【斎藤工出演ドラマ「いつか陽のあたる場所でスペシャル」スペシャル斎藤工】



もうこれは、斎藤工を出演するためのスペシャルドラマだったといっても
過言ではない!(キリッ!
原作にはいない人物、岩瀬圭太(斎藤工)が
大道芸人を目指しアメリカに渡っていたが、
今回、父親の具合が悪くなり一時帰国し
ストーリーが展開していくという流れ。
おいしい~
久しぶりに会った芭子(上戸彩)と圭太。
日曜にでも、みかんがりに行かないか?と誘う岩瀬さん。
そこは、岩瀬さんの実家。
岩瀬さんは、芭子の過去の前科もちということも理解し
それでも、なお一緒にいたいと何度も言ってる
性格も顔もこの上なく文句ない好青年すぎる
いい男。
でも、相変わらず、自分の犯した罪に
前向きになれない芭子は、ウジウジウジウジ。。。
上戸彩が、こういう性格なんじゃないかと連ドラのときに
思わず勘違いしちゃったけど
その後の「半沢直樹」で、まったく違った役を演じて
ああ、この人って、ホントの女優なんだな~って、感心した(笑)
アヤさん(飯島直子)にもすすめられ
というか、自分をもっと大事にしろ。
自分の気持ちに素直になれ!と、いつもアヤさんは
助けてくれる。
静岡の圭太の実家へと向かう芭子。
いっぽう、アヤのほうは、施設に入っている実の息子、朋樹(藤本哉汰)に
正体を隠し、ボランティアでやってくる「パンや」として
息子と接し、なかなか会いにいけないでいると
息子から「また、おばちゃんが作ったパンが食べたいです」と
ハガキがくる。
返事に迷っていると、
なんと、群馬から、たった一人で、綾の自宅を訪ねてやってくる。
朋樹には、誰にも相談できなかった悩みがあって
なんとなく、パンのおばちゃんになら
話せるかもしれない。と思ったのだという。
血だね。
通うものがあったんだね。
さて、芭子は、岩瀬家からは
とてつもない大歓迎ぶりを受け
さらに困惑してしまう芭子。
どうしても、本当のことを言わないとという思いが強い芭子は
ついに翌朝、圭太の両親に本当のことを告げる。
「帰ってくれ」
「帰ってちょうだい」
あっさり豹変した。。。
それでも、後に、圭太の妹、加奈( 木南晴夏)が
わざわざ芭子に会いにやってくるのだ。
妊婦の加奈は、この子の父親は死んだと両親には
話しているが、本当は相手は妻帯者なのだと。
不倫していて妊娠したのだと。
それでも、この子を、一生守る覚悟で産むと決意したと。
芭子に、覚悟があるのなら、
自分も一緒に両親を説得する。
味方になると、言いにやってきたのだ。
なんというステキな妹じゃないか!!
世界中を敵にまわしても、この子は自分が守ると決めた。と
なかなか言えることじゃないし。
まして、自分の両親は、そんなに厳しいほうではないと思う。
世間一般的だと思う。
それでも、ああいう反応だということは
世間一般的に、同じような反応なのだという覚悟が必要だと。
そうだよ、芭子は、ずっと逃げてる気がする。
そんなに罪が深い、深すぎたとマジメなまでに反省する姿は、
どうして、だったら、そんな罪犯しちゃったかな?と
ちょっと不思議な違和感さえするのだ。
不器用ってことかな。
それでも、今は母とも和解し
弟夫婦からも理解してもらい
隣の老夫婦からも見守られ
何より、あんなステキな岩瀬圭太という
この上ない、ケチのつけどころのない男に愛されて。
下向いて、過去を後悔しうつむいて歩くよりも
そういう人たちに、もっともっと感謝しながら
明るく生きるほうが良いんじゃないんだろうか?
というわけで、加奈ほどの「覚悟」がないことに気づいた芭子は
またしても、岩瀬さんとは、一緒にアメリカには行けない。と
二度目の別れ。
それでも、前向きになれるようがんばる
待っててとは言わない。
自由にしててほしい。
という芭子の言葉に
「待ってる」と言う斎藤工!!!もおおおおおおおお
行くって言え~~~~~~~!!!!!!
アメリカに行けば、ほんと、誰も知らない人ばっかだよ
本当に1から、いや0から人生やりなおすには
一番いいんじゃないのか?
と、イライラしながらも。
おっと、これは、「続き」あるね。
またくるね。
と、半分、ほくそえむ私です。
ところで、芭子と圭太は、どこまでいってるんだろう????

↓ポチっと応援嬉しいです↓

にほんブログ村

| いつか陽のあたる場所で(斎藤工)
|