【チ・チャンウク、ウィ・ハジュン「最悪の悪」観了～～～～！！】

ラスト３話。やっぱり一気に行っちゃった。
見終わったあと、しばらく呆然とロス感。。。。いったいどんな終わりが待っているんだろう。と想像しようと思っても想像出来なかったこのドラマ。。。


もしかしたら、スンホがスンホじゃないとギチョルにバレて殺されちゃうとか、組員たちに殺されちゃうとか、日本と中国の取引のときの前にバレちゃうとか。。。と、最悪の単純な想像しか出来なくて。



裏切りのジョンベ。ソ部長は殺してなかったんだね。
スンホが生かしてやったギョンジンと手を組んで。。。
まさかのヒソンまでもが。いや組員、全員がギチョルを裏切るようになっていくとは想像出来なかった。


あまりにもスンホを可愛がりすぎたのかも。


そのスンホがやってきてから、雲行きが怪しくなったことに、幹部はみんな気づいてて。
ついにソ・ジョンリョルは核心の部分を突き止めようとしていた。
このソ部長って人は、冷血漢で感情もあまり外に出さないし、サイコパスだし何考えてるか分からないけど、ものすごく頭の切れる人なんだよね。


ソク班長を捕らえてしまった。
またソク班長の顔を、興信所の社長の足取りを調べてたヤツが思い出しちゃうなんて。



緊張感の走ったシーン。

スンホは班長が危ないと知って、焦ってソ部長が指示した場所へと向かったけれど。
すでにそのときには、ソ部長にはスンホのことはバレてて。。
さすがのスンホでも、これだけ怒り爆発のソ部長相手にだと殺されちゃう。。。って思ったよ。

応援、いたならソク班長も早く助けてあげてほしかった。




スンホが警察官だったことを知ったソ部長は、警察に連行されたので、ギチョルに知られることはなかったけれど。



ジョンベが着々とギチョルの座につきはじめて、ボスに君臨しようとしている。
しかも、あのブタ刑事と手を組んで。


ずっと鬱陶しかったけど、終盤にきて、さらに鬱陶しくなっていくミファン・ミング刑事。
どうしてスンホがずっと検事に、あいつを止めてくれ！！って言ってたのに、まったく野放しだったのか。

ジョンベとヒソンたちと裏で話しを合わせて、ジョンベに拳銃突きつけたところにやってきて、殺人未遂で逮捕していっちゃったもんね。思わず、「やだぁああああ！！！」って言っちゃったよ。


ギチョルを渡さない！！！というスンホの覚悟。
まさか、警察官があの手を使うとは。



全員から裏切られたことを知ったギチョルの気持ちは、どんなだっただろう。
それでも、再びギチョルを救ったスンホ。スンホだけでもそばにいれば、なんとかなると思ったに違いないよね。
それなのに。。。。



ついに、ヘリョン（キム・ヒョンソ）のところまで行くファン・ミング。
スンホの正体をついに知ったファン・ミングは、ギチョルの彼女が人妻だということもだけど、夫だという顔写真の嘘と、本当の夫の姿を入手し、ヘリョンに見せてしまった。。。


でさ、ヘリョン。
この女は、怒らせたらホント恐いよ、スンホこの女に殺されちゃうのかも。なんて思ったけど。
ヘリョンは、スンホがヘリョンを思ってかけてくれてた言葉を分かっていたんだね。それにも増してヘリョンじしんがスンホをとっても愛してしまってたってことが、描かれる。

私は、このシーンは、拍手してしまった。
不謹慎だとは思うけど。
しょうがないよファン・ミング。オマエが悪いよ。って。
カッコ良かったよヘリョン。



最後の最後。
取引。


その場に、スンホはギチョルを車から出さなかった。
手錠かけて銃口向けて、「やあ！チョン・ギチョル！！もうおしまいだ。やめるんだ」なんて言いながらも、車の鍵と手錠の鍵は置いたまま。
スンホは、ギチョルって人をギチョルって男に惚れ込んでいたのかもしれないよね。
この「世界」にどっぷりと感情移入し入り込みすぎてしまった最悪の悪。

素晴らしかったです。



すべてを失い、唯一信頼していたスンホに裏切られていたことを知り、ウィジョンとスンホのことを知ったギチョルの気持ちって、どんなだっただろう。。


「最悪の悪」(5)

