【キム・テリ、オ・ジョンセ「悪鬼」観了～！！！】

全１２話だったああああああああぁ！！😭😭😭
＜最終話＞
って出てくるんだもん。

最近、全１２話と短めの多いんだよね。
コロナのせいかな。

まだまだ！って思ってたのに。



サニョンはヨム教授とホンセ刑事のところに走ってやってきた。
「全部終わった！！」と。
もうサニョンの陰は悪鬼の陰ではなかった。

しかし、５つのものを揃えてないのに、どうしてなんだ？と疑問に思うヨム教授。


ヒャンイの遺体のそばにあったものをサニョンに触らせると、「これも一緒に燃やして」と５つ目の悪鬼のものであるかのようなことを言うけど？？





家に帰ると上機嫌のサニョン。
母にご飯作ったからと、元気になるようにと食べさせようとするのだけど、母は、どこか不審な顔。



「あなたは誰？」と、母がサニョンに聞く。
やっぱり母親には分かるんだね。


せっかく良い子にしてサニョンになりきろうとしていたのに、悪鬼は、また暴れだす。



サニョンを追いかけ回していたのだった。



この笑顔は、サニョンのものではない！！
断じて。




ヨム教授たちが見つけたものは、悪鬼のものではなく巫堂のものだったことが分かる。
やはり、あのサニョンはサニョンではなかった。
利用しようとしたのだ。
きっと、最後の悪鬼のものは実家にある。祖母のそばにあったはずだと二人は探していた。




病院の病室から転落しナ・ビョンヒは即死ではなかったことが分かる。
最後に何かメッセージを伝えようとしていた。
ダイイングメッセージ。




サニョンからヨム教授とホンセ刑事に、「母が倒れた！」と連絡が入り、慌てて二人外へと出ていった。


しかし？

そのすきにサニョンがヨム教授の祖母のところへとやってきて、５つめの悪鬼のものを取り出した。




「そこだったのか」
いきなりヨム教授が現れ仰天する悪鬼サニョン。
悪鬼でも驚くんだね。



サニョンからのメールの文章がおかしかったので、ヨム教授は残ることにしたのだった。
さすが。教授。




サニョンの母のところへはホンセ刑事が向かった。



すると、悪鬼はサニョンの体を傷つけ始めた。
「こうすれば、あいつは戻れなくなる！」と。




しかし、鏡の中に閉じ込めたはずのサニョンの姿が・・・・・・・・？




悪鬼は教授を刺したりするし、動かなくなるしで、教授死んじゃったかと思ったけど。

とても緊張感の張り詰めたこのシーンだった。



落ち着いた通常の暮らしにサニョンは戻っていた。
なんか、もうちょっと緊迫したシーンが見たかった気もする。

ホンセ刑事は、サニョンの目を気遣っていた。
悪鬼が消えても目は治らないのかな？
「俺がサニョンの目になるよ」ぐらいの事、言うんじゃないかと期待したけど、なかったね～～。




終わっちゃった。

結末は、案外アッサリだった気がする。
でも、こどくなるより良いかな。
面白かった。


「悪鬼」(5)


*注：「観了」という言葉は私が作った造語です。
「読了」という表現が好きなので、ドラマを見終えたときに、そういう言葉がほしいなと思い、ずっと使っています。
あしからず。



＜キャスト＞
キム・テリ
オ・ジョンセ
チン・ソンギュ
パク・ジヨン
イェ・スジョン
ヤン・ヘジ
キム・ヘスク
イ・ギュフェ
キム・ウォネ
ソン・サンギュ
イ・ジェウォン
ムン・スク


＜悪鬼、相関図＞


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【「悪鬼」第１１話 悪鬼が姿を現した】

ヨム教授（オ・ジョンセ）は、祖母ナ・ビョンヒ（キム・ヘスク）から悪鬼の名前をさぐるため、１年で一日だけ絶対に幽霊が出ない日を選び
サニョン（キム・テリ）に、悪鬼のふりをして祖母に近づき名前を語らせる作戦で進めることにした。






祖母に息子を殺されたキム社長の協力のもと、ナ・ビョンヒに日付を一日ずらして知らせることに。
その日の翌日がムルバンスの日だから、孫のヨム教授が悪鬼の名前を聞きにやってくると告げに行かせたのだった。



