ドラマレビューBlog byちゃめ

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【菅野美穂主演「わたしたちの教科書」あげいん】



脚本:坂元裕二
主演:菅野美穂

このドラマは、なぜか一度も見たことがなくて
あの坂元裕二さんが脚本のドラマなのに
話題になってたのか、どんな内容だったのかもまるで知らなかったので
CSで一挙放送をしていたので、録画して、見始めたら、
一挙見てしまった。。。

放送:2007年4月12日~6月28日
脚本の坂元裕二は本作で第26回向田邦子賞を受賞


<キャスト>
菅野美穂
谷原章介
伊藤淳史
前川泰之
真木よう子
酒井若菜
大倉孝二
水嶋ヒロ
佐藤二朗
風吹ジュン
市川実和子
戸田昌宏
じょじょ伊東
志田未来
谷村美月
鈴木かすみ
冨浦智嗣
伊藤沙莉
高田聖子
小市慢太郎
五十嵐隼人
河原雅彦
山本學
波瑠
渡辺典子

ほか


ストーリーは、臨時教員として、加地(伊藤淳史)が
喜里丘中学校の2年3組担任、理科の教師として赴任したところから始まる。

志田未来が演じる、藍沢明日香を出席簿で呼んでも
席にはおらず、
窓から校庭を見下ろすと、
木の陰に座っている明日香を見つけ
加地は、明日香に声をかけると
「先生、世界を変えることは出来ますか?」と、訪ねてくる。
その言葉の意味の深さを、これから知ることになる加地。



積木珠子(菅野美穂)は、弁護士。
珠子が所属する弁護士事務所のクライサー法律事務所の経営を父から任されている
瀬里直之(谷原章介)と、婚約していた。


珠子は、20歳の頃に一度結婚していて、
元夫には、連れ子がいて、それが明日香だったのだ。
ところが、夫は、明日香を残したまま消えてしまい、
珠子が、明日香を育てなければならなくなった。
弁護士を目指していた珠子は、3ヶ月、明日香と過ごしたが
夫に、騙されたという思いと、これ以上は育てられないことから
明日香を、施設に預けた。


後に、明日香が、転落死をしたことを知る珠子。
その転落死は、イジメによる自殺だったのではないか?という疑問に繋がったのは
明日香が加地を信頼するようになり、
託そうとしていたものが
自分がイジメられていた証拠ともいえる、「死ね」と書かれ
破かれた教科書やノートだった。


珠子は、学校を相手に
訴訟を起こすことを決意し、
明日香の父である、元夫を原告になってもらおうと
尋ねると、
夫は、若年性認知症になっていた。
カッコつけたかった元夫は、それが言えずに珠子の元を去ったのだった。
ほとんど会話にならず、
要領を得ない状態だった元夫だったが
明日香の死、
イジメ、
転落死。
訴訟。
原告。

訴えを起こしてほしいという意思を
ほとんど、ワケも分からないような状態なのに、
印鑑だけを持って、珠子にそれを渡しにやってきたのだ。

珠子は、婚約者であり、所属弁護事務所の経営者でもある直之(谷原章介)と
婚約破棄、解雇となり
直之とは、原告と被告の代理人として、戦うこととなる。



イジメがあっても、
表面には、決して出てこない。
ドラマの中でも、イジメのシーンは、ほとんど出てこない。
イメージや、想像させるものだけ。


珠子が知れば知る程、
根深い子供の感情が絡み合ってることが分かってくる。
一人ひとりにフューチャーすることは、
あまりないのだけれど、

父が警察官で
女子高生と援助交際をしていることに苦悩する陸(冨浦智嗣)。

コスプレをするのが趣味で
ホラー小説を自作している
ポーと呼んで、と言う謎めいた山田カズコ(鈴木かすみ)。

そして、明日香とともに、
同じようにイジメの経験があると珠子に話す朋美(谷村美月)の
3人が、このドラマのカギを握る。


断固として、イジメは、なかったと言い張る副校長の雨木(風吹ジュン)の
抱える「イジメ」の忌まわしい過去。
その雨木に、従順に従う学年主任の真木よう子。

ダメなヤツなのかと思ったら
珠子の頼れる味方となっていく大倉孝二。

自分の娘、これが、若かりし波瑠。
その娘から事なかれ主義から軽蔑され、
反抗し夜な夜な遊び歩いてる娘を繁華街を探し回る父を
佐藤二朗。
のちに、法定で、イジメの兆候を自分は、見ていることを
泣きながら告白するシーンは、圧巻だった。


