【「７人の脱出」観了～～～～！！！シーズン２へつづく】

これね。。。
このドラマ。どう評価するべきか。これは１話から真っ二つに、いや、期待を裏切られた！！的な意見のほうが多かったようで、あまり視聴率も「ペントハウス」とは比べ物にならなくくらい低くて、Vikiのレビューも１話終わった時点で悪評ばかりだった。


なんといっても、女子高生の壮絶なイジメが、学校だけでなく、実の生みの母までもがありえない仕打ちで、ただただ財産のためだけに捨てた子を再び取り戻したわけだから。

その女子高生、ダミの育ての両親だけが、唯一、普通の人。良い人だった。
だけど、その良心を持った２人にも酷い仕打ちが待ってて。父は娘への愛人疑惑に殺害という冤罪。
母は殺されてしまうという、さらに追い打ちをかけるような展開。


そのダミに関わった７人が、見つかっていないダミを探し、ダミへの仕打ちを復讐すべく姿形を変えて、刑務所でダミの祖父と入れ替わってダミの祖父の資金を使って大富豪となって７人の前に姿を現したマシューことオム・ギジュン。

わ～～！！そういう展開！！って、やっと出てきたオム・ギジュンにワクワクしたのもつかの間。


だんだんそれも、怪しい空気に包まれて。


出所から忠誠を誓って動いていたカン・ギタクが、やけにマシューを疑いだして。
私は、実はギタクが言うほど、マシューが変だとも思ってなくて。
それが、大事な伏線だったと気づいても、なんか、しっくりこなくて。


実は、マシューは、ダミの父ではなく、サイコパスKだった！！っていう流れ。


ただただKは、ソンチャングループ会長の本当の息子であるドヒョクだけが憎くて憎くて。
ドヒョクには、そこまで恨まれる筋合いは、まったくないのに。

そうそう。
ドヒョクは、わりと良い人だった。
裏切るとすれば、それは、信頼する人を守るためだけだったし、そこには信念があったし。


結局、Kはドヒョクだけと戦いたかったのか。
そのために６人を巻き込んだのか。
Kにとって、ダミは何だったのか。

ただただ、バン会長が鬱陶しいだけで殺したのか。


マシューがKだと判明した後が、なんとなく最初から一貫していたものっていうのが見えてこなかった気がする。



そして、これは「ペントハウス」でもそうだったけど、裏切っては手を組んで。っていう関係性の６人。
特にラヒがひどかった。
もともとファン・ジョンウムって、あんまり好きな女優じゃなかったので、余計にラヒにはまったく共感出来ず。
ただただ叫んで怒ってるだけのファン・ジョンウムのラヒ演技ラヒ芝居も好きじゃなかったし。

これが、キム・ソヨンだったら、どんなに素敵だっただろうと、１０話でゲスト出演してくれたときに、より一層そう思ってしまったよ。


誰もかれもが救いようのないクズ人間ばっかだった「７人の脱出」


最後の最後にも、それがよく描かれてた。



死んだと思ったドヒョク。
こちらも死んだと思われてたカン・ギタクに助けられ、シーズン２では、さらなる２人の戦いが繰り広げられていくんだろうね。


もう良いかな。
って思う反面、やっぱドヒョクにはKをやっつけてほしい。という願望が強いので、もしかしたら見るかも。



＜７人の脱出・視聴率＞

（namu-Wiki)
ほぼ５％台が多いよね。
同じ枠でやってた「ファーストレスポンダース」の半分くらいって感じかな。


「ペントハウス」のドロドロさと違うのは、簡単に殺しすぎるのと簡単に裏切りすぎるのと、簡単に陥れすぎ。
そして、イジメのレベルが最悪すぎ。だったら、それをした人たちには、もっともっと罰を与えるべきだったと思う。


