【斎藤工 出演作品「フルスイング」最終話 感想 レビュー】


高林導宏:高橋克実
高林路子(ナレーション):伊藤蘭
高林公平:川口翔平
時任あや:吹石一恵 同僚の現代国語教師で女子剣道部顧問
阿部一球:萩原聖人 桜台高校野球部監督
若松裕:斎藤工 新任のイケメン現国教師
太田三郎:塚本晋也 同僚の英語教師で書道部顧問
徳田マキエ:大島蓉子 桜台高校の事務員。導宏の理解者。
阿部佐和子:黒谷友香 一球の妻。弁当屋勤務。
鮫島あきら:本田博太郎 桜台高校教頭でブラスバンド部の顧問。
新垣一馬:小林克也 - 桜台高校校長
天童誠一郎:里見浩太朗
事務員:飛鳥井みや、林侑香
水沢ありさ:落合恭子
実は、このドラマに斎藤工さんが出てるって知って
すぐに、WIKIでストーリー調べちゃったんだよねーー;
悲しいお話だってわかったので、
見るの、躊躇したんだけど、
やっぱり、見ないわけには、いかない!って
見始めたら、とても良いドラマで。
主人公の高林(高橋克実)。
モデルになった人は、高畠さんっていうんだけど、
ドラマでは、わざわざ名前を変えてるってことは、
少し、いや、たぶん、かなりドラマてきな脚本は加わってるんだよ。
若松先生(斎藤工)っていう教師が
実在したか、どうか、分からないし。
野球のコーチを、ずっとやってきて
58歳にして、戦力外通告を受けて
(ほんと、このコトバはサッカーでもイヤなコトバですーー;)
教員免許を持っていたことから、教育実習を受けることで
今までとは違った角度から、選手ではなく
生徒たち、また、自分を成長させていくことを決意し
福岡の高校に、単身赴任で本格的に教師として
第二の人生を歩み始めていた。
そうそう、
このドラマの第4話に、「キャッチ」というサブタイトルのついた
ストーリーがあったのだけど、
心をキャッチする。っていう。
そこから、斎藤工さんも、自身で、ファンとのキャッチボールと称して
心で答えるってことをやってらっしゃる。
それが、「斎藤工場」に載ってるんだけど、
斎藤工って人は、本当に、1つ1つの作品に真摯に向き合い
そこから吸収できるものは、すべて吸収し
糧にしているんだな。ってのが、本当によくわかる。
で、この最終話は、感想もなにも・・・・
結果的に、高林先生は、ガンで亡くなってしまうので、
その描き方が、どうなのか。
どちらにしても、あまり見たくないかな・・・って思ってたので
すっごく、このドラマ、全話見るのに時間かかっちゃった。
でも、さすがNHK
爽やかで、誰の心のにも、そっと触れてきて
いつのまにか、心開いてしまうような、温かい人物で。
そこを、裏切らないような描き方をしていた。
入院して、その後には、もういなくて、妻(伊藤欄)と息子が
高林のいた高校へ訪ねたところから描かれ
まるで、そこに、高林がいるかのように
姿が、声が、廊下にひびく・・みたいな。
和ませ役である若松先生(斎藤工)さんは
まだ、そんな高林が病魔に侵されてるって知らされる前の
卒業式を前にした、温かい雰囲気の職員室での
先生たちの、やりとりの中で映し出されている。
ほんとにNHKには、早くから、斎藤工さんの
良いところを見抜いてもらっていたんだな~って、
このドラマを全話、見て、感じた。
このドラマじたいも、とても厚みのあるいいドラマだったし。
全6話だけど、CMがないせいか、充実感がまったく民放のドラマとは
違うし。
内容濃いし。
時系列としては、「風の果て」につづいて
オトコマエの1作目があって、この「フルスイング」に出演。
そして、「オトコマエ2」での続編出演
からの「チェイス」
「大河ドラマ 江」
次は、いよいよ、主役、
来るんじゃないかな~と、秘かに((o(´∀`)o))ワクワクしてる私なのだけど。
って、ぜんぜん、フルスイングのレビューになってないし(*´∀`*)
いいんです。
斎藤工さんが出てたから、このドラマも見ようと思ったんだからw
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