【パク・ユチョン主演「3days」観了~~!感想、レビュー。裏切り者だらけ】

めちゃ面白かった~。迫力満点のドラマだった。
最後まで大統領を守ろうとする警護官ハン・テギョン。
パク・ユチョンが、本当にカッコ良かった。
しかし最初の裏切りが、なんと警護室長のハム・ボンス(チャン・ヒョンソン)なんだもん。
どうして、テギョンが新入りのときからVIPの人間性などは関係ない。と
一から警護について叩き込んできた室長で、とても信頼のおける尊敬する先輩だったのに。
まさか大統領に銃口を向けるとは。。。
迷うな!迷った瞬間に悲劇は起きるという室長の教えどおり、
室長の背後から銃を撃ったテギョン。。。
でも、これは序章に過ぎなくて。。
あれだけ大統領に忠誠だった有能な秘書室長。
おまえもか!っていう寝返り具合。
もう一度寝返ると、秘めてた欲望がどんどん表面化していくところが本当に恐ろしい。
そのすべての黒幕となるのが、
出たよ。
財閥の会長よ。
キム・ドジン会長を演じたのがチェ・ウォニョン。
この人の悪役は、まああああ憎たらしいくらいにクレイジーっぷりをたっぷり見せてくれる。
どうしてそこまでして大統領を襲いたいの???
って、最後のほうは、もう呆れるというか、
そんなことより、仕事しろ!!とか思ってしまうほどに、
悪意にどっぷり浸かって、コントロール出来なくなっていく。

爆発あり~の
アクションあり~の。

銃撃戦あり~の。
たまらないスリリングさ。
ホントにね、キャストがすごい!
前にも書いたけど、普通1つのドラマに中心の脇役として出てくるような俳優が
脇役全部がそう!!って感じ。
しかも若手も今活躍してる人が新人っぽい役で出てる。
「マイン」のイ・ヒョヌクは悪の会長サイドの人間として後半大活躍。
あまりセリフはないけど、かなり出てくる。
「ブラックドッグ」のハジュンは、警護官としてテギョンの同僚で出てるけど
こっちは、ほぼちょい役って感じ。セリフもないし絡みもあまりなかったという名も無い警護官。
そんな中、ヒロインのユン・ボウォン巡査(パク・ハソン)の活躍がものすごかった。
テギョンの手足となり、一緒に捜査に乗り出したところや、勇敢に危険な中でも
立ち向かっていく姿。
もうこれは刑事に昇進だよね!っていう活躍っぷり。
テギョンとお互い惹かれ合ってるけど、それを中心に描かなかったところなんかも良かった。
ここは、抱きしめてあげて~~~!!!ってシーンもあったけど。
最終回は、ちょっとテギョンがヤキモチ焼いてて面白かったし。

こんなふうに大統領を守りとおそうとする警護官たち。。
あの銃撃戦は、ホントにすごかった。。。。
でも、大統領が最後にあそこへ行きたい!って言わなければ悲劇は起きなかったよね。。。
なんて思ってしまったけど。
それは16年前の、それこそ警護室長が大統領を殺す!と決意するほどの出来事が
あってこその思いだったのだけど。
これには、アメリカ企業の仕組んだ罠と、北朝鮮との対立とを利用した出来事だったことが分かっていくけど
ちょっと、そのへんの構図っていうのが深く理解することが、なかなか出来なかったかも。
だけど、私はこういうシリアスサスペンスが大好きなので
最後まで緊張感保ちながら、緊張しすぎて疲れながら見入ってしまった。
パク・ユチョンの芝居。
もっともっと見たいと思ったよ。。。
「3days」





<キャスト>
パク・ユチョン
パク・ハソン
ソ・イヒョン
ソンヒョンジュ
チェ・ウォニョン
チャン・ヒョンソン
ユン・ジェムン
<相関図>

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。応援クリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村