真木よう子も、この頃は、とても滑舌がよくて
今みたいに、妙なイントネーションがなく
とても、聞きやすい声。
声じたいも、しゃがれてなくて、とてもキレイな声だったし。


そして、何より、菅野美穂。
やっぱり、すごくうまい女優さんだったんだな~と、感動した。


色んな役をこなす女優だったんだな~と


「ひよっこ」の大女優、川本世津子は、
まさに、菅野美穂、大女優が演じるべき女優だったのね。と
あらためて感じる。


全12話(この頃は、12話くらいが当たり前だったよね)
とても、夢中になって見てしまいました。


坂元裕二さん、
後に、私の大好きな「チェイス~国税査察官」
「Mother」 「Woman」 「それでも、生きてゆく」
「最高の離婚」「カルテット」などなどと、
とても心にのこる、
見ていて、ジーンとする、
すごくしみるセリフの多いドラマを作っている。
大好きな脚本家さんの一人だ。

これからも、心に残る、
何度見ても、見入ってしまう、
何度も何度も見たくなる
そんなドラマを書き続けてほしいと、このドラマを見て思いました。






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【「曲げられない女」あげいん】



CSで「曲げられない女」をやっているので
一挙録画。

このドラマは、何度か再放送だったか、
やっぱりCSだったかで、見てるのに

今回だけなのか。
ずっと、そうだったのか。

マイケル・ジャクソンの歌じゃない!!!!

なんだ、このマイケルもどきの音楽は@@;

地上波の最初の放送だけだったかな。。。

DVDも、マイケルの楽曲は、流されていないらしい。
著作権の問題とかなんだろうな。
マイケルの場合、大変そうだし。

このドラマは、ちょうどマイケルが亡くなった2009年が明けて
2010年の1月から始まったドラマ。

とても、かたぶつな女、荻原咲(菅野美穂)が
弁護士になろうと、司法試験を9年続けて
落ち続け
10回めに挑戦しようとしている日々を描いている。

15年ぶりに、新潟の高校の同級生、蓮見リコ(永作博美)と
スーパーでばったり会って
リコは、そのままサキの家までくっついていってから
それほど学生時代に仲良くなかったのに
なぜか、サキの元に、頻繁に押しかけてきては
10年付き合ってる、彼(塚本高史)との仲を
結婚に結びつけようと、躍起になる。

そんな流れで、偶然出会った、警察官僚で
警察署長の藍田(谷原章介)。


女好きで、女には不自由していないのに
サキには、これまで感じたことのないモノを感じ
惹かれてしまった藍田。

嘘つきで、見栄っ張りなリコと、藍田と、
突然、心のシャッターが開く、サキとの
3人の物語が、
毎回、なんだか、とてもとても、楽しいのだ。

正直、菅野美穂の、あの本音を言うときの
叫びながらのセリフは、
耳を覆いたくなるけど、
これは、間違いなく、遊川和彦の演出でしょうね。

それと、相手のことを
「アンタ」と言う、遊川さんの独特のセリフ。
ちょっと、嫌いだけど、
このドラマは、何度見ても、
なんか、良いんだ。

特に、リコが私は好き。

めちゃくちゃ明るくて
大らかな感じで、
だけど、本当は、すごく傷ついてて。

菅野美穂が、32年間、友だちがいなかったのに
突然、二人も友だちが出来て
戸惑ったり
気づいたりするのも、すごく良い。

まだ、それほど「ロボット」人間に
なりきらない遊川ドラマ。

あまりに、ロボット人間に偏りすぎたドラマは
イマイチだったけど
このドラマは、なんか惹かれる。

本当に妊婦だった永作博美が、
回をおうごとに、お腹が、ガチで大きくなっていくのも
みどころ。
体張ってる~

連ドラに菅野美穂が戻ってくるので
放送してるのかと思ったけど
今度出るのは、TBSだった。

やっぱり、良い女優さんだよね、
松嶋菜々子との共演。
めちゃ楽しみ~♪

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【CS天海祐希祭り】

  