サニョンがやってきても、落ち着き払ってたナ・ビョンヒ。
そう。ナ・ビョンヒは悪鬼が生きてこそ生きられる。私が生きてこそ生きられるの関係なのだから。



「絶対に言わない。
約束は守るわ、ヒャンイ」


言ってしまった（！）

目の前にいたのは、悪鬼ではなくサニョンだったことを知ったナ・ビョンヒは冷静さを失った。
ヒャンイが必ず自分を殺しにやってくる！！！！




そして病院送りされてしまったナ・ビョンヒ。




サニョンは、すぐに家に戻り、縄を張り、扉を閉めるのだけれど、サニョンには見えていたのだ。
悪鬼がやってきて火をつけるのを。

サニョンが倒れてすぐに救急隊がやってきたから、なんで？？って思ったけど。
サニョンにはこれから起きる悪鬼がらみのことが見えるからね。
なるほど。



サニョンが救急車で運ばれたことで、悪鬼を閉じ込めることが出来ず、ヨム教授とホンセ刑事、別々に行動しているところを悪鬼が襲う。
電車に乗ってるヨム教授にだけ聞こえる扉を叩く音。。。。



そして駅のホームで待ってる悪鬼の姿。😱😱😱😱😱😱恐すぎ。




母は店のオープンでセヒと一緒にいたのだけれど、保険会社から電話が入り、サニョンが母を保険にかけたと連絡があり驚く母。




店の扉は開いたまま・・・・・。

悪鬼が入って、母を殺そうとする。。。。




急いでやってきたサニョンは、自分の体を傷つけ、自分がいなくなったら戻る場所がなくなる！！と悪鬼を脅し、なんとか母は一命をとりとめた。
これは始めてだよね。
悪鬼が自殺させようとして、出来なかったのって。




でも、サニョンに悪鬼は取り憑いたまま消えてしまった。





悪鬼は、ナ・ビョンヒの病室へ行ったのだった。
ナ・ビョンヒは「ヒャンイの名前を言ってしまったことは申し訳なかった。
でも、妹のことは言ってないから！！！」と許しを請うたけれど。。。。

そのヒャンイと妹のモクタンの話が描かれる。
これは酷い。。。というか、どっちにしても酷い話で、
巫堂は、何度も子どもを悪鬼にしてきてると話してたよ、恐ろしい。。
だけど、今回の悪鬼はちょっと違う。と。。。




そんな悪鬼がナ・ビョンヒを許すはずもなく。




そして、ヨム教授とホンセ刑事は、悪鬼を退治するために５つめの品物を捜していた。
それは、悪鬼の遺体。
きっと実家のどこかにあるはずと。





サニョンの前に姿を現した悪鬼。
抱きついて、これまで憑いた人は強欲なやつらばかりだったけれど、サニョンは違う。
だからサニョンが大好き。
だから、ずっと一緒にいたい。。。と。
「本来の場所へ帰りなさい」とサニョンに言われた悪鬼ヒャンイは。。。。。。





サニョンの陰だった悪鬼の姿が消えた。
「これですべてが終わった」とつぶやくサニョン。。。。。



こここ、これは？
サニョンから悪鬼が抜け出したのか？
本当に本来の場所へと戻ったのか？？？？？？

ひぃいいいいいいいいい～。


＜キャスト＞
キム・テリ
オ・ジョンセ
チン・ソンギュ
パク・ジヨン
イェ・スジョン
ヤン・ヘジ
キム・ヘスク
イ・ギュフェ
キム・ウォネ
ソン・サンギュ
イ・ジェウォン
ムン・スク


