【斎藤工主演「ダークスーツ」第1話 斎藤工が日本を変える!】



独身をつらぬく男。斎藤工は女性の最後の砦。
と今や言われてるようで。
冒頭のシーンは、ジャージ姿でくつろいだ斎藤工。
NHKわかってらっしゃる。
最初っから固いスーツ姿ばかりでは
「昼顔」のあとですから。
斎藤工ファンは、期待しているのですよ。
北野先生の面影を。。。。
ちょっとだけ、再現してくれました。
相手は、サワちゃんでもなく、ノリコでもなく、
倉科カナさんでしたが。
可愛いから許す(なにさまだよっ!)
でも、この倉科カナさん演じる妻、美砂子は、膠原病の難病にかかってしまい。。。
「妻が病気なんです、
妻が入院したんです」と言う、斎藤工が演じる一之瀬諒は
哀愁をただよわせるわけです。
いちいち、このセリフが背中の物悲しさを語ってるわけです。
ハシバエレクトロニクスの子会社「ハシバ営業サービス」で働く一之瀬は
ハシバの工場が閉鎖されたとメディアの放送を見て
会社に向かうと、本社への逆出向を命じられる。
窮地を救う役割を担わせられた一之瀬。
新しい社長には、ハシバの親族とは関係のない
アメリカで経営者としての成功を得ている松木(石丸幹二)が就任した。
そこに集められた面々は、
ハシバでは、浮いた存在だが、一極に特化し有能なところがある
クセモノたちだった。
ハシバを救うために、アイデアを考えろといわれる一之瀬たち。
決まった期限に、かなりネガティブな男、番場(満島真之介)は
早くも諦めモードだったが、
この番場こそが、ベトナムでライセンスを売り、現地でモノを作らせ
安定した電力を供給するというアイデアを持っていた。
目新しいアイデアに、松木社長は乗り気。
役員会で、さっそくかけることを一之瀬に約束したが・・・・。
石丸さんが出てくると、とたんに「半沢」色が濃くなるから
社会派だし、似ちゃうのかな~と思ったけど、
そうでもなく、楽しめて良かった。
新しい風を入れたハシバのはずだったが
役員たちが、とにかく固い。
昔ながら。
子会社を排除しようとする松木を今度は
解任に追い込んでしまう。
こういう古臭いじいさんたちが、日本社会を悪くしてるんだよ。。。
その中の一人、一之瀬の上司である瀧(榎木孝明)は
役員の一人なのだが、こいつが、とんでもないヤツだった。
斎藤工の同期という設定の水橋研二さん。
ん~出てくるなり、フラグ立ちすぎてたので
そうなるのは、想像できた。
うん。
その理由を知った一之瀬。
一度は、社長の再就任を試みる松木の申し出を断った一之瀬だったが
スイッチが入った。
石丸さんと向き合う斎藤工。
その二人を見つめるジャーナリスト吉田を演じる戸次重幸さん。
くわ~!
なんという良いシーンなのっ!
斎藤工っち、俳優として出世したよね><。。。。
思わず、涙がこぼれた瞬間だったし!
さあ、ここから一之瀬と松木の戦いが始まる!
どうやら、松木の幼少時代に、ハシバの会長が
ちらついてるような雰囲気があるんだよね。。
もしや、親子?
「チェイス」的な?
楽しみ(*≧∇≦)/

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