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ドラマレビューBlog byちゃめ

ドラマのあらすじ、感想、ネタバレ、レビュー。最近めっきり韓国ドラマ。パク・ヘジン★ユ・スンホ

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【「やまとなでしこ」 桜子さんフォーエバー!】



「たった一人の人とめぐり合えた気がする・・・・」

桜子名言集は、今も心の中に
ずっと
ずっと
たくさん残ってる。


飛行機が高層ビルの間を駆け抜け、
スチュワーデスという職業を選んだ神野桜子(松嶋菜々子)は
より高みの男を得るために
自分に磨きをかけ、
金持ちの男との出会いだけを
待ち続けたのではなく、
自分から切り拓いていこうと努力してきたのだ。


金持ち。
資産家。
成功者。

そんな人と出会うのは、
ごく選ばれた女性だけだと思っていたけど。
そういう女性に、自分から努力してなっていくのだと
このドラマで教わった。


努力すれば良かったと。



もっと上。
もっと上を目指す桜子は
東十条さん(東幹久)という病院経営者を両親に持つ医者という
婚約者がありながら
なおも出会いを求め続け
合コンを続ける。

そして出会ったのが、
魚やの中川欧介(堤真一)だった。

医者と偽り合コンに参加し

その馬主ピンを胸につけた姿に
桜子は、すっかり舞い上がり、
狙った獲物は絶対に逃さない。

あっというまに桜子の餌食になった欧介さん。


だけど、桜子は、このあと何度かデートしたり
偶然会ったりする中で
欧介さんという人間そのものに魅力を感じていたことに
自分でも気がついていない。


とてつもない貧乏生活を送った少女時代。

「貧乏なんて、大っ嫌い!!」と言い放つ桜子。
そして、少女時代の桜子に
いつもよりそい
「もう大丈夫だから」と、そっと声をかけてくれる
優しい王子様の姿。

もう、声だの雰囲気だので
見てるほうは、絶対これ欧介さん!ってわかるんだけど
ちっとも分からない今の桜子。


給料は全部ファッション代につぎ込み
カード限度額ギリギリまで使い込み
ボロアパートに住み
食事はもっぱらカップ麺で済ませる
徹底ぶりの桜子。

そんな「素」の桜子を出せるのが
唯一、欧介さんだけだったことに
ずっと気づかない桜子。

「お金じゃなくて大切なもの」を欧介は持ってると
欧介の母から聞いた桜子は
どうにか、それを見てやろう!と
正体を漁ろうと、一日一緒に過ごすのだけど。
全然分からない中に
心から楽しんでる桜子がそこにいたことにも
桜子は気が付かない。


そして、すべてを無くして
すべてに気がついたときの桜子の美しさ。

欧介は再び「数学」に打ち込み
アメリカに渡る。
そのそばには、桜子がいた。

これまでに見たこともないような
とっておきの笑顔で。


ずっと、ずっと、何年先も
欧介さんと一緒にいる桜子の姿が。


もう、ホント名作だよね。
何度見ても、感動する。

どれもが好き。

欧介さんと、その友人、佐久間先生(西村まさ彦)に粕屋(筧利夫)。
佐久間の奥さん真理子さん(森口瑤子)がまた
めちゃくちゃ素敵で大好きで。

スッチー仲間の須藤理彩と粕屋の掛け合いも好きだったし
「ぼんぼや~ジ」って船乗りにさせられた
桜子の父(小野武彦)の回も大好きだった。

究極のアッシーとなる東十条さんも素敵だった~

こんな素晴らしい作品を
今回、久しぶりに見られたことは、本当に嬉しい。
だけど、やっぱり「特別編」ではなく、ノーカットで見たい。


結局、押尾学のシーンも全面カットはしてなかったし。
それで良いと思う。
妙なカットなど入れなくても
全国の人が、この人は犯罪者だったって分かってることだから。
作品は作品として、全部通してが作品だから
今度はぜひぜひ、カットなしで放送してほしいと思う。
「JIN」はノーカットで再放送されてたよね????