「７人の脱出」(3,9)
のわりには、良いほうか？

＜キャスト＞
オム・ギジュン（マシュー・リー）モバイルメッセンジャー「ティキ・タカ」会長
ファン・ジョンウム（クム・ラヒ）ドラマ制作会社代表
イ・ジュン（ミン・ドヒョク）元暴力団
イ・ユビ（ハン・モネ）アイドル志望の高校生
シン・ウンギョン（チャ・ジュラン）産婦人科医　バン会長の恋人
ユン・ジョンフン（ヤン・ジンモ）芸能事務所「チェリーエンターテイメント」代表
チョ・ユンヒ（コ・ミョンジ）高校教師
チョ・ジェユン（ナム・チョル）刑事
イ・ドゥクファ（バン・チルソン）ビルのオーナー。会長。
ユン・テヨン（カン・ギタク）タベクエンターテイメント代表、元暴力団ボス
チョン・ラエル（バン・ダミ）養父母に育てられ１５年ぶりに実母のラヒに引き取られる
ミン・ヨンギ（イ・フィソ）ダミの養父
ソ・ヨンヒ（パク・ナンヨン）ダミの養母
ハン・ボルム（ノ・ピンヒ）バーのマダム
キム・ヒョン（ユン・ジスク）モネの母
イ・ヘソン（ハン・ギョンス）モネの上の弟
イ・ユジン（ハン・チョンス）モネの下の弟
イ・ジョンナム（チョン・ミソ）ドヒョクの母
キム・ドフン（シム・ジュンソク）（K）



＜７人の脱出・相関図＞




最後まで読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。応援クリックしていただけると嬉しいです。


にほんブログ村

【「７人の脱出」第１６話 本当の息子】

どこから落ちようが、オム・ギジュンは死なない！
ビルの屋上からペンヒと転落。その直後に爆発。
これは絶対死んだな。


と、思わせておいて。






コードに足が引っかかってたぁ～～～～～！！！！🤣🤣🤣




すぐに部下たちが助けにやってきた。
いや、すぐでもなかったのか？あたりは真っ暗になってたぞ。



ペンヒと連絡が途絶えて、位置情報を頼りにヤンがやってきた。
しかし遅かった。。。



もう、これでマシューに利用される理由はない！！と、ドヒョクと連絡を取り合う。



ハンナと逃げたところにやってきたのは、ジアの姉、監督だった。
しかし、モネは、とにかく今はこの子のためにも助けてほしいと懇願した。
そして、この娘ハンナは自分とKとの子供だと。
最初は聞く耳持たなかった監督だけど、モネを助けることにしたみたい。




放っておくと、絶対にK.マシューがこの子を殺しに来る。
でも自分の子供だと分かってるのに、生かしておくと面倒だとか言ってたしね。ホント酷い男だよ。愛情ってものを知らないからね。




ヤンとペンヒの別れ。絶対にハンナを守ってほしいと言い残してったペンヒ。




マシューは元気に戻ってきていた。ソンチャングループの会長のところへ（！）
そして、会長を脅し、連れ去られたドヒョクに電話をかけ、カン・ギタクの声でドヒョクをおびき寄せる。




騙されて、やってきたドヒョク。




世間には、ドヒョクと会長が本当に親子だったと鑑定の結果が知らされる。
驚く会長。
そして秘書によって、本当の我が子と入れ替えられていたことを知る会長。




再びマシューに捉えられるドヒョク。




拳銃を手にするマシューK。





ドヒョクの足を撃ったマシューだったが、その様子が会長とドヒョク両方が拳銃を持ってるフェイク動画に差し替えられて生配信されていく。



最近ウワサの流行りのフェイク動画ってやつね。


フェイクの会長は大暴れ（！）


しかし、ドヒョクを殺そうと再び銃を向けたマシューとの間に、会長が割って入って会長が撃たれ、「逃げろ！！」とドヒョクに告げたのだ。




その頃、ジュランとナムはパン会長の遺産のありかを突き止め、公園の真下にあるその部屋へと潜り込むことに成功し、やっと遺産を手にすることができる。そしてラヒに連絡をしたジュラン。