＜「最悪の悪」１０話～１２話　予告動画＞



＜キャスト＞
チ・チャンウク（カン・ジュンモ/クォン・スンホ）
ウィ・ハジュン（チョン・ギチョル）
イム・セミ（ユ・ウィジョン）
キム・ヒョンソ（ヘリョン）
イム・ソンジェ（チェ・ジョンベ）
ペ・ミョンジン（ペ・ヨンデ）
チョン・マンシク（チャン・ジュンサ）
チャ・レヒョン（ホン・ヒソン）
トッコ・ヨンジェ（ソン・ドヒョク親分）
イ・ジョンホン（チョ・チャンシク）
チ・スンヒョン（ソク・ドヒョン）
イェ・スジョン（ユン教授）
高川裕也（村山）


＜最悪の悪・相関図＞




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【チ・チャンウク「最悪の悪」第９話 抗争】

スンホ（チ・チャンウク）がジョンリョルに「襲撃だ！」と伝えたときにはすでに遅く、もう入り口までやってきていた再建派。
スンホは迷いなく抗争の中へと入っていく。。。。


それはウィジョンとの挙式の日だった。幸せそうな２人だったけれど、一転。スンホのいや、ジュンモの父が現れ乱入する。
暴れる父親に御祝儀の金を渡すジュンモ。。。。
父の腕を見ると。。。
本当に父は麻薬中毒だったんだ。父親がそうでも息子は警察官になれるのかな。どうも犯罪犯してる身内がいてもなれるみたいなんだよね、韓国。





「やるしかない」そう覚悟を決めて事務所に戻ったにちがいないスンホ。



巻き込まれ、呆然と自宅に戻ったウィジョンは、血まみれになりながらも殺しに加勢している夫の姿を思い出していた。




迷う暇などなかったスンホ。




再建派の奴らを撃破し、血まみれのままギチョルたち幹部とスンホは相手のアジトへ。
そこにいた日本の村山の前に現れたギチョル。
この姿で酒を酌み交わすっていうのも、なんともヤクザの世界。。





「やるしかなかった」この捜査は、とても危険だから、ウィジョンには手を引いて欲しいと頼むジュンモ。そして早く解決して終わらせてウィジョンの元へ帰るから・・・。と。。スンホはウィジョンに電話していた。





おお！刑務官！！
じゃなくて、ギチョルは日本の金本に直接こっちに来させて謝ってもらう。とみんなに話していた。ヒソンは「しかし彼女の素性がみんなにバレちゃいましたよ」と言うと






「それは心配ない。俺の女だ」と答えるギチョル。それ聞いて、話しを変えるスンホ。。。




スンホは自分が日本側に会って話してきます。と言い、怒りを沈めてやるのだと豪語した。
江南全域を手に入れたんだ、今みんなが俺たちの動きを注目している。ブツをさばくには日本しかない！！！と。
そして「謝罪もしてもらい、取引もする、両方かなえましょう！！」とギチョルに言った。




日本サイドに会いに行き、謝るスンホ。襲ってきたのは、あっちなのにね。。とにかくブツをさばくためには日本はなくてはならないらしいのね、これが。。。




しかし、ギチョルは親父の前で大きい態度に出てしまう。その場を去っていく親父。





慌てたスンホはギチョルの書いたメモを見ると、そこには・・価格３割引き上げ。と書いてあった。




韓国抜きで取引を中国としたいと日本側が言ってきているとヘリョンはスンホに教えた。
スンホは、どうか助けてほしいとヘリョンに頼み、俺たちでやろうと持ちかける。





ヘリョンたちとスンホは日本の金本のところへ行くと、ヘリョンは「韓国抜きでは日本と直接の取引はしない」とキッパリとことわった。
すると、スンホに金本は、「俺の息子になりたいのなら、久しぶりに指詰めでもやってもらおうか」と言い出す。
包丁を指の上に・・・・
潜入捜査で、指詰めまでするのか😭😱😱😱って緊張の時間が、また長い。。。





