てっきり、この回で伊東四朗は死んじゃうのかとばかり
思ってたけど。
引っ張る~。
河村龍太郎(伊東四朗)が倒れ、
婿殿の育生(向井理)が駆けつけ
救急車と一緒に病院へ。
との途中で、息も絶え絶えの中
龍太郎は、育生に、電話をするようにと
メモをポケットから取らせる。
それは、弁護士の利子(真飛聖)の番号だった。
すぐに、利子は、電話をかけてきたのが、育生だと分かり、
病院へ駆けつける。
すると、凛子(板谷由夏)も、正春(鈴木浩介)も
てっきり、利子は、龍太郎の愛人だと思っていたけど
キッパリと、「私が、その弁護士です」と
危篤時遺言のことを知らされる。
欲深い姉妹たちは、
さらに、白熱。
渡辺いっけいは、さらに、室井滋に言い寄る。
この二人は、キスくらいは、するかと思ったけど
意外と、そこまでしないのが、笑える。
いっそ、そういうのも、ドロドロを表してくれないとな~。
今回は、正春くん、
完全に切れた。
育生のことを、大嫌いだ!と言い、
35年間、ずっとバカなふりをしてきたんだ!と
みんなの前でキレ。
龍太郎が遺言を話しているのを
わざわざ花かごを届け
そこに盗聴器が仕掛けてあるのくらいは、
見てるこっちも、完全にお見通しだった。
その内容を、本当は、いち早く知りたいくせに、
正春は、犯罪者だの、なんだのと、全員が揉めだす。
そう。
確かに、全員の衝動を、正春が、実行にうつしただけ。
育生は、なんとか遺産でもめないようにと
龍太郎に、病院でたのみこむ。
けれど、一瞬、悪い顔をした育生。
「自分も欲深い」と。
その素顔を見た龍太郎が出した結論とは・・・・。
こういうときの立会人って、
医者でも良いんだ。
内容を聞いて、驚愕してた医師、二人。
海外派遣団体医師に全額寄付。
その全権を、育生に委ねる。
また、すごい決断をしたもので。。。。
育生の言うように、みんなが揉めないようにしたと
龍太郎は、言ってたので、
楓(榮倉奈々)と、とっとと、また河村家に戻ってくるっていう
神経は、やっぱり、おかしいと思うわ。
早く、二人だけで独立すればいいのに。
なぜ、同居するんだか・・・。
そりゃ、余計に揉める。
それにしても、人間の強欲をわかりやすく
それぞれの姉妹が演じてて。
見ちゃいられないけど、絶対に、誰にも持ってるものなんだろうと
感じる。
なのに、楓だけが、すくすくと
なんの欲もなく、まっすぐに家事は出来ないけど
良い子に育ったとは、思えない。
あの両親の子なのに。
最後のどんでん返しを、育生と楓で
見せてほしいものだわ。と。
このぶんじゃ、最終回まで、龍太郎は死なないのかもしれないな~
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