しかし、ラヒはマシューにこのことを話しちゃってたのね。。。
まんまと横取りよ。
だけどトラックで逃げたのって、あれって・・・・？



マシューに騙されたと大暴れのラヒ。




そこで暴露されたことが今度は生配信されている。
ドヒョクだった。
会長からソンチャングループのサーバーのパスワードを聞き、マシューの正体を明かす協力を得ていたのだった。
っつか、会長、あの怪我で死んでなかったのが驚き（！）




先に追い詰めるはずのマシューは記者会見の手はずをしていたのだが。。。
その前に暴露され、ラヒとともに、「あれはフェイクだ」と言い訳してるマシュー。




「オマエは終わったんだ」
ドヒョク登場。



やっぱどう考えても、ドヒョクは完全に被害者だし、最初からわりと良い人だったしね。。。

ずっとマシューには協力してきたのに。
どんだけドヒョクが憎かったのか、再現されてたけど、まったくドヒョクに罪はないよね。
強いて言えば、父親の秘書が全部悪いじゃん。




＜キャスト＞
オム・ギジュン（マシュー・リー）モバイルメッセンジャー「ティキ・タカ」会長
ファン・ジョンウム（クム・ラヒ）ドラマ制作会社代表
イ・ジュン（ミン・ドヒョク）元暴力団
イ・ユビ（ハン・モネ）アイドル志望の高校生
シン・ウンギョン（チャ・ジュラン）産婦人科医　バン会長の恋人
ユン・ジョンフン（ヤン・ジンモ）芸能事務所「チェリーエンターテイメント」代表
チョ・ユンヒ（コ・ミョンジ）高校教師
チョ・ジェユン（ナム・チョル）刑事
イ・ドゥクファ（バン・チルソン）ビルのオーナー。会長。
ユン・テヨン（カン・ギタク）タベクエンターテイメント代表、元暴力団ボス
チョン・ラエル（バン・ダミ）養父母に育てられ１５年ぶりに実母のラヒに引き取られる
ミン・ヨンギ（イ・フィソ）ダミの養父
ソ・ヨンヒ（パク・ナンヨン）ダミの養母
ハン・ボルム（ノ・ピンヒ）バーのマダム
キム・ヒョン（ユン・ジスク）モネの母
イ・ヘソン（ハン・ギョンス）モネの上の弟
イ・ユジン（ハン・チョンス）モネの下の弟
イ・ジョンナム（チョン・ミソ）ドヒョクの母
キム・ドフン（シム・ジュンソク）（K）



＜７人の脱出・相関図＞




最後まで読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。応援クリックしていただけると嬉しいです。


にほんブログ村

【「７人の脱出」第１５話 悪人オムギジュン】

やっぱオムギジュンには、最悪の極悪人を演じてもらわないとね。ラヒじゃないけど「イ・フィソ」じゃなくて良かった😂🤣🤣


カン・ギタクを引きずってった老人。
あれはイ・フィソではなくて、亡くなった会長の秘書？マスクを外したにもかかわらず、誰だか分からないっていう＾＾；




会長の遺産を預かってて呆然としてる。




モネに助けてもらってマシューのところにやってきてるドヒョク。
でも、すでにドヒョクはマシューが自分を裏切ったことを知ってる。




そんなドヒョクにまだ油断しているマシュー。K。




かなり怪しんでいたのでドヒョクはマシューの電話に盗聴器を仕込んでいた。
そして、その会話から聞こえた言葉は？？？




「私がKであるってことを」
知ってしまったドヒョク。あまりのショックのためふらついてる。それまでのことを思い出し、思い当たるふしも？




一方、モネのほうは警察にドヒョクに脅されて助けたふりをしただけだと嘘の証言をしていた。
その裏で、ドヒョクはソンチャングループが会見するという時間の前にマシューの正体を明かすためにTiki Takaに忍び込むための協力をしてほしいとモネに頼んでいた。




もはや、ギャラリーのVIP殺しも、５年前の婦人殺しも、すべてソンチャンの会長なのではないかと疑われ、なんとか手を打たなければいけない会長は、Kであるシム・ジュンソクに誰かを仕立て上げる必要があると言い出した。
それには、一番良い人物がいると、ドヒョクの名をあげる秘書。