「手伝ってやれ」と言われ、立ち上がりナイフを持った日本の人（！）





うわぁあああああああああ！！！！！
と、思った、その瞬間。
倒れたのは、金本だった。。
衝撃。






ナンバー２の村山が仕組んでいたことらしい。
「ギチョルには話してある」と、村山が言う。。世代交代を手伝ったのだった。





すごいな、カン・ギチョルって。。。
そのギチョルも登場。
実は、来ていたのだ。ここは日本なの？





騙された？？スンホ。あわや指無くすところだったんだけど。。。





息つく間もなかった第９話。
８話終わって、すぐには見たんだけど、その後の疲労感はハンパなかった。
これ、やっぱ最後にはスンホの素性、ギチョルにバレちゃうんだろうなぁ。。。殺されないと良いけど。。。
うまく逮捕出来るんだろうか。




＜キャスト＞
チ・チャンウク（カン・ジュンモ/クォン・スンホ）
ウィ・ハジュン（チョン・ギチョル）
イム・セミ（ユ・ウィジョン）
キム・ヒョンソ（ヘリョン）
イム・ソンジェ（チェ・ジョンベ）
ペ・ミョンジン（ペ・ヨンデ）
チョン・マンシク（チャン・ジュンサ）
チャ・レヒョン（ホン・ヒソン）
トッコ・ヨンジェ（ソン・ドヒョク親分）
イ・ジョンホン（チョ・チャンシク）
チ・スンヒョン（ソク・ドヒョン）
イェ・スジョン（ユン教授）
高川裕也（村山）


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【チ・チャンウク「最悪の悪」第８話 苦しい偽装恋愛】

潜入捜査で殺人容疑にまでなっちゃうのかと思われたスンホ（チ・チャンウク）。
あの場はなんとか切り抜け、検事たちのところへと戻ったらしい。


危うくウィジョンとスンホが夫婦だとバレるところだったし、スンホが警察官だということもバレるところだったと怒りまくるスンホ。いやこのときはジュンモだけど。。。
「こっちのミスだ」と班長は謝るけど、謝って済む問題でもないよね、人死んでるし。




突然、興信所の社長と連絡が途絶えたギチョルは、直接事務所へと行っちゃった。。
そこにいた従業員は「社長は事故で亡くなった」と告げた。
おおお、事故死ってことになったんだ。ってスンホが殺したわけではないけど、ああいうケースは絶対殺人で捕まるからさ。。。




妻のウィジョンも、めっちゃ怒ってる。検事は「人が目の前で死んだんだ、ショックを受けてるだろうから電話で支えてやれ」と言うと、それを聞いてさらに怒るウィジョン。「電話でですか！？？？彼に今必要なのは人的支えです！！」と。



そしてウィジョンは、また自らがスンホの助けをしようと、ギチョルに会おうと電話した。
覚悟を決めたウィジョン。。。



ギチョルのほうは、ウィジョンのことを少しは疑いつつも、やはり愛しているので会おうと言われれば、とても嬉しいのだ。
ウィジョンのほうは、ギチョルに会うために拳銃まで準備してるのを、ギチョルは知らない。




そして中国女は、スンホとデート。


ギチョルとウィジョンを見て、戸惑うスンホ。なぜ二人が一緒？



「誰、あの女。社長の彼女？」という問には答えないスンホ。ウィジョンにガン飛ばしてスンホと車に乗り込んでいく。。
このとき、スンホとウィジョンのことに、この女は気づいたんじゃないかと、ちょっとハラハラした。。。
でもギチョルの方はウィジョンに、「彼女は本気でスンホが好きなんだ」と、答えてしまう。




ギチョルは、海岸でウィジョンに「ヌナには正直でいてほしい」と言い、ずっと疑惑の思いを切らさないウィジョンは、拳銃をいつでも出せるようにしていると、「後ろ向いて」って、恐ろしいことを言うギチョル。
でも、それは昔、もっと良いネックレスを贈るからね、って言ってたように、ウィジョンへのネックレスのプレゼントだったのだ。







そして、こいつも動き出す。
もうね、いらないよ！！この刑事。ホント、邪魔だよ。
検事さんったら、こいつ、なんとかしてよ。地方に飛ばすとかさ。。。現場でライター見つけちゃったし。。。



ギチョルは部下に亡くなった興信所社長のことを調べるようにと命じていた。言われたとおり、最後に行った警察団体の場所へと行っちゃった部下。。ここもハラハラものだったけど。今度は班長がちゃんと手を回してた。ホッとした😭😭




