【キム・ヒエ「クィーンメーカー」観了～！！オ～ギョンスクっ！】

息子を犯罪者に仕立て上げようとまでしたウンソングループの選挙対策陣。
これはひどい。えげつなさすぎる。

数々の困難、苦難に襲われるオ・ギョンスク。
横領の疑いまでかけられ、証言したかつての仲間ファス。
しかし、オ・ギョンスクは普通の人とは違った。
ファスさんを責めるどころか。。。
マフラーに手袋。
そして、温かい心まで差し出したのだ。

泣き崩れるファスさん。

窮地に落とされては、世論はオ・ギョンスクを誹謗中傷し、候補を辞退しろと騒ぎ出す。
その世論の動きを作り出すウンソングループ、カール・ユンが本当に憎らしくてたまらない思いで見てた。


ファン・ドヒの元夫、マ・ジョンソクの存在がとっても大きかった。
表の顔とは裏腹に、ものすごい腹黒い部分だらけのソ・ミンジョンを辞退に追いやったのは側近だったマ・ジョンソクだった。
もう～これには、ｷﾀ―――(ﾟ∀ﾟ)―――― !!
やった～～～！！！と大拍手しちゃいましたね。
また、オ・ジョンソクの強力な布陣として登場したところも、カッコ良かったじゃないですか。






財閥を乗っ取ろうとまでしようとしたペク・ジェミン。
こいつがまた、めちゃ役者で本当に憎かった～。
女性を女性とはまったく見てなかったよ、最後まで。




選挙前日の生討論会の席で、突然速報が流れ。
でっちあげのニュースで再びオ・ギョンスクを陥れようとするペク陣営。
やり方が汚すぎる。




財閥の地位を守ろうとするためなら、人の命などどうでも良いとさえ思ってるウンソングループのやつら。
もちろん、そんな中でずっと働いてきたファン・ドヒだから身をもって知ってるし
彼女も父をそれで失った。

でも、最後の最後には、ファン・ドヒ自らが犠牲となりウンソングループを叩きのめす。


ファン・ドヒサイドの記者だったはずのキム記者が、突然ファン・ドヒの不正を暴き出した。
最初、え？って顔してたファン・ドヒだったから、これはキム記者また財閥に買われてしまった？と思ったけど。



すべて考えあってのことだったと
検察で検事と話しているファン・ドヒを見て、
あ・・・・・・・・・・・！
そういうことだったのか・・・・・・と、驚いた＠＠；


何から何まで、どうつながっていたのか、最後の最後に色々ほぐれていく。

ペク・ジェミンの援護者についたカール・ユンの正体。
彼はまったく知らなかったんだね。
何よりショックを受けて驚いてたっけ。
この人には、自分のこと以外は心には響かなかったんだね。。





ペク・ジェミンの妻役、常務のチェリョンは人格が欠如してるんじゃないかと思うほど感情的すぎて。
でも、それには彼女の出生の背景が大きく影響してたことが途中で分かったときには
ちょっとゾっとした。
すごい。
うますぎる。。。


ちょっと言葉にはならないくらいの衝撃を受けたこのドラマ。
市長が誕生したときに、
選挙期間中に、とても事件が多すぎた選挙でした。ってニュースの人が言うんだけど。
まったくその通り！！
これ、実際に起きたことだったらすごいよね。
投票率そりゃ伸びるよ。

キム・ヒエさんは、もちろんとっても素晴らしかったけど
オ・ギョンスクを演じたムン・ソリさんも、とってもカッコ良くて素晴らしかった！！
ウンソングループ会長を演じたソ・イスクさんも素晴らしかった！！
キム・ヒエさんとソ・イスクさんが同じ年齢だと知って、かなり驚いてる。
きっと会長はもっともっと上だろうと思ってたから。


ホントに韓国の女優さんって、魅力的で素敵だ。
この年代の女優たちが中心になって描かれるドラマが作られるってことにも感動する。


「クィーンメーカー」(5)

＜クィーンメーカー・キャスト＞
キム・ヒエ
ムン・ソリ
ソ・イスク
リュ・スヨン
チン・ギヨン
キム・テフン
オ・ギョンソク
ユン・ジへ
オク・ジャヨン
イ・ギョンヨン

＜クィーンメーカー相関図＞





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【キム・ヒエ「クィーンメーカー」第３話～第６話 出馬へ】