ラヒは、マシューのいない間に、秘密の部屋を見つけ、入り込み、マシューが監禁されていることを知る。
そして、マシューがKであることも。




防犯カメラでラヒの様子を見ていたマシューは、自分のところへラヒを呼び寄せると、ラヒはまったく怖がらずに、マシューを真っ向から「シム・ジュンソク」と言った。
それをむしろ喜んだマシュー。
そう。このとき、ラヒは「あなたがイ・フィソじゃなくて良かった」と言ったのよ。恐ろしい女。とにかく自分が助かるためならどうとでも転ぶことができる計算高い女ラヒ。




ソンチャングループ会長は会見を始めた。
息子は数年前にアメリカに行き、治療をしている。だから、すべて無実であると。





そして、それらの殺人の真犯人は、すべてドヒョクであると発表した。
これまたひどい話し。
ドヒョクこそが、本当の会長の息子なのに。。。




その会見場に、ラヒが乱入。取り押さえようとしたところを記者たちに止められ、ラヒは発言を続けた。




会長の息子であるシム・ジュンソクは整形をし、ドヒョクになったのだ。と。



その整形を施術した担当の医師まで会見に連れてきて証言させた。
マシューKと組んでるからラヒはめちゃ強気。




もうね、意味が分からない。

結局、どっちにしてもドヒョクが悪者。
犯罪者にされちゃうのよ。


そのドヒョク、マシューのサーバールームに潜り込み、管理者にセキュリティを解除させるまでは出来たのに、肝心のところでヤンに止められてしまったよ。
ヤンもマシューに脅されてるからね。。。




いっぽう、モネのところに学生時代にモネたちにいじめられた被害者たちが大勢やってきてデモを始めた。
そこに来た監督は、「社会的悪影響が出た場合には、賠償責任がある」と言い出す。





外へ飛び出したモネの前に、ペンヒが娘を連れてマシューから逃げてきた。
ペンヒは、娘をモネに預け、追ってくるマシューを巻くため飛び出していく。





ペンヒを追いかけようとする娘を抱きしめ、口をふさぐモネ。
ペンヒは、この子を守れるのは、あなたしかいない。と言い預けたのだ。





マシューはついにペンヒを捕まえ。。。。
モネは２人のやりとりから、マシューがKであることを知る。




２人はもみ合い、ペンヒは、解放された瞬間にマシューを捉え一緒にビルの屋上から転落していった。。。。
いや～ここでマシューは死なないでしょ。。。。
いろいろ驚いてるモネ。。。。




激しい展開はつづく。。。



＜キャスト＞
オム・ギジュン（マシュー・リー）モバイルメッセンジャー「ティキ・タカ」会長
ファン・ジョンウム（クム・ラヒ）ドラマ制作会社代表
イ・ジュン（ミン・ドヒョク）元暴力団
イ・ユビ（ハン・モネ）アイドル志望の高校生
シン・ウンギョン（チャ・ジュラン）産婦人科医　バン会長の恋人
ユン・ジョンフン（ヤン・ジンモ）芸能事務所「チェリーエンターテイメント」代表
チョ・ユンヒ（コ・ミョンジ）高校教師
チョ・ジェユン（ナム・チョル）刑事
イ・ドゥクファ（バン・チルソン）ビルのオーナー。会長。
ユン・テヨン（カン・ギタク）タベクエンターテイメント代表、元暴力団ボス
チョン・ラエル（バン・ダミ）養父母に育てられ１５年ぶりに実母のラヒに引き取られる
ミン・ヨンギ（イ・フィソ）ダミの養父
ソ・ヨンヒ（パク・ナンヨン）ダミの養母
ハン・ボルム（ノ・ピンヒ）バーのマダム
キム・ヒョン（ユン・ジスク）モネの母
イ・ヘソン（ハン・ギョンス）モネの上の弟
イ・ユジン（ハン・チョンス）モネの下の弟
イ・ジョンナム（チョン・ミソ）ドヒョクの母
キム・ドフン（シム・ジュンソク）（K）