8月から「BOSS」がフジTWOで始まり、
「BOSSシーズン2」が始まったと思ったら
「離婚弁護士」も始まり、
日テレプラスでは「女王の教室」が始まった(!)

10月から天海祐希主演のドラマがフジで始まるので
フジCSでの再放送は分かるけど、
日テレまで!


やーっぱり、「BOSS」のボスは、カッコいい《*≧∀≦》/
綿密に練られてる構想。
味方も騙して、視聴者も騙す
そして、ちょっとオチャメな大澤絵里子と野立(竹野内豊)のコンビ。
対策室のメンバーたちのキャラも最高!!!

シーズン1の戸田恵梨香は、めちゃ可愛い!!

シーズン2が始まったとき
ハセキョーに違和感感じてたんだけど、
これは、戸田恵梨香が、ちっとも出てこなくて
いらつきながら見てたせいもあったんだな・・と、
改めて見ると、さほどイラつかなくなってた。
「ふれなばおちん」で、少しイメージが良くなったかも^^;


で、「離婚弁護士」でも、竹野内豊に裏切られての独立
かと思ったら、間宮貴子をかばっての裏切りだった。
嫌だといってた離婚弁護に、だんだんはまっていく貴子?

こちらも、ミムラや津川雅彦、佐々木蔵之介など
共演者もとても良い。

どちらのシリーズにも欠かさず出てる
玉山鉄二が、離婚弁護士では、溝端淳平みたいな立場で
演じてるのも、面白い。


やっぱ、こういう役者には、
正義の味方をやらせなくては。

フジの大物つぶしの原因は、
かっこ良くみせなくちゃいけない俳優、女優を
弱く見せたり、ダメ人間に見せたり
普通の人に近づけようと見せたりするからなんじゃないのかな。。


次の天海祐希のドラマ。
天才シェフらしいけど、
なぜか学校給食を作ることになるって話らしい。
どうか、
どうか、天海祐希さまの良さを最大限に
引き出してくださいよ、頼みます。


フジだけでなく、日テレでも「女王の教室」流し始めた
あ、その前に「偽装夫婦」もやってた。
すごいぞ、天海祐希祭り!!!

HDDの残量が、あっといまに
無くなってゆく・・・・。


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【「リッチマン、プアウーマン」あげいん】

   

CSで夏休み特集なのか、一挙放送してて
録画して、久しぶりに見たら
まあああああああああ
はまった。

大好きで、何度か見てるはずなのに、
結果知りながら、また、最初から見ると

おお!!朝比奈さん(井浦新)は、このとき
こんな思いだったんだ!
このとき、こんなに傷ついてたんだ。
この時には、すでに裏切るつもりだったんだ!!

澤木千尋を名乗った石原さとみも、
偽名で、インターンシップ受けるなんて、
ありえない!と、思いながら見てたけど、
きちんとした伏線ありきだったことが、さらに分かる。

いいな~
日向徹(小栗旬)。
ホントにカッコいい!!!