あまりに面白すぎて、止まんない。。夜通し見ちゃう勢いだったので、一旦止めた。
そして、ここで頭の中も整理してと。


ウンソングループの次女の婿ペク・ジェミンがソウル市長に立候補し動き出した。



市場に出て銀行員を集め市民らにローンを組ませ、金持ちになる夢を見させる。



そんな構想を立てたのは、すべてファン・ドヒ。
「ソウル市長に立候補してちょうだい」と、いきなりオ・ギョンスク弁護士に言い出したドヒは
ペク・ジェミンがこれからやろうとしていること、市民たちが舞い込まれ騙されていくさまをすべて明かした。
これまでの計画だったこともすべて。



しかし、そんなことでは折れないオ弁護士。
まだまだドヒは敵だと思ってるから。


しかし、ペク・ジェミンの立候補披露パーティに行ってみたオ弁護士は
ペク・ジェミンと直接話しをしてみて、すぐに彼の正体に気づく。
こんなやつに市長にさせられないと。

「応援はしません」と、キッパリ記者たちの前で宣言すると「それは市長に立候補するということですか？」と
聞かれたオ弁護士は、
「彼が市長になるのを止められるのであれば、立候補します！！」とつい言ってしまった。



会場、去り際に、ファン・ドヒも一緒に肩を並べて出てくるシーンは、ちょっとしびれた。



もう一人の協力な立候補者。ソ・ミンジョン。
議員を３回当選しているベテラン政治家。
彼女は「庶民のしもべ」というキャッチフレーズで、一件地味ですべてにおいてスキがない。

しかし、ファン・ドヒにかかったらそれもすべて身ぐるみ剥がされていくのだ。



オ弁護士とドンジュとの別れ際、ファン・ドヒが襲われた。
車が突然ドヒに向かって突っ込んでいったのだ。



ウンソングループの仕業だとすぐに分かったオ弁護士は、ファン・ドヒは本気だということ。
命をかけていることを知り、出馬へと決意した。



まずは家族。
息子は賛成はしなかったけれど、夫がめちゃ優しい。
頑張ってこいと。




ここからいよいよ選挙に向けての、運動が始まる。

ペク・ジェミンには、会長の知り合いカール・ユン（イ・ギョンヨン）がついた。
これが大統領を二人排出したというやり手のやり手。


オ・ギョンスクには、ファン・ドヒの陣営、その道のプロたちが集結し
ファッションから歩き方、情報処理など有能な人物が揃い出す。
まずは姿勢から。ということで苦しいコルセットをつけさせられるオ・ギョンスク＾＾；



ファン・ドヒは、どこまでも顔が効くのね。
ソ・ミンジョンのスポンサーである会長に接触し、ソ・ミンジョンが会長を裏切ろうとしていることを耳打ちする。
まずは、ソ・ミンジョンを潰そうという計画に出たのだ。



オ・ギョンスクとソ・ミンジョンは、テレビの生放送で討論会に出席した。
本当は、この対談はペク・ジェミンが設定したことだけど、女性二人が揃うのならば、出ないほうが良いと
カール・ユンに言われたからだ。
でも、それは成功だったかも。



かなり激しい討論会となり。
ファン・ドヒは、なんとソ・ミンジョンの若き愛人まで会場に呼んでいたのだ。😱😱



ここから先は、好きなようにオ・ギョンスクらしさを出して良いと言われ、
いきなりコルセットを外しだしたオ・ギョンスク！
彼女らしい大胆さとパフォーマンスに湧き、「コルセット大革命」とまで呼ばれたこの生放送は
圧倒的にオ・ギョンスクの支持者を増やした。



ソ・ミンジョンは生放送で、スポンサーである会長の工場を撤去するとつい言ってしまい
謝りに。
すでに時遅し。
情報を前もってファン・ドヒから聞いていた会長は、それはそれは冷たくあしらった🤣🤣
いつもは、カッコいいチン・ギヨンさんが、こんな役をやるなんて。
胸はって、キリっとした政治家が裏でヘコヘコしたり、いきなり感情むき出しになったりと
やっぱ、すごいな～とベテラン女優さんたちの競演が楽しくてしょうがない。



オ・ギョンスクは、市場の人たちから誤解されたままで。。。



ファン・ドヒにやられっぱなしの会長。



しかし、カール・ユンは、ペク・ジェミンを大統領にもしてみせる。と強気。




さらなるソ・ミンジョンを潰すため、娘の教育費を使い込んでいることを暴露させ。
怒った母親たちは、ソ・ミンジョン反対運動を始めた。
それを受けて、ソ・ミンジョンは、娘をも表に出させて、反論する。

見た目を優等生らしく、いじめにあった可愛そうな子を演じさせ。。



戦略がうまくいくと、今度はカール・ユンが、ソ・ミンジョンにオ・ギョンスクを潰させるように仕向ける。
ものっすごい策士だわ。
イ・ギョンヨンさんにピッタリだわ。。。