＜７人の脱出・相関図＞




最後まで読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。応援クリックしていただけると嬉しいです。


にほんブログ村

【「７人の脱出」第１４話 真の目的】

オム・ギジュンが演じるマシュー、いやKも相当な極悪人だけど、ファン・ジョンウムが演じるラヒも相当だね。
マシューがカン・ギタクを刺して海に落としたあとにすくい上げたのに、会長の金のありかを聞いたらそのまままた海に捨てちゃった。
元恋人なのに。
いや、進行形だったよね。
でも、完全にマシューいやKに寝返ったラヒ。


そんなラヒとずっと一緒に仕事もプライベートもほぼ一緒だったモネ。
もともとが性格悪いんだから、自分の身を守るためなら、なんでもあり。


ソンチャングループの会長に呼ばれたところにドヒョクがやってきて。
ドヒョクが暴れ出し、会長を襲おうとしたところをモネが間に入って、ドヒョクがゴルフのパターを振り上げたのが、モネにぶち当たってしまった。

ドヒョク、根はとっても優しいので、すぐにモネを抱えて病院へ走ったからね。



全部モネの計算。
マシューがラヒを守るように、ドヒョクに守ってもらおうとしたモネ。
だいたいドヒョクに嫌われてたから、考えたよねモネ。


そして、ドヒョクと食事にやってきたその店。
あまりに庶民的な店で機嫌が悪かったモネ。




しかし、そこはモネの母の店だったのだ。



ドヒョクは知ってたのか。。


カン・ギタクと連絡を取っていて、マシューがKだったことを知ったヤン。
カン・ギタクと待ち合わせていたのだが、そこにマシューたちが現れて、ギタクは連れ去られてしまった。
ヤンの前にも現れたマシューは、すべてを口止めさせ、そのかわりにペンヒと娘を助けると約束した。




ヤンは、マシューの言うなりになるしかなかった。


マシューがKで、モネの産んでた子供がマシューの子で。
ということは、ラヒにとっては孫ってことになるのか。。。。
知ったら驚くだろうな。。。



マシューは、ソンチャングループのソンチャンギャラリー２０周年記念にある計画をねっていた。
その指揮をとるのをヤンに任せたマシュー。




パーティーは始まり、ソンチャンギャラリーの代表は、突然シム・ジュンソク（K）が連絡をしてきてかなり動揺し始める。
兄の会長にも連絡をし、来ないと言ってた会長はすぐにやってきた。




マシューは、その代表とホン・ジナ婦人がジュンソク、自分のことを悪く言っているのが許せなかった。
婦人と出くわしたマシューだが、婦人のほうは、まさかマシューがジュンソクだとは知らない。




マシューに会えて光栄とさえ思ってる婦人。
しかし、あまりにラフな格好のマシューに違和感はあった婦人。



まあ、殺されるよね。



ギャラリー代表が混乱している時がチャンス！とヤンの掛け声で動き出す７人。
みんな一斉にVIPギャラリーに向かい、絵を盗み出していく。





隠れているマシューがヤンに「もう１つ頼みたいことがある」と。



ギャラリーには、なかったはずの椅子が。
そして、そこにホン婦人の遺体が座っていた。
驚き、叫ぶ７人。
いや、ドヒョクはいない。
車の中でモニターを見ていたドヒョクは、Kが現れた！！と聞いて、慌てて中へと入っていったのだった。
マシューがしていたのと同じ格好をしていたドヒョク。


全部マシューの計画通り。


ドヒョクを本来のシム・ジュンソクに戻すのだ。
殺人という汚名を着せて。


ひどい話し。





警察に逮捕されてしまったドヒョク。
でも、この人も絶対大人しくしてないよね。
ちゃんと脱走するからね。

警察官から白バイを盗み逃亡するドヒョク。

追いかけられても、追い詰められても逃げるドヒョク。
しかし、屋上まで追い詰められたら、さすがにドヒョクでも。。。


と、思ったら、そこにモネが助けにやってくる。
屋上から、隣のビルへと飛び降りたドヒョクを助けるモネ。


なんだろね、この２人の絆って。



だけどさ、１３話の最後に現れたイ・フィソは、いったいどうなったんだ？？？
海から打ち上げられたカン・ギタクを引きずって歩いてたけど、あれは、どうなったんだ？？？？？？