「私はわるくな~~~~~~~~~~い!!!!」

「私が悪うございました。。。
私が悪うございました。。。」

桜子の大好きなセリフだ。

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【仲間由紀恵主演『ごくせん』地上波で第1シリーズ全話再放送】

 

 女優の仲間由紀恵が主演する日本テレビのドラマ『ごくせん』の2002年版
(第1シリーズ)が、第3話以降も地上波で再放送されることが決定した(※関東ローカル)。

仲間が熱血高校教師のヤンクミを、松本潤や小栗旬が
不良生徒を演じた第1シリーズ。
3日に第1話、10日に第2話が18年ぶりに放送され、大きな反響を呼んだ。


その後、TVerとHuluで第1シリーズの全話配信がスタートしたが、
『緊急復活!ごくせん第1シリーズ』と題し、地上波での全話再放送が決定。
28日(14:15~17:00)の第3話~5話を皮切りに、7月12日までの
土日で全話を放送する。

放送スケジュールは、以下のとおり。

・6月28日(14:15~17:00)=3・4・5話
・7月4日(14:00~15:00)=6話
・7月5日(14:05~15:00)=7話
・7月11日(14:00~16:45)=8・9・10話
・7月12日(15:10~17:00)=11・12話






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【「ボイス2 第7話、8話ゾンビ女と日本人少女の亡霊】

 

第7話は6話の続きで
いわゆるユーチューバーの話だね。

私もここ3年くらい前からYou Tube
すっごく見るようになったんだけど。
動画を撮影するって本当に大変だと思う。
美容系とかテーマが決まっていたとしても
毎回内容を飽きさせないように変えなくてはならないし。

なんといっても編集の手間は
想像するだけでも恐ろしい。

そんなバズったユーチューバーの話。

とうとうゾンビに襲われる様子を生配信しだしたユーチューバー。

ゾンビはウソにしても
あんな本物みたいなゾンビな女は
いったいどこから連れてきたのかと思ったら。

なるほど。。。
急性麻薬中毒者だったとは。。。。

ピンクソルトという麻薬は
中毒性が強く
奇行、攻撃性が出るらしい。

それを見越しての
ゾンビメイクだったわけか。

だけど当の本人も薬物中毒で
幻覚を見ていたとは。。。

ちょっとホラーで恐ろしかった。
復讐のためにさまよっていたのではなく
自分を助けてくれようとした叔母を探しにさまよっていたと知って
なんだか泣けた。。。


ユーチューバーを救出するため
地下室に入ったト刑事(イ・ジヌク)が
気を失ってしまうシーン。

一瞬現れた少女。
うしろに流れている文字、文字、文字。。。
しかも日本語。
日本語を話し始める少女。

それからも、ト刑事は、その少女の亡霊に苦しみ
自分の顔から血を流す幻覚まで見ている。。。

どうやら、記憶を一瞬失っているようだというのは本当のことなのか?
ト刑事が少年時代に過ごした日本。一体何が?
本当は殺人鬼はト刑事なのか?疑心暗鬼になっているカンセンター長。。。
二人の信頼は再び通じあえるのか。。。

あっちこっち興味が飛ぶけど
どっちも重要すぎて、シャンとしちゃう。



そして、今度はゴールデンタイムの隊員パク・ウンスの大ピンチ。

パク・ウンスの元恋人でDVやろうのソン・ホミン(ジェヒ)が
執拗にまでパクにつきまとう。
カンセンター長(イ・ハナ)に相談しようとするのだけれど
カンセンター長に電話が入り、その間に
弁護士に会うためにパク隊員は半休を取り消えた。

パクを待ち受けていたのは
殺人鬼パンジェス(クォン・ユル)の運営するサイト「ゴールデンタイムチームの撲滅計画」に
現れる<かまきり>だったのだ。

弁護士どころか、パクをエレベーターは壊れれているからと
階段に案内し、ソンホミンが現れ
そのままパク隊員を拉致したのだ。

なんとかゴールデンタイムチームに連絡をしたパク隊員。
「コンディションは0」と合図を送った。

すぐに異変に気がついたカンセンター長は
すぐにコード0を出動させる。


<かまきり>のほかにも、協力者がサイトに
次々現れているみたいなので
これからますますややっこしい事になりそう。。。

ソンホミンの父親が所有する別荘にたどり着いた出動チーム。


韓国ドラマは1話が70分以上あるんだけど、どれも毎回
あっというま。
2本連続放送なのだけど、録画してても
続けて見たくなっちゃう。


また1週間が待ち遠しい。。。


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【「鍵のない夢を見る」第1夜 倉科カナ主演「芹葉(せりば)大学の夢と殺人」】