＜悪鬼、相関図＞


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【「悪鬼」第10話 悪鬼の名前】

いったい悪鬼の正体は誰なのか？？？
サニョン（キム・テリ）は、自分の悪鬼に話しかけ、朝が来るまで閉じこもる。
すると、扉をドンドンと叩く音、母の声。。。



これまでも悪鬼は大切な人に化けて、その人の声で扉の向こうから話しかけてきていたのだ。

サニョンは、それでも母の悲痛な声を聞いて我慢ならなくなる。
いや、ここに母が来るはずはない！と、葛藤しながらも、ついに開けてしまう。。。


本物の母だった。。。
ホッとしたよ。
こっちも。。。




ヨム教授は、祖母のところへ行っていた。
悪鬼の本当の正体。
それは誰だったのか、その鍵となるものを探そうと、あちこち探るけど。




サニョンが夜は出ないほうが良い。と母に言うと、
昔、同じことを夫から言われた。と、母は、当時のことを話し始める。

この昔の話になって回想シーンになると、ちゃんとパク・ジヨンさんが若くなってるんだよね。
CGかな。
キム・ヘスクさんもそうなんだけど、最近のドラマは、こうしたシーンもふんだんに使われてるよね。
キム・ヘスクさん「シュルプ」でも、若かりしシーンが加工されて本当に若返ってたもん。。




鬼気迫るヨム教授。
モクタンではなく、いったい誰だったのか。
祖母は絶対に口を開こうとしない。




待ってたホンセ刑事と合流したヨム教授。
次なる作戦を考えないと。。。




サニョンは、母が父にされてきたことには、理由があったんだと話した。
実は父は病気だったんだと。




サニョンは、やはりヨム教授と合流して一緒に悪鬼退治のための５つの品物を探すことに協力すると話した。
悪鬼のものに触ると、映像が見えてくるので、本物かどうかの見分けがつくようだとサニョンは言った。
そして、次の現場へと二人で行くと。




そこは、建設中で止まっていた場所で、トイレで自殺があったという。
手がかりを探しはじめ、天井裏に手を突っ込んだサニョンの様子が急変する。



突然、水を求めて狂ったようになるサニョン。
コンビニに走り込むと、いきなり売り物の水をがぶ飲みし始め、通報しようとする店員を止めたヨム教授。
これは、すごい光景だった。。。



ホントにがぶ飲みしてるキム・テリ。




ヨム教授は、社長のキム・チウォンのところへ行き、あの日、息子のウジンの身に何が起きたのか真実を告げた。
事故にあったウジンは、本当は助かっていたのだ。
入院中、ナ・ビョンヒが病室にやってきて、巨額の寄付をしている病院長に病室の外で待つように告げ
出てくるとウジンは息を引き取っていた。
これまで忠誠を誓ってきたチウォンだったが、絶対に許さない！とナ・ビョンヒとの契約書を破り始めた。




ヨム教授の父。
これは、祖父ではなくて父だったね。
そしてオ・ジョンセさんではなくて、イ・ジェウォンさんだった！！
ホント似てるんだわ、この二人。
その父もやはり悪鬼に取り憑かれていて、悪鬼退治をしようとして失敗し、その直後から急変していったという。





ホンセ刑事がサニョンを尋ねると、サニョンの様子が変だった。
こちらを見ていないようで、電話が鳴っても出ようとしない。
「帰る」と言い、扉を閉めるふりして音だけ立てると、サニョンは立ち上がり、ふらふらとしてつまずいた。


「目が見えないのか？？」とホンセ刑事は、サニョンに近づき、こっちを見るようにと言うと。。。



悪鬼がいるときは見えるけど、そうでないと見えなくなることが多くなってきている。と話すサニョン。
だから、私には悪鬼が必要なんだ！！！と・・・・・。
そんなの可哀想すぎるよね。
だとしたら、どっちを取る？と聞かれたら。。。



ヨム教授もやってきて、３人で作戦会議が始まった。
１年のうち、「ムルバンスの日」というのが一日だけあって、その日は絶対に霊が出ない日だという。
その日を利用して祖母から悪鬼の名前を聞き出そうとヨム教授が言った。




ヨム教授の祖母、ナ・ビョンヒの前に、サニョンが現れた。
いや、サニョンではなく「悪鬼」が！

「明日、教授が私の名前を聞きにここにやってくる」と悪鬼が話すと
「ムルバンスの日だからね」とナ・ビョンヒ。
「ヘサン（ヨム教授）も殺すつもり？」と聞くと
悪鬼は「なんで？殺しちゃダメ？」と。

「夫と息子まで失ったの。
孫だって差し出せるわ。」と言うナ・ビョンヒ。



夫が悪鬼だったときに、退治しようとしたときに、悪鬼は「嘘の名前を教えれば良い」と言い、
まだまだ財産に満足してなかったナ・ビョンヒは、夫の命を引き換えに悪鬼と共に生きることを選択していたのだった。
そして、その悪鬼が息子に取り憑いても。