＜キャスト＞
オム・ギジュン（マシュー・リー）モバイルメッセンジャー「ティキ・タカ」会長
ファン・ジョンウム（クム・ラヒ）ドラマ制作会社代表
イ・ジュン（ミン・ドヒョク）元暴力団
イ・ユビ（ハン・モネ）アイドル志望の高校生
シン・ウンギョン（チャ・ジュラン）産婦人科医　バン会長の恋人
ユン・ジョンフン（ヤン・ジンモ）芸能事務所「チェリーエンターテイメント」代表
チョ・ユンヒ（コ・ミョンジ）高校教師
チョ・ジェユン（ナム・チョル）刑事
イ・ドゥクファ（バン・チルソン）ビルのオーナー。会長。
ユン・テヨン（カン・ギタク）タベクエンターテイメント代表、元暴力団ボス
チョン・ラエル（バン・ダミ）養父母に育てられ１５年ぶりに実母のラヒに引き取られる
ミン・ヨンギ（イ・フィソ）ダミの養父
ソ・ヨンヒ（パク・ナンヨン）ダミの養母
ハン・ボルム（ノ・ピンヒ）バーのマダム
キム・ヒョン（ユン・ジスク）モネの母
イ・ヘソン（ハン・ギョンス）モネの上の弟
イ・ユジン（ハン・チョンス）モネの下の弟
イ・ジョンナム（チョン・ミソ）ドヒョクの母
キム・ドフン（シム・ジュンソク）（K）



＜７人の脱出・相関図＞




最後まで読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。応援クリックしていただけると嬉しいです。


にほんブログ村

【「７人の脱出」第１３話 オム・ギジュンがなりすましていたのは！？】

これだから韓国ドラマはやめられない！！まったく予想外の想像のはるか彼方の上のほうに進んでいく。
さっすが「ペントハウス」の流れだわ。と驚かずにはいられない１３話。

オム・ギジュンが演じるマシューを疑うようになっていったカン・ギタク。
ついに刑務所から出てきたときからバン会長の意向に従い、マシューに協力してきたが、ここにきて全員で裏切る行為に出た。
カン・ギタクは、マシューとともに崖から落ちていく。

これでマシューは死んだと、ラヒたちは大喜び。





ところが、酒盛りしているところにやってきたのは・・・（！）

マシューだったっ！！




マシューもギタクも海から這い上がり、２人とも助かってたんだけど、ここでカン・ギタクの疑いは確信に変わったのだ。
イ・フィソであるはずのマシュー。
フィソは、川で溺れたことがあり、水恐怖症だったのだ。
ラヒと水上スキーをやっただの、泳ぎが得意だの、そもそも済州島で水の中からの案内人こそ変だと思っていたのだ。



カン・ギタクの子分たちは、とっととマシュー側に寝返る。
金と権力のあるものにつくのが筋らしい。
そして、マシューは、本当は何者なのかを明かす。




ぎぇええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ～～～～！！！


そそそそそ、そそ、

そんなバカな。。。
だって、ありえないでしょ？
え？
へ？



マシューは、実は本当の「K」なんだってよ！！！
「K」だといって出てきてたキム・ドフンは、あれはシム・ジュンソクであることは間違いないけど、
刑務所から出てきて、イ・フィソが整形するときに、シム・ジュンソクがフィソに変わって整形してオム・ギジュンになったんだって！！
で、「K」として動くとき、キム・ドフンの顔のときには、なんと！！仮面だよ！！ルパンルパーン～！！！的な。


もう、頭が真っ白になったわ。

だって、これまで組み立ててきたものが、一気に崩れてしまったわけだし。
じゃどうして、マシューのKはソンチャングループを潰す！！とか言ってるんだ？とか。
ダミのために復讐するためにラヒやジュランたちを利用しているのは、どうしてなのか？とか。
ダミにはそもそもなんの思い入れもないわけだから、ダミにかわって復讐する意味もないわけで。