朝比奈に裏切られ、会社も追われて
真琴(石原さとみ)と、新しい会社を立ち上げ
営業から、挨拶まで始めた日向徹を、徹底的に、人間ぽく
成長させていった真琴の愛。

自分を変えてくれた真琴。
かわった今の自分を、案外悪くない。
気に入っている。と、男っぽく言う徹。

「ぼく」と自分のことを言う日向徹が、とても良い。

でも、やっぱり、徹の前から去ってしまい
相談もなく、製薬会社の研究室に行ってしまう真琴は
腑に落ちない。

「いなくならない」って、言ったのに。

日向徹にとって、人が去っていくことイコール見捨てられること。
それこそが、名前を覚えられない病気の根源にもなってるのに。
いなくなるのは、ダメだよ。

とはいえ、
「好きすぎて、一緒にいるのがつらい」って女心も、よく分かる。
でも、女の前に、「仕事」だろ。って思っちゃう。

くっついたり、離れたりするのが、男と女のセオリー
スレ違いに、ドラマがある。

最終回に、詰め込んだ、空港での再会とキス。
別れと、再会。
どれも、感動的だった~

裏切った朝比奈を、許してはいないけど
迎えにいく日向徹が、またすごく良い。

井浦新が、どうしてキャスティングされたのかが
あの社長交代劇で、納得。
こんな嫌な奴の役が出来る人は、この人以外いない!

最強のコンビだった。

そして、その後に放送されたスペシャル inニューヨークも
かなり内容が濃くて、
これまた、くっついたり、離れたりだけど
周りの後押しが、すごく良い。

本当に、良いドラマだったな~。

リッチマン、プアウーマン」2012年7月~9月放送
リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク』2013年4月1日放送



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【榮倉奈々、窪田正孝、賀来賢人「Nのために」あげいん】



「Nのために」このドラマは2014年10月~12月にTBSで放送された作品。

2014年のクリスマスイブに起きた
セレブの野口夫婦が殺された
「高層タワーマンション・スカイローズガーデン殺人事件」
現場には
「N」がつく人物4人がいた。

その中の主人公、杉下希美(榮倉奈々)と高校の同級生
成瀬慎司(窪田正孝)との高校時代と
現代とを交錯させながら、その事件の日までを描いていく
ミステリー。

榮倉奈々と窪田正孝の高校生時代が
まったく違和感なく演じられていて
島で育った二人の
お互いの家庭環境での苦悩を知りながら
特に口にするわけでもなく
お互いを思いやりながら、
助け合う姿が、とても眩しい。

榮倉奈々の母役を演じる山本未来の
夫から裏切られたあとも、夫が戻ってくると信じ
豪邸からボロ屋に子どもと追いやられながらも
自分がキレイでいないと・・・と狂ったように買い物をしたり
夜中に料理をしたりと
病んでる母を、みごとに演じてる。

大学に入った希美が住む場所に選んだ
「のばら荘」で出会った安藤望(賀来賢人)
西崎真人(小出恵介)との3人の楽しそうな生活。
やっと自分の部屋を手に入れた希美が
心の底では、成瀬の存在を支えに生きているのが
とても感じられる。
それを、そばでいつも希美をみている安藤は感じながらも
杉下への淡い思いが、ジンジン伝わってきて
キュンとする。

亡くなった野口夫妻との関係や
再会する成瀬との間を
過去と現代をつないでいく役として
島の駐在だった三浦友和が、定年を迎えたあとと現役の駐在役とを
ウソみたいに、みごとに演じていて、引き込まれる。

島で起きた成瀬の実家の火災の真相を追っているうちに
野口夫妻の亡くなった「高層タワーマンション・スカイローズガーデン殺人事件」に
杉下希美と成瀬慎司が現場にいたことを知り
真実にじょじょに真実に近づいていくのだけれど
その過去と現代の映像のシーンの構成が
みごと。

このドラマは、しばらくたったら、また全話見たいと思っていたのだけれど
二回目にして、これほどまでに、初見よりも
いっそう引き込まれるとは。
役者さんたちの演技も素晴らしいし
とにかく、映像が丁寧。
構成が丁寧。
台詞が素晴らしい。
一人ひとりの人物像が明確。
複雑なのに、分かりやすい。

きっと、また1年後くらいに見ても
夢中になって見ちゃうだろうな。

結末を知っていながら、だからこそ見たいドラマって
あるよね。
まさに、これがそう。

本当に良いドラマだった。
このドラマで榮倉奈々がとても好きになったくらい。

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