「私が生きてこそ、お前も生きられる」
あの約束は、守るわ「ヒャンイ」



つつつつ、ついに悪鬼の名前を口にしたナ・ビョンヒ！！！！！





＜キャスト＞
キム・テリ
オ・ジョンセ
チン・ソンギュ
パク・ジヨン
イェ・スジョン
ヤン・ヘジ
キム・ヘスク
イ・ギュフェ
キム・ウォネ
ソン・サンギュ
イ・ジェウォン
ムン・スク


＜悪鬼、相関図＞


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【「悪鬼」第９話 愛情不足で好奇心の強い悪鬼】

ついにキム・テリに憑いた悪鬼が存在感を増してきた。

ホントに取り憑かれてるんじゃないかと思うようなキム・テリの演技力。
その取り憑かれた瞬間といなくなった瞬間も見事に演じきるキム・テリのすごさ。

扉を開けてしまったホンセ刑事。
すると、ソ刑事の様子がだんだんおかしくなっていく。



最後に「ヨム教授の言うことは正しかった」と言い残し、自ら窓へ向かい転落していく。。。



うわぁ。
ここで死んじゃうのかキム・ウォネさん。。。。
残念。。。
でも、フラグ立ってたからな。。。


目の前で起きたことに信じられないホンセ刑事。
何も出来ない状態だった。




現場に到着したヨム教授とサニョン。
呆然とするヨム教授とは裏腹に、サニョンはどこかへ消えていく。



サニョンはなぜか嬉しそう。
そして夜の街へ。
クラブの前に着くと、好奇心でいっぱいな笑顔で店内に入り
踊りまくるみんなを見て興奮状態になっていくサニョン悪鬼。。。



ヨム教授は、ソ刑事の住まいに入っていくと、そこには思い出の靴下が。。。

そうなんだ。
刑事と教授は、そんな昔からの付き合いだったんだ。
まだヨム教授が子どもの頃、母を悪鬼によって殺されたときから。。。
泣き崩れるヨム教授。。。




一方、サニョンは父の葬儀に弔問に来た人たちのところへ行き、父のことを聞こうと出かける。
サニョンをつけていたホンセ刑事も、車で尾行。

サニョンは、帰りの運転中に突然目の前が真っ暗になり、慌てて路肩に車を止め、それを見ていたホンセ刑事も後を追い、
なぜか、次の瞬間、遊園地にいる二人。。。



ホンセ刑事は、その日あったことをヨム教授に報告をしていた。
「悪鬼に会いました」と。。。
その姿は、とても１０才の少女とは思えない行動、
好奇心がとても強くて、愛情不足。
利己的で子どもを嫌う、それは、子どもと大人のちょうど間くらいの感じだったと。

悪鬼を退治しようとして失敗し亡くなったサニョンの父、ク・ガンモ教授の間違った方法。
それは、サニョンについた悪鬼、ク・ガンモ教授に憑いた悪鬼は、モクタンではなかったのではないか？と。



サニョンも家の中も縄で封じ込め、夜をやり過ごすことにし、調べ始めると、チャンジン里の管理帳簿が見つかり、
また、事件のあった日と月の満ち欠けが関係してるのではないかと気づき始める。

そして、

「あなたは、モクタンではないわね！！」
サニョンも気がついた。




それじゃ、もっと他にも悪鬼になるほど残酷な目になって死んだ人がいたってことだよね。。。
もう、これは最後まで一気見したい。

＜キャスト＞
キム・テリ
オ・ジョンセ
チン・ソンギュ
パク・ジヨン
イェ・スジョン
ヤン・ヘジ
キム・ヘスク
イ・ギュフェ
キム・ウォネ
ソン・サンギュ
ムン・スク


＜悪鬼、相関図＞


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【「悪鬼」第８話 扉開けたね】

悪鬼って、体を分身させて動くことが出来るのかな？


だんだん視界が暗くなってきたキム・テリ。サニョン。。。
眼科に行くと、父と同じ病気だと言われ、治らないし失明の可能性も！？？



ヨム教授は、そもそも悪鬼が出現したのは、自分の家族が原因だったことが分かって、自分で封印しようとしていた。
ペクチャ村に行き、ク・ガンモ教授となんとか会話が出来ないかと身を削っていく。。。