えええ。
全然わかんない。




戻ってきたマシューの姿を見て、「ヒョン」と安心して涙するドヒョク。
そう。言ってみれば、Kであるマシューは、このドヒョクこそ消したい人物に違いないわけで。
じゃ、これらの計画は、いったい何！？？？？
ドヒョクを味方につけて、
ここまでに殺してきた人物って何？？？





そして、もう一人、ワケの分からない正体不明の映画監督。
５年前のダミとモネとのこともまるで見てきたかのように細かく知ってる人物。
もしや、ダミが整形して戻ってきたのか？？？と、思ったよ。


この人も、ついにモネに自分の正体を明かした。

自殺だと処理されたけど、殺されてしまったジアの姉。
そう。ジアが父殺しの罪をかぶったけど、本当はこの姉こそが父を殺したのだ。そしてアメリカに逃亡し、１２年ぶりに戻ってきたのだと。
こんなに有名な監督になって？
この人には、いったい誰がバックについているんだ？？？

そうそう。
ジアを殺すのを命じたのも「K」と言う名の「マシュー」
マシューが姉を呼び寄せたんだと思ってたけど、マシューがKだとしたら、ちょっと話しは違ってくるし。




拷問から命がけで逃げ出したカン・ギタク。
モニターで見つけたその人物こそが！イ・フィソだった！！




だけど、ここでラヒは、マシューに再び寝返り、カン・ギタクを裏切るのだった。
もうね、このラヒって女も最低すぎて。
最初から嫌いだったけど、あんまり魅力もないので、余計嫌いになるわ。

そして、今度こそカン・ギタクはナイフで刺され海に投げ捨てられてしまった。




しかし・・・・・？






そこに現れたのは、イ・フィソ？？

なんで？？？
監禁されてたよね？
違うの？？



もしかして、カン・ギタクは死んでない？？？
引きずってどこかへと連れて行くフィソ。




なんか、ただただ復讐する弱い立場だったイ・フィソが変貌したマシューっていうオム・ギジュンに、ちょっと違和感はあったことはあったんだけど。
なるほどね。
やっぱね、オム・ギジュンは、最悪の悪じゃなくちゃね。
これだけの極悪サイコパスだったマシューK。
なんか、納得だよ！！
驚きだけど。
見続けて良かったよ！！😆😆





＜キャスト＞
オム・ギジュン（マシュー・リー）モバイルメッセンジャー「ティキ・タカ」会長
ファン・ジョンウム（クム・ラヒ）ドラマ制作会社代表
イ・ジュン（ミン・ドヒョク）元暴力団
イ・ユビ（ハン・モネ）アイドル志望の高校生
シン・ウンギョン（チャ・ジュラン）産婦人科医　バン会長の恋人
ユン・ジョンフン（ヤン・ジンモ）芸能事務所「チェリーエンターテイメント」代表
チョ・ユンヒ（コ・ミョンジ）高校教師
チョ・ジェユン（ナム・チョル）刑事
イ・ドゥクファ（バン・チルソン）ビルのオーナー。会長。
ユン・テヨン（カン・ギタク）タベクエンターテイメント代表、元暴力団ボス
チョン・ラエル（バン・ダミ）養父母に育てられ１５年ぶりに実母のラヒに引き取られる
ミン・ヨンギ（イ・フィソ）ダミの養父
ソ・ヨンヒ（パク・ナンヨン）ダミの養母
ハン・ボルム（ノ・ピンヒ）バーのマダム
キム・ヒョン（ユン・ジスク）モネの母
イ・ヘソン（ハン・ギョンス）モネの上の弟
イ・ユジン（ハン・チョンス）モネの下の弟
イ・ジョンナム（チョン・ミソ）ドヒョクの母
キム・ドフン（シム・ジュンソク）（K）



＜７人の脱出・相関図＞




最後まで読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。応援クリックしていただけると嬉しいです。


にほんブログ村