いきなり横領、豪遊のでっちあげの記事を作られ、それがあたかも真実かのように広まっていくオ・ギョンスク。




その対応に入ろうとしたファン・ドヒの足止めもカール・ユンは行った。



こここ、これは、ひどい。。。。
なんと父親を拉致し、道端に置き去りにしたのだ。
寒空、何も上着を着せずにパジャマのままで。
痴呆症も患っていたファン・ドヒの父・・・・・。
ホント、これはひどすぎる。。



ファン・ドヒが来られない中、一人でなんとかしようとしていたオ・ギョンスクだった。
会見を開こうとしたのに、そこに記者たちは、一人も来ない。

なんと、オ・ギョンスクと一緒に戦ってきたキム・ファス（キム・ソニョン）がオ・ギョンスクの横領についての証言を
していたのだ。
しかし、もちろんこれは捏造。
ソ・ミンジョンが言わせたのだ。
というより、実際に横領してたのは、このキムさんのほうだった😱😱😱😰




ファン・ドヒは、いきなり父の葬儀だよ。
かわいそうに。。
でも、何が起きていたのかは、まったく気づいていない。
でも、カール・ユンがやってきて。
誰だったのかが分かったとのとき。。。。




すべてに気づいたファン・ドヒ。。。。





すごいわ。。。
選挙のドラマでも、スケールが違うわ。。。
想像するよりも、はるか彼方の上のほうの思いもよらぬことを、やってくれるのが韓ドラ。
何でもありの、たくさんの韓ドラあるあるを兼ね揃えてくれた、このドラマ。
６話まででも、こんなに大満足よ。

あと５話。
いったい、何が起きるのか。
選挙はどうなるのか。

楽しみでしかない。

明日には見終わってるかも🤣🤣🤣

＜クィーンメーカー・キャスト＞
キム・ヒエ
ムン・ソリ
ソ・イスク
リュ・スヨン
チン・ギヨン
キム・テフン
オ・ギョンソク
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【キム・ヒエ主演「クィーンメーカー」第２話 解雇】

わ！え？そういう展開？？？

これって、これも復讐劇だったのか。。

次女の夫ペク・ジェミンがファン・ドヒに片付けてもらった脅迫問題。
相手の女性ハン・イスルが自殺したことでファン・ドヒは彼女からのメールを見て初めてペク・ジェミンの
計画だったことがわかる。

ドヒは先輩からも、財閥の長女からも
「部下の自殺はペク・ジェミンが関係しているのか？」と言い当てられた。
み～んな、知ってたのだ。
ペク・ジェミンの女癖の悪さを。

そんな中、今度は、財閥グループの百貨店ビルの屋上に立てこもってるオ・ギョンスク弁護士を
追い払うために、人を雇い屋上に向かわせたことを知るファン・ドヒ。

また不幸が起きる！！と、慌てて向かうのだけれど。
ファン・ドヒが現れると、オ弁護士は、携帯電波も切られ、囲まれた男たちもファン・ドヒの仕業だと思い
抵抗した。
まったく話をする余地もなく。

すると、中の一人が・・・・


ああああああああ～～～～～～。




これ、かなりの高層だったけど。
どうして死なずにすんだの？
下に、このときのためにクッションかなんか敷いてあったっけ？
謎だわ。

一緒にファン・ドヒも
あれは落ちたの？
なんか、一瞬のことで。。


二人とも入院。

あの転落事故じゃ、助かっても、全身骨折しててとてもじゃないけどベッドから起き上がれるはずないのに。
オ弁護士、立ってお見舞いのフルーツぶちまけてたからね。


退院したファン・ドヒ。
どうやら、会長にはこの事故の話は通ってないみたいで病欠になってる。
部下が自殺したから心痛なんだろうとかって。




女癖の悪いペク・ジェミンは、ファン・ドヒの代わりに動き出したクク・ジヨンに手をつける。
最初からクク・ジヨンは、そのつもりだったみたいだけど。

そして、会長に解雇された元社員を復職させ、それを自分への投資だと考えてほしいと提案する。
次女の常務のせいでグループの評判は悪化しているので、全員復職となればイメージも良くなる。
そして、自分はソウル市長になるので援護してほしいと。
家族から政治家が出るのは、会長にとっても有利になるのでは。と。



でも、最初はこのソン会長も、腹心の部下ファン・ドヒを野良犬呼ばわりしてペク・ジェミンを
殴ったりしてたけど。結果的にジェミンの提案をのみ、全面的に協力することに。