もうね、こうなったらあとはウィジョン、ギチョルを「愛してるから」と言うしかないよね。
そう言っちゃったら、もう、キスするしかないよね。。。
キスだけで終われば良いけど。。。
本当に苦しそうなキス。
ウィジョンの辛さがひしひしと伝わってくるようなキスシーンだった。




その後、ギチョルはウィジョンを事務所に連れていき、みんなに「姐さんになる人だ」と紹介してしまう。




こっちも同じように、中国女がスンホにがっついていく。
スンホと取引する。と。私と寝ろと。ジュンモにとっても、愛するウィジョンのことが脳裏から離れず、とても苦しいキスを。。
このシーンは、それこそキスだけじゃないからね。。。。




電話がなってたのを取らずに熱中していたら、中国の部下が部屋に入ってきた。
間一髪。。。今夜、ギチョルを日本側が襲撃するという情報を持ってきたのだった。




再建派の連中はもうすぐギチョルを襲撃し朗報が届くから。と待っている。




スンホは、ソ部長に連絡し伝えるのだが。。。




もう、すでに・・・・。





始まる・・・・
始まった・・・・




ギチョルも出ていき、心配そうにウィジョンを振り向いて見るのだけど。。。
これ、後ろ向いちゃ絶対ダメでしょ。。。。




こうして、夫婦してジュンモとウィジョンは抗争に巻き込まれちゃうんだね。。。




＜キャスト＞
チ・チャンウク（カン・ジュンモ/クォン・スンホ）
ウィ・ハジュン（チョン・ギチョル）
イム・セミ（ユ・ウィジョン）
キム・ヒョンソ（ヘリョン）
イム・ソンジェ（チェ・ジョンベ）
ペ・ミョンジン（ペ・ヨンデ）
チョン・マンシク（チャン・ジュンサ）
チャ・レヒョン（ホン・ヒソン）
トッコ・ヨンジェ（ソン・ドヒョク親分）
イ・ジョンホン（チョ・チャンシク）
チ・スンヒョン（ソク・ドヒョン）
イェ・スジョン（ユン教授）
高川裕也（村山）


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【チ・チャンウク「最悪の悪」第７話 最悪な事態】

警察への暴行で自首したスンホ（チ・チャンウク）。
まさかスンホが刑事だとは知らない刑事は、ただただ殴る。



一昔前の警察って感じのこの刑事。それにしても見ていて見苦しいよ。最悪。



と、そこへ検事登場！！！
どうするのかと思ったら、ちゃんと助っ人が来たよ。そりゃそうだよ、こんなことも含めての潜入捜査だもん。
暴力が日常茶飯事のこの刑事に対し、訴えないと約束をしたことでスンホを釈放させた。
もちろん、こんな刑事にはスンホの素性などは言わない。




警察を出るとソ部長が迎えに来てた。食べ物まで用意して。
スンホは、どうして俺じゃないんだ！と怒るソ部長に、「自分の父は麻薬中毒だったので、麻薬に詳しいからですよ」と言い、これからは、もっともっと一緒に上を目指していきましょうと、スンホはソ部長に言った。
このソ部長、かなりのサイコだけどスンホには優しい。それだけに、スンホの素性ばバレたら、どうなるんだろう。ってホント恐い。




ジョンベは、とにかくスンホを怪しんでいる。すべてスンホが来てから、何かがおかしいと。




検事たちに報告するスンホ。もう早く片付けましょうよ。って、妻まで巻き込まれて、本当に早いこと抜け出したいよね、ジュンモ。。。。



ジョンベは、社長がいつも頼んでいる興信所へと行き、ウィジョンのことを詳しく調べてほしいと依頼していた。
でも、これが思わぬ展開に。。！




スンホは、中国の客を接待。不動産を見たいと言ってた彼女だったが・・・。



彼女は、部下が買ってきたクスリをスンホに見せた。
これは、とても上質なものだと。
「社長は日本に送るはずのブツを着服し、国内で販売していた。信頼がなければ取引など出来ない」と、彼女は言い捨て帰ってしまった。
このままでは、中国との取引は中止になってしまう。。。
スンホは、「社長ではなく、俺を信じてはどうです？」と言い、日本へ運ぶ仕事を自分が請け負うと提案したのだが。。。




スンホは、検事たちに報告し、「まずは国内の取締強化をしてくれ。そのあと中国に取り入ってみせる」と言い、中国側が買ったヤクは、ジョンベの店「テホ」で売っていたものなので、ジョンベと結びつけて摘発をしてくれ」と頼んだ。