  

2013年WOWOWプライムで放送されたドラマ。
シネフィルWOWOWにて6月12日一挙放送。
再放送 2020年6月27日(土)2:45~7:30

◇第1夜 倉科カナ主演「芹葉(せりば)大学の夢と殺人」

いきなり倉科カナが死ぬ。

え。
主人公なのに、いきなり死ぬ!?

って、この1話が終わるまで
オムニバスだって気づかなかった。
テンポもわりとゆっくりめだし。。。

倉科カナが演じる未玖は絵本作家を目指す大学生。
デザイン工学部に通い、
教授(矢島健一)に作品を見せると
自分の研究室に入ることをすすめられる。

研究室で一緒になった雄大(林遣都)と意気投合し
すぐに恋人どうしに。

夢を語り合う二人だったけれど、
いつしか雄大のズレてる夢と
ズレてる常識と
ズレてる身勝手さにイライラしていく未玖。

絵の仕事をどうしてもしたいという思いと
なかなかうまくいかない現実との間で
大学院に進むことを母に頼み込むと
母は、教員免許を取ることを条件に許してくれた。

いやいやながら教員免許を取っていたはずが
いつしか美術教師になっていた未玖。

教授にタテを突いたから卒業出来なかったと落ち込む雄大。

社会人と学生との付き合いは
ますます気持ちがすれ違っていく。
だけでなく。
当然のように、すべての支払は未玖がしていく。

いつまでも子供のような雄大。
吐き出す言葉も未玖を傷つける。

別れると雄大から言っておいて
会いにやってきては、抱きたがる。



なんか、若い倉科カナと林遣都が
とっても新鮮。

途中まで、ちょっと退屈で
見続けるのやめようかなと思ったけど
やっぱりこの二人の演技に引き込まれて
とりあえず1話最後まで見ようと思わせる力が
二人にはあった。


どうして倉科カナ。
未玖は死んだのか。

最後の最後にわかるのだけど。
え、まさか。。。っていう思いだった。


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【水川あさみ主演「ダブル・ファンタジー」 田中圭、柳俊太郎、眞島秀和】

  

2018年6月~WOWOWにて放送。
けっこう宣伝してたのを覚えてる。
うわ!みたい!!って思ったのも覚えてる。
水川あさみが体を張った作品。

やっと見ることができた。


水川あさみ演じる高遠奈津は、ゴールデンのドラマを任される
売れっ子脚本家。

夫は高遠省吾(眞島秀和)、もともとTVディレクターだったのが
奈津と結婚し、郊外で主夫として奈津を支え暮らしている。

っていうかさ、奈津は、とにかく淫乱。
体の芯に淫乱を隠しながら生きてきた?

奈津が若いころから尊敬する舞台演出家の志澤(村上弘明)
尊敬というより敬愛。
敬愛というよりぞっこんだった奈津は
志澤への憧れの気持ちをずっと消化しきれないでいる。


まあ、この志澤っていうのが
恐くて感情的で、イメージとぴったりな演出家なわけなんだけど。
奈津のことは、若い頃から一目置いていて
可愛がってはいたようで。
偏屈な演出家だけあって、メールの文面なんかも
クセが強い。
そして、ストレート。