ところが倒れてしまい、村長はサニョンに連絡した。
サニョンは最初は戸惑ったけれど、
なんかね、サニョンとヨム教授もちょっとした心のすれ違いがあったりするんだよね。
というのも、そもそも悪鬼が生まれたのは、ヨム教授の祖父母の事業がうまくいかなくなり始めて
その再興のために巫堂に１０才の少女を殺したのだという。
その巫堂には破格の報酬が払われ、村や少女の家にも家畜や米、農作物などが届けられたという。


しかし、どうして少女の命と引き換えに再興出来るのか。
そこが、よく分からない。。。。
なんで？
神に捧げる儀式。みたいな？
よく分からない。

そうして栄えていったヨム教授の実家、ヨム教授の家、車、ヨム教授そのものが許せない！と思い始めたサニョンだったからだ。

だけど、そういう自分も祖母からの莫大な遺産が入り、
本当は、これが欲しかったんだ。。。と、分かった自分に衝撃も受けたらしいけど。


ボーっとして、まったく動かなくなってしまったヨム教授。
ただただ、隣で座って心配するサニョン。。
でも、その部屋の隅々には黒い陰がじょじょに広がり始めていて。。。

その黒い陰に飲み込まれると死んでしまう。。。




サニョンは、ヨム教授が言ってたことを思い出し、光を嫌う悪鬼から逃れるために東へと向かった。






このオ・ジョンセの演技が、またすごい。
もともと、めちゃくちゃうまいのは知ってたけど。
父の役もオ・ジョンセさんが演じてるのかと思ったけど、どうもイ・ジェウォンに似てるなぁと思って調べたら
やっぱりイ・ジェウォンさんだった！！！！
似てるよね。
前から私、わりと区別がつかなかったんだよね、この二人。
今回も、てっきりオ・ジョンセ二役かと思ってしまった。


東へと車で向かう途中も、徐々に徐々に黒い陰は追いかけてくる。
逃げても逃げても。。




車がハマってしまい。外に出て、崖から転げ落ちそうになるヨム教授の手を必死に握るサニョン。
うわああああああ～～～～～～～～～
お、お、お、落ちる～～～～！！！！！
と、そこに朝日が照りつけてくると、ヨム教授が正気を取り戻した。



良かったよ。
オ・ジョンセさんまで死ななくて。




ムンチュン刑事は独自に色々と調べ続けていた。
ペクチャ村の少女の記事の原本や、関連記事。
不審な自殺事件。などなど。




ところが、帰る途中、サニョンの脳裏に突然ソウル警察署が浮かびだし、そこでまた自殺者が出る！と悪鬼が伝えていた。
ヨム教授と待ち合わせていたので、ムンチュン刑事に違いない！と、教授は電話で、絶対に扉を開けないように！！
今すぐ行くから、行くまで待つように！！と強く念を押したのだけど。。。




ドンドンドン！！！と扉を叩く音。
きぃ～～～～～と、開く音。



でもやってきたのはホンセ刑事で、私も安心しちゃった。
わ、これで誰も死なないに違いない。。。。って？？？
いやいや、確か、サニョンの祖母だってサニョンが見てる目の前で死んでるし
ヨム教授の母だって。。。





すると、またしてもドンドンドン！！と叩く音。
「ヨム・ヘサンだ」と、ヨム教授の声で返事が返ってくる。

「開けてやれ」とホンセ刑事が開けると・・・・・



サニョンだよ？


「扉、開けたね？」




恐い恐い恐い。。。。

だけど、同じ時間、サニョンはヨム教授と車の中なんだよね。
悪鬼って体を分身させることも出来るのか？
それとも悪鬼そのものがサニョンの姿になってるから？

そうだ。これまでも悪鬼の姿はヨム教授の祖父だったりしてたっけ。
ク・ガンモ教授のときは、ク・ガンモ教授自身だったもんな。。。。


＜キャスト＞
キム・テリ
オ・ジョンセ
チン・ソンギュ
パク・ジヨン
イェ・スジョン
ヤン・ヘジ
キム・ヘスク
イ・ギュフェ
キム・ウォネ
ソン・サンギュ
ムン・スク


＜悪鬼、相関図＞


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