チョン・ギチョル社長は、ジョンベが警察に逮捕され、釈放されたものの、ジョンベは二重帳簿のことは黙ったまま。社長は帳簿を突きつけ、ヤクを横流しし横領していたことを問い詰めた。
しかし、ジョンベは、何が悪いんだ！と金儲けをすることへの執着しかない。





社長は「財産を処分して遠くへ行け」と切り捨てる言葉をジョンベに対して言い放った。。
２０年、一緒にやってきたジョンベは、さすがにショックを受け。。。
でも、社長のほうが、もっとショックを受けてるんだよ。




ドアの外にいたソ部長は、スンホに社長を慰めてこいと言い、ソ部長は、ジョンベを始末しに。。。。



これ、ジョンベ、死んじゃったのかな。。。。。
あまりにも勘の鋭かったジョンベ。それが命取りになっちゃったよね。刑事であるスンホには、一番危険な人物だったもん。





ウィジョンは社長とまた会ってる。
これってさ、社長はヤクザなんだし、こう頻繁に会ってて気持ちも分かってて、キスの１つも迫られないわけがないと思うんだよね。誘われたらどうするつもりなんだろう。
でも、実際さそったのは教会だった。ウィジョンの母を偲んでの会を開き、ウィジョンを招待していたのだった。
しかし、そこに来ていた人たちとの会話を聞いていた社長は、ウィジョンがスンホと同郷だったということに疑問を感じ。。。。

二人はカフェへと移動し、ウィジョンがそろそろ帰ると言うと、興信所のチョンからの連絡でジョンベが依頼していたことを知る。
疑惑を感じていたギチョル社長は、報告を待っていたのだが・・・・・。




スンホが検事と一緒にいるところに課長から連絡が入り、「興信所のチョンが来て、ユ・ウィジョン前庁長の江原道での勤務履歴を知りたいと言うので、それは無理だと伝えたのですが、退職警官の団体を尋ねると言ってました」と。
それを聞いたスンホは、これはまずい！！とばかりに、慌てて飛び出していく。。。。




スンホの正体を知ってしまったチョン。
書類を取り合って大雨の中滑りながら、スンホと格闘してたけれど。

もう、これは嫌な予感しかなかったよ。





転落してしまった。。。。
もちろんスンホが落としたわけじゃなかったし、何もしてないけど。
これは最悪。
疑われても仕方ない状況。
だけど、検事もこの経緯は知ってるはずだし。。。。


転落したチョンから書類を奪うと、そこには、「警察官ジュンモの書類が！」
そして、チョンへかかってきた社長からの電話。。。
その場を去っていくスンホ。


まさか殺人容疑になったりしないよね？？？？？




＜キャスト＞
チ・チャンウク（カン・ジュンモ/クォン・スンホ）
ウィ・ハジュン（チョン・ギチョル）
イム・セミ（ユ・ウィジョン）
キム・ヒョンソ（ヘリョン）
イム・ソンジェ（チェ・ジョンベ）
ペ・ミョンジン（ペ・ヨンデ）
チョン・マンシク（チャン・ジュンサ）
チャ・レヒョン（ホン・ヒソン）
トッコ・ヨンジェ（ソン・ドヒョク親分）
イ・ジョンホン（チョ・チャンシク）
チ・スンヒョン（ソク・ドヒョン）
イェ・スジョン（ユン教授）
高川裕也（村山）


＜最悪の悪・相関図＞




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【チ・チャンウク「最悪の悪」第６話 密談】

中国からと日本からの客がいるホテルへと向かったチョン・ギチョルとスンホ。




中国からの客の用心棒は、とにかく寡黙。
お嬢さんを守ることに徹していた。




今回、とても厄介なことに地元の刑事が絡んできちゃった。
かなり乱暴ものなその刑事。
「チョ代理が消えたんです」という部下たちの訴えによって動き出したわけだけど、チョ代理が接触したのは、チョン・ギチョルの部下のヤンキース。これは、ギチョルが絶対にかんでいると絡んできたわけなんだけど。
暇だからと、後をつけてくると、ホテルに到着したギチョルを見て、これは、ものすごいところに出くわしたかも！とワクワクする刑事。