それを知ったファン・ドヒが、今度は会長に楯突いた。。。
「絶対にペク・ジェミンはダメです！」と。
協力しろという命令に、「嫌です」と答えたのだ。。。


その後の会長の仕打ちが、すごかった＠＠；


家も車も取り上げ、退職金もなし。
移植手術の予定だった父をVIPから外され無理やり退院させられ死に追いやられるという。。


会長の築き上げたものを全てぶっ壊す！！！
ファン・ドヒは誓ったのだ。


これ見て、震えた。

ずっと財閥に仕える室長の話だと思ってたから＾＾；
ネタバレたくなかったので、詳しい内容は読まないようにしてるからね。

で、オ弁護士と手を組もうと考えたのか！！
まだファン・ドヒを敵としか思ってないオ弁護士を、どうやって説得して関係を築き上げていくんだろう。




このドラマ、一挙配信だったのね。全１１話。
こりゃイッキ見じゃん。。。


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【キム・ヒエ主演「クィーンメーカー」第１話感想とキャスト、相関図】

待ってました！キム・ヒエさん主演の新ドラマ。

どうやら、キム・ヒエさん演じるファン・ドヒは、財閥ウンソングループの戦略企画室長。
よくある財閥のなんでも片付け屋だね。
新人のときに、体を張ったパフォーマンスで会長の心をぐっとつかみ
このポジションまで成り上がった人物で、けっこう財閥内部ではひどい言い方されてる。
でも、とっても有能。




そして、もう一人の主役。
ムン・ソリさんが演じるのは、オ・ギョンスク弁護士。
労働人権弁護士。
デモの一貫としてウンソンのビルの屋上で立てこもって生活をし、それをネット配信したりしてる
ちょっと変わった人物。

このムン・ソリさん。
ほぼスッピンで出ててビックリした＠＠；
キレイな人なのに、こんなかまわない男っぽいようなガサツな役やるんだ！！と。
どうやらソウル市長の座を狙ってるらしい。



ファン・ドヒを気に入ったソン・ヨンシム会長を演じるのは、ソ・イスクさん。
いつもキーマンな役が多いけど。
今回も短髪のグレーヘアーがとっても似合ってて。カッコ良い女性会長を演じてる。


物語は、ウンソングループの次女で常務のウン・チェリョンのマスコミ対応から始まる。
彼女の暴言、暴力、よくある韓国財閥令嬢の話かい！みたいな内容で
どう謝罪し、どう対応するか。

以前は謝罪のときに着用した服、バッグ、靴などあらゆるものが注目をあび全て完売。
今回も、それを狙うと戦略を練る。
そして、取り調べのときにいは、搾乳までさせてそのシーンをネット公開。
手際よく進む戦略室の対応は、お見事。
それを仕切っているのがファン・ドヒなのだ。



その次女チェリョンの夫、ペク・ジェミン。
妻に温かい言葉をかけたにもかかわらず、いきなり殴られるという理不尽さ。
ここ数年、まともな会話はないらしい。

そのペク・ジェミンがファン・ドヒをバーに呼び出した。
実は、脅迫されているんだ。。。とドヒに打ち明け、スマホの画面を見せた。

そこには、新人社員と理事長とのやりとりの会話があり。。。

ほんの一瞬、心が惹かれたのは事実だけれど、性的暴行など絶対にしていないという理事長。


けっこう、短時間で、このことに返事はしないままで、「お帰りください。帰ります」とその場を
去っていくから、へ？解決は？しないの？どうすんの？？？って思ったら。

翌日、ちゃんと呼び出したよ
その新人。
ハン・イスル。

理事長に向かって新人が脅迫だなんて、良い根性だわ。って感じだけど
そうは言わない。
最初に同じ女性として、彼女を褒めて、大変だったね、苦労したよね。と同情してからの叱咤。

これもカッコ良かった。


しかし・・・・

出かけようとファン・ドヒが外に出たその瞬間。
イスルが上から降ってきた😱😱😱
これも、よく韓ドラではあるシーンだけど。
なかなか慣れない。

ドキっ！！とする。


まだ１話では、ファン・ドヒと弁護士のギョンスクは、屋上での立てこもりを注意して
簡易トイレの中身をぶっかけられた。くらいの関係だけど。（！）
これから、この二人は、何をどう協力しあっていくのか、敵対していくのか？
次女の夫のペク・ジェミンも市長の座を狙ってるらしいし。

今後の戦略が楽しみ！！



＜クィーンメーカー・キャスト＞
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ムン・ソリ
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