「オレとやりたいか?」みたいな。


わかる。
描こうとしている志澤像っていうのは、
すっごくよく分かる。

でも村上弘明が違う気がするんだ。
ずっと最後まで見ても
やっぱり、村上弘明に違和感が拭えないままだった。


そして志澤と体の関係を持った奈津は
もう止められなくなった。

火が着いてしまう。

「淫乱」にも。



志澤との付き合いは、奈津を蝕み
滅ぼしていく。
そしてバランスが取れなくなり
次々と男と寝る奈津。

とにかく会う男、会う男と寝まくる。
やりまくる話し。


仕事で大学の先輩と偶然再会した奈津。

大学時代に付き合っていた、岩井(田中圭)
再び深い仲になっていく奈津

誘ったのは、奈津。
なかなか誘えなかった岩井は、妻子持ちだったし。

「先輩!友情のセックスしませんか?」

リカみたいな女だ。


しかし、友情どころじゃなかった。
志澤のとは、また違った快感を覚えてしまった奈津。

ハマっていく。


恋人でも愛人でもなく
そのまえに友人だという二人だけど
そう簡単には男と女は割り切ることは出来ないのだ。


岩井には、なんでも話す奈津。


取材で僧侶の松本(マキタスポーツ)と対談した奈津は
もう最初っから奈津をいやらしい目で見ていた松本は
絶対に、奈津を落とすという気満々なのが
伝わってくる。

そして、奈津がどん底の思いに打ちひしがれたそのとき
運が良いのか悪いのか、松本と外でバッタリ。

もちろん、行くところまでいくわけだけど。


なぜかマキタスポーツさんとだけ
そういうシーンは、なし。

終わって、シャワーを浴びてるっていうテイで
シャワーの音だけが聞こえるベッドのなかの奈津。

たった15分で終わってしまったらしい。

こんなはずじゃなかった。


やるんじゃなかった。

何も中身がなかった。


そんなときに今度は出会う志澤の舞台で知り合った
若い俳優の大林(柳俊太郎)

もうね、柳俊太郎くんが出てきた瞬間に、
あ!絶対、水川あさみ、この人ともやるわ。って思った。


松本の話しも岩井にはする奈津。

「坊主のくせにひどいやつだ」と
そのときは笑ってる岩井なのだけど。

大林の話しを聞いてる岩井は
だんだん嫉妬に狂っていくのだ。


大林とだけは、違ってる。という思い。

自分は妻子と海外旅行に行ったり
仕事場で妻子と待ち合わせて食事に行ったりするのに。
奈津は全部知ってる。

そんなときは距離を置こうとする岩井なのに、
大林が現れたとたんに
頻繁に連絡をよこすようになっていく岩井。


このあたりになると、奈津の志澤への思いも変化していく。


志澤に夢中のときは、奈津は夢中になりすぎて
何も見えなくなっていく奈津に
辟易する志澤。

まあ、この志澤の気持ちも分からなくはないけど。
どうして、そこまで奈津が志澤に心を支配されていたのか
謎。

結局、男を渡り歩いているうちに
本当の奈津が解き放たれて
志澤は、キッカケに過ぎなかったってことなのか?


そんな奈津の話しを
すべて聞いてくれる女性誌の編集の杏子(篠原ゆき子)
あまりにも赤裸々に奈津の話しを聞きすぎるから
私は、てっきりこの杏子が最終的に
文春砲にでも奈津のネタを売ったりするんじゃないかと思ったけど。
編集に携わってる人間なだけに、それはなかった^^;
期待したけど。
杏子じしんも辛い恋をしていたという背景があってのことだった。

でも、この篠原ゆき子がさ。
あまり良くなくて。
なんていうか、すごくキレイだし見た目は編集ピッタリだし
杏子という役は合ってると思うんだけど。
ハッキリいえばうまくなくて
ちょっと見づらかった。


なんだかんだで夢中で全5話見終えたけど。

結局、奈津は何がしたかった?
って。
得たものはあったのだろか。
母親(多岐川裕美)からの支配下から逃れる話しだったのかな?


それより何より。
この役を水川あさみがやるっていうのも
最大の違和感だった。

そんな淫乱女にみえない、感じない。
誰もが奈津を見るとやりたがる。
この女ならやらせるみたいな雰囲気は
水川あさみには、なさすぎて。

どっちかっていうと男っぽい、サバサバしたイメージが
強すぎるからかな。

田中圭は、とにかく色っぽかった。
すごく色っぽかった。

眞島秀和さんは、今回もまた可愛そうな役だった^^;


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