ギチョル社長は、３人にはホテル前で待機を命じ、またまたスンホだけを連れて行ったから、ちょっと不満顔。
特にジョンベがスンホをいまだに信頼していないし、スンホが現れてから、警察がうろつくようになったと、とっても勘が鋭い。




刑事は、スンホに「何だ！おまえ新入りか！！」と、手荒い扱い。
まったく、これが潜入捜査だったと知ったら、どんな顔するんだろう。と、ずっと思ってたよ、この６話。



おとなしく言われたとおり、ホテル前で待機してる３人。
地元の刑事がいるのを見つけ、またジョンベは、スンホをずっと見守ってるソク班長にも気づいたっぽい。




部屋に入ろうとするスンホを止める日本の客。
これが、とっても慎重で、持ち物検査をかなり厳しくやるのを見て、スンホは盗聴器が見つからないようにと隠し直した。




日本からの客は、ギチョルに「かばんを持って、ホテルの前に５分立ってろ」と言い出した。
「売人を待っているように見える。ここからは丸見えだから警察が監視していれば、すぐに分かる」と。
そして、ギチョルとスンホが出ていくと、中国からの客にすりより、ギチョル抜きで取引をしようと話しを持ちかけた。
ギチョルが、「親父」と呼ぶ日本のボスが、もうすぐ組長になるかもしれないので、麻薬から手を引きたいだのなんだのって、ギチョルを切り捨てようとしているのだ。



約束の５分が過ぎたので、ホテルへ戻るギチョルとスンホ。




ギチョルとスンホが再びホテルに入っていくと、慌てて後を追ってくる刑事。




スンホが、止めに入るから、中の人物を中国の用心棒に早く逃がすようにと指示した。
これは、どうやら通じたみたい。




それらを見ていた待機組の３人もホテルへと走っていくんだけど、その直前にジョンベがソク班長の車に近づいて行ったときには、ちょっと焦った。ソク班長の顔はギチョルはウィジョンの元夫だと思いこんでて知ってはいるけど、ここにいるのは、やっぱり不自然だもん。




刑事とやりあったスンホは、背中の切り傷が開いてしまい、スーツにも血がついていた。
中国のお嬢が用心棒に「傷の手当をしてあげて」と言うのと同時に、「命がけで社長を守る部下。信頼出来る。取引には悪くない相手ね」とヒソヒソと話していた。




背中、ものっすごい傷だからね～。
これが社長を守るためだったと分かれば、社長じゃなくても信頼するよね。
ホントは刑事だけど。




中国のお嬢は、「警察官への暴力で公務執行妨害となると、長く刑務所に入りそうね」とスンホに言うと「白髪になったころにまた会いましょう」とジョークを言うスンホ。そんなスンホが、とても気に入ったみたいだった。




刑事は、今度はギチョルたちの事務所に行き、誰も応答しないと、鍵を壊しにかかった。
ホント、乱暴。粗暴。まるでヤクザ。




すべてジョンベに報告が上がり、社長に伝えるジョンベ。




すると、スンホが「自首して収めてきます」と言い出した。




ギチョルは慌ててスンホを止め「お前を豚箱に入れると思うか！」と引き止めた。
しかし、スンホは「社長に被害がいかないよう、うまく片付けて解決してきます！」と言い、去っていくスンホ。
わ～どうするつもりなんだろ。
まさか、「俺も警察だ！潜入捜査だ！！」とは、あの刑事には言わないだろうし。あいつ口軽そうだしな。。。。





もう、ホント、このドラマが面白くて、面白くて、その後の展開をあれこれ妄想しながら耐えた１週間よ。
今週は、おあずけドラマが３本もあるので、息苦しくて死ぬかと思ったよ。


＜キャスト＞
チ・チャンウク（カン・ジュンモ/クォン・スンホ）
ウィ・ハジュン（チョン・ギチョル）
イム・セミ（ユ・ウィジョン）
キム・ヒョンソ（ヘリョン）
イム・ソンジェ（チェ・ジョンベ）
ペ・ミョンジン（ペ・ヨンデ）
チョン・マンシク（チャン・ジュンサ）
チャ・レヒョン（ホン・ヒソン）
トッコ・ヨンジェ（ソン・ドヒョク親分）
イ・ジョンホン（チョ・チャンシク）
チ・スンヒョン（ソク・ドヒョン）
イェ・スジョン（ユン教授）
高川裕也（村山）


＜最悪の悪・相関図＞



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