
そして、春馬の妻の乗っていた墜落した飛行機は、
ライトキャストが節税のために違約金を手に入れるために
リースしたものだとつきとめた。



いっぽう、妊娠したカオリ(麻生久美子)
村雲(ARATA)は、国籍が選べるカナダで産むようにすすめる。
しかし、スキームのために、子供まで利用するのか!と、カオリは怒るが
本当の理由を聞きたいと。
村雲の狙いは、檜山基一ではないことが
わかってきたといい終わらないうちに、村雲は
去っていった・・・・。


が、そこで、ばったり、春馬と出くわしてしまう村雲。

春馬は、ライトキャストの檜山基一を調べ始めていたのだ。

苦し紛れに、「仕事の帰り」と伝える村雲だったが、
村雲の靴についてた、小石が。。。。

二人、そのまま飲みに行くと、
春馬は、こんなことを言う
「悲しみを消してくれるのは、
怒りや、憎しみだったりする
そんな相手を探していたのかもしれない」と。

村雲は、「墜落事故に裏でもあったんですか?
僕に出来ることがあれば、なんでもやらせてほしい」と、
なんとか、春馬の懐のスキに入ろうとするけど
春馬は、口かたいから。

同じころ、春馬の娘、鈴子(水野絵梨奈)
オンライントレードを始めてしまっていた
3分間で150万も儲けてしまった(!)

ザイックレンタカーの脱税の指南役がいるはず
ライトキャスト脱税にも絡んでいるはずだと踏んでいる春馬を
ライトキャストのグループ会社の1つを
上司の新谷(益岡徹)から反面調査が入ることを春馬は知らされる。
反面調査が入れば、帳簿も見ることができる。

調査の結果、ライトキャストは
多額の資産を隠していることをつかんでいた。

査察が動き出したことを知った村雲は
ウォンを連れて、檜山基一に会いに行く。
金を少し出してくれれば、
査察官の弱みを「買って」くると。

春馬に関しては、何も見つからず
矛先を向けられたのが新谷だった。。。。

新谷の内偵中の違法行為が週刊誌に載ってしまった。
査察では、内偵どころではなくなっていた。

あっぱれだわ・・・・・。
これ、聞いてた、基一(斎藤工)の
苦笑いが、悲しそうで、良かったーー;


春馬は、檜山の自宅の前へいってみた。
と、そこに、偶然、村雲と会ったときに
靴にはさまっていた小石が・・・!!!
!!

ピーーーン!と、きた瞬間
(音がきこえた)

飛行機事故の犠牲者リストを調べはじめた春馬は
村雲が名乗る「ヒロカワ」の名前がなかったことを
調べていた。。。


村雲は、檜山の父、正道(中村嘉津雄)に近づいていた。
昔話をする正道に
異様な視線を送る村雲。。。

末期ガンの正道は、
注射うちうちの旅だーー;

「山の数え方知ってるか?」と聞く正道に
「一座、二座・・
昔、教えてもらいました。」と言う村雲に
正道は、気づいてしまった


この4話。
何度も何度も、見始めると、檜山基一、クローズアップの回で
リプレイしては、止め、
リプレイしては止め、
またまた、檜山のシーンまで飛ばしてみたりと
カオリに嫉妬メラメラしながらも
繰り返し見ごたえのあるチェイスなのでした。
しかし、内容が重たすぎて、
ストーリーを真剣にアタマに叩き込もうとしながら見ると
充実感とともに疲労感なのでした。
すっごいドラマ。
初めて見たときの、移入のしかた、ハンパなかったから。


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【「チェイス」~国税査察官~第3話(パーマネントトラベラー)感想レビュー】




脚本: 坂元裕二
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春馬草輔 - 江口洋介
村雲修次 - ARATA
川島歌織 - 麻生久美子
窪田鉄雄 - 田中圭
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春馬雪恵 - 木村多江
春馬鈴子 - 水野絵梨奈
檜山基一 - 斎藤工
檜山正道 - 中村嘉葎雄

川島圭介 - 長谷川朝晴
岬涼子 - 渡辺真起子
財津茂利 - 佐藤二朗
澤村文子 - りりィ
谷山努 - 平田満
井坂敏 - 石橋蓮司



幸いにも、鈴子は、軽症だった。
相手の運転手だった村雲(ARATA)も、軽症。
村雲は、このとき、春馬(江口洋介)が、飛行機事故の遺族であったこと
国税局の人間であることに気づいて、
春馬に近づく。
同じ遺族で、自分は、飛行機事故で、弟を亡くしたと
そして、名前は「廣川」だと告げる。
名刺も偽名のものを用意してるし、根っからの詐欺師だ

悲しいながらも、同じ遺族として
分かち合えそうな人物と出会えたことを
心から喜んでいるふうな春馬だったのに。
ひどい村雲


いっぽう、春馬は、今野衆議院を張っていた。
山中から3億円が見つかったのだ。
凄腕の査察官OB、ビンさんこと井坂敏( 石橋蓮司)を尊敬していた春馬
そのビンさんは、今野の裏金のこともつきとめていたが、
今は、その今野の税務コンサルタントを勤めている
訪ねた春馬に、ビンさんは、やましいことは、何もないと。
しかし綿密な、絵画を使った脱税が行なわれていた。


檜山の家へ行った村雲は
檜山基一とカオリに、パーマネントトラベラーになることを勧める
ああ、かわいそう斎藤工さん。
この女は、あなたを騙そうとしているって!!!!!
村雲とできてるんだって!!!

そこに、檜山正道(中村嘉葎雄)登場。
基一に紹介される村雲。
だが、なんか、正道に対しての村雲の態度が
妙だと、カオリ(麻生久美子)は、気づいたよう。


春馬は、村雲が偽っている、廣川と名乗る男と
じょじょに親しくなっていく
弱い自分を見せることで、どんどん春馬の心を開かせていく村雲。
大悪人だ

基一から村雲へ電話が入り
正道にガンが見つかったことを基一は告げる
「思ったより、早かったね・・・」
と、泣き崩れる(ああああ工さんwwww)
カオリは「お父さんのこと・・・好きだったんだ」と言われ
膝枕しちゃう工さんwww
いいな、いいな、ほんとにカオリが羨ましいぞ


査察は、衆議院の今野の足跡まで
もうすぐ追いつくところで
検察に・・・
傷ついた春馬は、廣川に電話で愚痴ってしまう。
廣川は、春馬に、人を憎む権利がある、と言い
春馬を混乱させる。
思うつぼ・・・

その頃、廣川のところへ来客に来ていたのは
鈴子だった(!)
ええ、母の保険金って、ダメーーーー!!!
すずこぉおお!!

カオリ、妊娠したらしい。。。
誰の子?


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